【令和8年8月千葉豪雨】支援の締切と受付開始日を日付順に|弁護士の無料電話は当面の間続き台風25号も対象、レンタカーは12月25日まで

千葉県大雨情報、県内全域まとめ、防災・気象情報

10月4日の更新:9月30日が最終日だった2つの支援は、どちらも続いています。千葉県弁護士会の無料電話相談は、9月28日から「令和8年8月千葉豪雨・台風25号被害110番」として当面の間続き、台風25号の被害も受け付けます(各日10時〜12時、14時〜16時、070-7793-1962/2010/2073)。弁護士会は9月29日に「災害ADR」も始め、建物の浸水をめぐる賃貸借や修繕、土砂の流入による近隣トラブルなどの話し合いの手続きで、申立手数料と期日手数料を無料にしています(8月豪雨は2027年8月31日まで、台風25号は2027年9月28日まで)。災害サポート・レンタカーの千葉市拠点は貸出期間が12月25日までになり、予約の受付は10月31日まで、台風25号の被災者も対象です。柏市拠点も貸出期間は12月25日までです。千葉市災害ボランティアセンターは10月31日まで再延長されました。

9月1日の更新:千葉県弁護士会の「令和8年8月千葉豪雨110番」は、8月31日・9月2日・9月4日の3日で終わる予定から、9月1日から30日まで、平日の月曜・水曜・金曜に開く形へ変わりました(9月1日告知)。各日10時〜12時と14時〜16時、番号は070-7793-1962/2010/2073の3本です。茂原市の災害廃棄物の仮置場は8月31日で受け入れを終了し、以降は自宅前へ分別して出すか、環境衛生センターへ事前相談のうえ搬入する形になりました。

被災後の支援は、締切のあるものと受付が始まったばかりのものが混ざっています。8月21日で終わるはずだった弁護士の無料電話相談は9月30日まで延び、同じ日が締切だった千葉市の家屋消毒は8月28日まで延びたあと受付期限の記載自体がなくなりました。車の無償貸出は拠点が3か所に増えています。日付の早い順に並べます(9月1日時点)。

日付 内容 窓口
8月20日(木) 災害サポート・レンタカーの申込受付開始 日本カーシェアリング協会 050-5799-4740
8月21日(金) 千葉県弁護士会「豪雨被害110番」の当初の最終日。その後8月28日、9月4日と延び、9月30日まで続くことになった 070-7793-1962/2010/2073
9月1日(火)〜9月30日(水) 千葉県弁護士会「豪雨被害110番」を平日の月・水・金に実施(各日10時〜12時、14時〜16時) 070-7793-1962/2010/2073
9月30日(水) 災害サポート・レンタカーの千葉市拠点・柏市拠点の最終日(大網白里市拠点は12月25日まで) 日本カーシェアリング協会 050-5799-4740
9月17日(木) 千葉市災害ボランティアセンターの設置最終日(予定) 043-209-8820
8月21日(金) 千葉市独自の災害義援金 受付開始(9時から) 地域福祉課 043-245-5158
8月21日(金) UR賃貸住宅15戸の申込受付開始(10時から、先着順。一部損壊も対象) UR津田沼営業センター 047-478-3711
8月22日(土) 千葉市「被災家屋の対応と支援制度の説明会」(10時〜市役所1階正庁/14時30分〜緑区役所5階講堂、各定員100人) NPOクラブ 070-2157-1673
8月22日(土)・23日(日) 千葉市 り災証明書・被災証明書の臨時窓口(9時〜17時、6区役所) 各区役所
8月22日(土)・23日(日) 佐倉市 災害ごみの臨時受入(酒々井リサイクル文化センター、8時30分〜11時30分/13時〜16時30分。搬入前に市役所1号館5階で手数料免除申請) 廃棄物対策課
8月22日(土)・23日(日) 八千代市 災害ごみの仮置場を土日も開設(ふれあいプラザ駐車場、9時30分〜12時/13時〜16時) 清掃センター 047-483-4521
8月22日(土)・23日(日) 四街道市 り災証明書の臨時受付会場(9時〜16時30分、市役所本館2号棟 会議室101) 課税課
8月22日(土)・23日(日) 大網白里市 り災証明書・被災証明書の臨時窓口(9時〜11時30分/13時〜15時、市役所1階税務課) 税務課
8月23日(日) 外房線 誉田〜大網が始発から運転再開(代行バスは22日21時で終了) JR東日本
8月23日(日) 大網白里市「被災家屋の対応説明会」 安全対策課 0475-70-0303
8月23日(日) 柏市で生活再建説明会・相談会 柏市社会福祉協議会
8月24日(月) 外房線 誉田〜大網の運転再開目標 JR東日本
8月25日(月)ごろ 松戸市営住宅 第二期4戸の整備完了予定 住宅政策課 047-366-7366
8月24日(月) 柏市の学用品・通学用品の給与 申請期限(教科書・教材は9月7日まで) 学校財務課 04-7190-7004
8月25日(火) 八千代市の学用品・教科書の給与 申請期限(小5,800円・中6,100円以内、現物支給) 教育委員会 学務課
8月27日(木) 我孫子市の学用品支給 申請期限 学校教育課 04-7185-1268
8月28日(金) 千葉市の家屋消毒の申込期限とされていた日。8月28日更新のページで期限の記載がなくなり、8月30日時点でも受け付けている 生活衛生課 043-245-5214
8月31日(月) 茂原市の災害廃棄物仮置き場の受け入れ終了(自宅前への排出と環境衛生センターへの搬入は継続) 環境保全課 0475-20-1504
8月31日(月) 四街道市の学用品・教科書の給与 申請期限 教育委員会 学務課 043-424-8932
8月31日(月) 千葉市 個人市民税・県民税 第2期の納期限=市税減免の申請期限 東部043-233-8140/西部043-270-3140
9月5日(土) 千葉県弁護士会の無料法律相談会(千葉市) 千葉県弁護士会 043-227-8431
10月末 千葉市 個人市民税 第3期の納期限 同上
10月23日(金) UR賃貸住宅の申込 受付最終日(18時まで) UR津田沼営業センター 047-478-3711
11月30日(月) 千葉県の災害義援金 受付最終日 県危機管理政策課 043-223-3404
12月25日(金) 災害サポート・レンタカーの貸出期間終了/千葉市 固定資産税・都市計画税 第3期の納期限 —
目次

義援金は県と千葉市の2本立てになった

千葉県は8月19日、災害義援金の募集を始めました。集まった義援金は被災した世帯へ見舞金として配られます。受付は11月30日までで、千葉銀行県庁支店、千葉興業銀行本店営業部、京葉銀行本店営業部、ゆうちょ銀行の口座に振り込みます。この4行の窓口での振込は手数料が無料ですが、ATMやインターネットからだと手数料がかかります。寄附金控除の対象になるので、振込票は確定申告まで保管してください。届き方の違いは令和8年8月千葉豪雨に寄付するにまとめています。

千葉市も8月21日9時から、市独自の災害義援金の受付を始めます。こちらも11月30日までで、千葉銀行本店営業部とゆうちょ銀行の専用口座に加え、市役所本庁舎1階の総合案内、各区役所、各区保健福祉センターに募金箱が置かれます(いずれも平日9時〜17時)。募金箱では領収書が出ないため、寄附金控除を受けたい場合は金融機関の窓口で振り込む必要があります。

車を無償で借りられる(8月20日から受付)

一般社団法人日本カーシェアリング協会が、大網白里アリーナ(大網白里市上貝塚160)を拠点に車両の無償貸出を行います。対象は8月13日からの大雨で被災した人で、大網白里市内に限らず、どの地域に住んでいても利用できます。支援活動を行う団体も申し込めますが、被災者への対応が優先されます。

貸出単位は軽トラックが最長3日間、軽・普通自動車が最長7日間で、期間中は何度でも利用できます。貸出期間は12月25日までです。申し込みは8月20日から、電話(050-5799-4740、水曜・日曜・祝日を除く10時〜16時)か協会のホームページで受け付けます。完全予約制で、予約した人から順に車両の準備ができしだい貸し出されます。

借りるときに必要なのは、運転する人全員分の免許証(申込者以外はコピーや写真でも可)、携帯電話、被災状況を確認できるもの(り災証明の申請控え、証明書、状況がわかる写真など)です。被災を証明できるものがない場合も相談できます。料金は無料ですが、返却時は燃料を満タンにします。

弁護士の無料電話相談は9月いっぱい、月・水・金に開く

千葉県弁護士会は「令和8年8月千葉豪雨被害110番」として、8月19日から21日まで臨時の無料電話相談を始めました。その後8月28日まで延び、8月26日の告知で8月31日・9月2日・9月4日の3日が加わり、9月1日の告知で9月1日から30日まで、平日の月曜・水曜・金曜に開く形になりました。時間は各日10時から12時と14時から16時で、専用回線に弁護士が直接出ます。番号は070-7793-1962、070-7793-2010、070-7793-2073の3本です。なお9月21日は敬老の日、9月23日は秋分の日にあたります。

弁護士会は「法律相談に限らず、お困りごとを『なんでも!』弁護士に相談いただけます」としています。保険会社との交渉、業者との契約、賃貸住宅の扱い、二重ローンなど、どの窓口に持ち込むか迷う相談を先に整理できます。回線が混み合う場合は時間をおいてかけ直すよう案内されています。

電話がつながらない場合は、9月5日(土)に千葉市で無料法律相談会が予定されています。なお弁護士会は、県内の一部の弁護士事務所が停電や浸水で電話対応や来所対応に支障が出ていることも公表しています。個別の事務所につながらない場合があります。

千葉市の説明会は8月22日、市役所と緑区役所で2回

千葉市は8月22日(土)に「被災家屋の対応と支援制度の説明会」を開きます。10時から12時が市役所1階の正庁、14時30分から16時30分が緑区役所5階の講堂で、内容は同じです。参加無料、各回の定員は100人で、市は「定員の関係上、可能な限り1世帯お一人での参加にご協力ください」としています。

講師は、各地の水害で被災家屋の対応にあたってきた災害対応NPO・MFP代表の松山文紀さんと、千葉県弁護士会所属の弁護士・永田豊さんです。「り災証明書って何か」「家の修理費を負担してくれる制度は何か」といった疑問に答える形で、家屋の対応と支援制度の両方を扱います。問い合わせはちば市民活動・市民事業サポートクラブ(NPOクラブ、070-2157-1673)です。

8月23日は大網白里と柏で説明会

大網白里市は8月23日(日)10時から12時、保健文化センター3階ホールで「被災家屋の対応説明会」を開きます。主催は千葉南部災害支援センターで、千葉県弁護士会、災害支援ネットワークちば、大網白里市が協力します。8月16日にも同じ説明会が開かれており、そのとき配布された「水害にあったときに」「水害後の家屋への適切な対応」の資料は市のページから見られます。

柏市では同じ8月23日(日)14時から16時、ラコルタ柏(柏市中央公民館)5階講堂で、柏市社会福祉協議会と災害支援ネットワークちば(CVOAD)による生活再建説明会と相談会が開かれます。参加費は無料で事前申し込みは要りません。

過ぎると戻せないもの、まだ間に合うもの

締切の性質は同じではありません。千葉市の市税減免は「各納期限まで」で、納期限が過ぎた分は減免の対象になりません。個人市民税の第2期が8月31日、第3期が10月末、第4期が1月末、固定資産税・都市計画税は第3期が12月25日、第4期が2月末です。申請時点で納期限が来ていない期別なら、すでに納付済みでも対象になります。

一方、り災証明書の申請期限は原則として被害を受けた日から6か月です。こちらは急ぎませんが、り災証明がないと市税減免も学用品支給もレンタカーの貸出も手続きが進みにくくなります。締切の近いものから逆算すると、まずり災証明の申請、という順番になります。

確認できる公式情報

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ここに挙げたのは公表が確認できたものだけです。市によって、まだ受付が始まっていない制度(千葉市の災害見舞金や被災者生活再建支援金は「準備中」の表示のまま)もあります。自分の市の特設ページは日ごとに項目が増えるので、週の初めに一度開き直すと取りこぼしが減ります。

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