【茂原駅周辺】8月13日の大雨で茂原駅が電車を開放し帰宅困難者を受け入れ|一宮川の水位と避難所6か所(14日1時時点)

千葉県大雨情報、鉄道・運行状況、防災・気象情報

茂原市には13日22時40分に警戒レベル5の緊急安全確保が出され、一宮川の水位が上がり続けました。外房線は千葉〜上総一ノ宮で止まっているため茂原駅から動けなくなった人が多く、市長によるとJR茂原駅では停車中の電車を開放して受け入れが行われています。市民センターでも帰宅困難者を受け入れています。

目次

一宮川の水位はどうなっているか

14日0時30分時点の観測所ごとの状況は次のとおりです。

観測所 水位区分 変化
旭橋 氾濫注意水位 下降中
早野 氾濫注意水位 変化なし
金田 氾濫注意水位 上昇中
第二調節池外 氾濫注意水位 上昇中
一宮川河口 基準の設定なし 上昇中
第一調節池 内・外 欠測(観測中止)

公式の水位情報では、0時30分時点で最も高い区分は氾濫注意水位で、氾濫発生の情報は出ていません。旭橋は下降に転じています。一方SNSでは、0時10分ごろに一宮川と阿久川の合流地点である旭橋付近で川の水があふれている様子が、写真とともに複数投稿されています。公式の判定と現地の見え方が食い違う場合があるため、川のそばにいる場合は水位情報だけで判断せず、実際の周囲の状況で動いてください。第一調節池の観測所は欠測しており、この地点の水位は確認できません。

茂原駅では電車が開放されている

茂原市の市原あつし市長は14日0時ごろ、「茂原市において帰宅困難者の方は市民センターにて受け入れております。JR茂原駅では電車を開放していただき、帰宅困難者の方を受け入れていただいております」と発信しました。SNSでの口コミでは、茂原駅に停まったままの外房線の車内で7時間過ごしているという報告も出ています。

外房線は鎌取〜誉田駅間の架線支障により、千葉〜上総一ノ宮で運転を見合わせています。茂原駅はこの区間の中にあり、本日中の運転再開見込みは立っていません。

避難情報と避難所

茂原市は13日22時40分、土砂災害警戒区域と浸水想定区域にいる人を対象に、警戒レベル5の緊急安全確保を発令しました。レベル5の大雨特別警報が発表されたことによるものです。

施設 住所 収容人数
総合市民センター 町保13-20 628人
二宮福祉センター 国府関1683-1 1,769人
本納公民館 本納1741-1 256人
旧新治小学校 下太田150 350人
五郷福祉センター 綱島656 278人
豊田福祉センター 長尾148 258人

6施設が開いており、1時時点でいずれも避難者は0人です。茂原駅から近いのは総合市民センターで、市長が帰宅困難者の受け入れ先として挙げているのもこの施設です。

茂原の周辺も動きにくい

茂原市の西側では圏央道の東金JCT〜茂原長南IC が21時14分から、茂原長南IC〜木更津北IC が20時36分から通行止めになっています。隣の長柄町には13日23時32分に警戒レベル5の緊急安全確保が出ました。県内では14日1時時点で14の市町がレベル5の段階にあり、政府は千葉県内の18市に災害救助法を適用しています。

確認先

県内の鉄道が止まっていった経緯は【千葉県】8月13日の大雨で電車はどう止まったかにまとめています。

掲載内容は2026年8月14日1時時点の公式発表です。河川の水位は短時間で変わり、公式の判定が後から引き上げられることもあります。茂原市の発表と川の防災情報で今の状況を確かめてください。

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