Event Overview
柏の市街地で踊られる「柏おどり」。亀甲台の輪でも昨年の1曲目はこれだった(柏市、2010年撮影/出典: Wik…
- 2026/8/8 17:00 - 2026/8/8 20:00
- 亀甲台公園
- 無料

柏市の亀甲台町会が、2026年8月8日(土)に「亀甲台町会夏まつり盆おどり大会」を開く。17時から20時までの3時間、会場は亀甲台公園。柏市の公表資料には「※雨天中止」とだけ書かれていて、順延の予備日がない。行くと決めたなら、当日の空模様を先に見る必要がある会場だ。
亀甲台町会 夏まつり盆おどり大会2026の開催概要
| 名称 | 亀甲台町会夏まつり盆おどり大会(2026年) |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月8日(土)※雨天中止・順延日なし |
| 時間 | 17:00〜20:00(17:00〜 子ども神輿のお練り/18:00〜 一般参加の盆おどり) |
| 会場 | 亀甲台公園(柏市亀甲台町一丁目26) |
| アクセス | JR・東武 柏駅から徒歩25〜30分/東武バス「亀甲台中央」下車 徒歩約3分(柏28・柏34系統)/東武 新柏駅から約1.6km |
| 駐車場 | 案内なし。街区公園のため徒歩・自転車・バスが前提 |
| トイレ | 公園内に常設トイレはない(地域情報サイトの記載)。当日の仮設トイレは未公表 |
| 料金 | 観覧無料 |
| 主催・問い合わせ | 亀甲台町会(問い合わせ先は柏市「地域まつり開催情報」に掲載) |
2026年の当日タイムテーブル
| 時間 | 内容 | 参加 |
|---|---|---|
| 17:00~ | 子ども神輿のお練り | 子ども向け |
| 18:00~20:00 | 一般参加の盆おどり | 一般参加可 |
雨天中止です。出典:柏市「令和8年度地域まつり開催情報」
行事名は年によって揺れていて、2024年は「亀甲台町会納涼盆踊り大会」で告知されていた。少なくとも2024年から3年続けて、8月上旬の土曜に開かれている。
雨が降ったら中止。翌日に持ち越さない
柏市の一覧を見ると、同じ8月の町会祭りでも扱いが分かれている。北柏町会は「雨天順延8月16日」、小新山町会は「雨天順延8月2日」と予備日を持っている。逆井町会や増尾町会は2日間の日程を組んでいるので、片方が降っても片方が残る。
亀甲台は1日開催で、書かれているのは「雨天中止」だけだ。降ったらその年は終わる。地域メディア「まちっと柏」の記者は2025年、8月9日の亀甲台には行けたが、翌10日に予定していた逆井の盆踊りは雨で中止だったと書いている。8月上旬の柏で夕立に当たるのは、珍しい話ではない。
子ども神輿の開始が、去年より2時間遅くなった
2025年の市の掲載は「15時から子どもみこしのお練り、18時から20時まで一般参加の輪踊り」だった。2026年は17時から子ども神輿、18時から盆おどりで、全体が17時から20時の3時間に縮まっている。子ども神輿を見るつもりなら、去年の感覚で15時に行っても誰もいない。
もう一つ注意がある。2025年は町内に貼られたチラシが「17時から19時30分」と書いていて、市のページと食い違っていた(まちっと柏が指摘している)。市の掲載も「予定」と断っているので、現地の掲示のほうが実態に近い年がある。近所の人なら掲示板を、そうでないなら早めの時間に着いて様子を見るのが確実だ。
会場は階段を上って、あるいは下って入る公園
亀甲台公園は普通の平らな公園ではない。まちっと柏の現地取材によれば、公園は立体的な地形にあり、北側の入口からは階段を上って、南側の入口からは階段を下って公園に至る。どちらから来ても階段を通る。中央は広い広場で、周囲に滑り台などの遊具と桜の木がある。
子育て情報サイト「Teamママ」は、どの入口にも階段があると書きつつ、広いスロープもあるのでベビーカーや自転車でも問題ないとしている。段差を避けたいなら、着く前にスロープ側の入口を確かめておきたい。公園の端には町会の集会場が隣接している。
「亀甲台」という地名の由来を記した公的な資料は見つからない。京葉ガスが出している柏の地名解説にも、この町の項目はない。もともとは名戸ヶ谷の一部で、昭和40年代の区画整理で分かれてできた町だ。まちっと柏の記者は現地を歩いて、亀の甲に例えるならここが背中の一番高いところだろうかと書いている。由来は分からないが、周囲より盛り上がった台地であることは歩けば分かる。
公園にトイレがない
Teamママは、公園内にトイレはないので近隣のコンビニやスーパーを使うようにと書いている。当日に仮設トイレが出るかどうかは公表されていない。3時間の夜のイベントで、子連れで行くならここは押さえておきたい。
公園から300mほどにローソン、400m台にセブン-イレブンとスーパーの「フードセンターわたなべ」がある。県道51号沿いまで出れば徒歩5〜7分ほどで牛丼・そば・回転寿司・ファミレスがそろう区域に入る。屋台だけで夕食を組まなくても済む立地だ。
どの駅からも遠い。バス停「亀甲台中央」が最寄り

亀甲台公園は、柏駅からも新柏駅からも直線でおよそ1.6kmある。どちらから歩いても25分から30分だ。増尾駅と南柏駅はさらに遠い。駅前の会場ではないので、電車で来るなら歩く覚悟か、バスに乗り換える判断が必要になる。
最寄りのバス停は公園から200mほどの「亀甲台中央」で、東武バスの柏28・柏34系統が通っている。280mほどの「亀甲台入口」も使える。ただし当日の増発や時刻は公表されていないので、帰りの便は行きに確かめておきたい。公園に駐車場の案内はなく、徒歩・自転車・バスが前提の会場だ。目印としては、柏レイソルの練習拠点である日立グラウンドの東200〜300mにあたる。
昨年の曲に「東京音頭」がなかった
2025年の亀甲台で流れた曲は、まちっと柏の記録では柏おどり、京北音頭、炭坑節、大東京音頭、バハマ・ママ、ダンシングヒーローの6曲だった。記者はこう書いている。柏では定番どころの曲がそろっていて踊りやすかった、ただし定番の一つである東京音頭がないのが特徴的に感じた、と。
大東京音頭は入っているのに東京音頭が入らない。町会ごとに曲の選び方が違うことがはっきり出ている部分で、盆踊りを渡り歩く人にとっては、ここが亀甲台を選ぶ理由になる。ただしこれは2025年の記録で、2026年に何が流れるかは公表されていない。
この曲の並びは、柏の盆踊りを追いかけている人たちの共通言語になっている。Xにはバハマ・ママを挙げて「柏の盆踊りと言ったらこれなんだよね〜」という投稿や、「盆踊りと言ったらやっぱこれなんよなぁ(郷土愛) 柏おどり」という投稿がある。柏に限った話ではないが、バハマ・ママについては「炭坑節とバハママになると意外に身体動かしてるので、終わった後に凄い汗かいてます」という声もあった。軽く体を揺らす程度では終わらないらしい。
柏おどりそのものにも背景がある。地元紙の柏市民新聞が作った曲で、2026年が誕生55年にあたる。市議会議員が練習会の様子を「今回も柏おどりが一番人気」と書き、県議会議員は自分の踊りを「ぎこちない柏おどり」と書いている。踊れる人だけの曲ではないということだ。輪の外から見ているだけでも構わないが、覚えて入ったほうが楽しめる。
櫓は立つが、誰も上らない
同じレポートに、櫓についての観察がある。櫓はあるけれど小さめで、太鼓も踊り手も誰も櫓に上らないのが特徴的だ、という記述だ。町会の盆踊りは櫓の上に太鼓と音頭取りが乗る形が基本なので、地上だけで回す組み方は珍しい。同じ柏市内でも旭町ふれあい納涼大会(8月22日・23日)は櫓を2段に組み、上段で太鼓を打って下段の土台で踊る。町会ごとに櫓の思想がここまで違う。
この夜、柏市長の太田さんも来場して柏おどりを踊っていた(同レポートの写真キャプション)。街区公園の小さな輪だが、盆踊り仲間が何人も集まって楽しく踊れた、とも書かれている。派手さで人を呼ぶ会場ではなく、踊りたい人が集まる会場だ。
出店は2024年・2025年の実績として、夜店、やきそば、わたあめ、子ども会の夜店(ジュースやお楽しみくじ)が記録されている。2026年の市の内容欄は子ども神輿と盆おどりだけなので、出店の内容は当日次第と見ておく。
同じ夜、680m先でも櫓が立っている
- 緑ヶ丘町会 納涼盆踊り大会2026(8月7日・8日/一本松公園)— 8日20時からプロ歌手が「緑ヶ丘町会音頭」を披露
- 逆井町会納涼大会2026(8月8日・9日/逆井ふるさと会館広場)— 消防車の乗車体験あり
柏の盆踊り愛好家は、開始が早い会場をはしごの1件目に置く。別の会場についての投稿だが「時間早いからハシゴ一件目に良さそうね」と書いている人がいた。17時開始の亀甲台は、まさにこの位置に収まる会場だ。
会場から直線680mほどの一本松公園で、同じ8月8日に緑ヶ丘町会の盆踊りが開かれている。徒歩10分前後の距離で、亀甲台が20時まで、緑ヶ丘が21時までだ。亀甲台で踊ってから緑ヶ丘へ移れば、20時から始まる「緑ヶ丘町会音頭」に間に合う。緑ヶ丘は2024年に櫓を5年ぶりに立て直した会場だ。歩いて10分の範囲で、櫓が復活した会場と、櫓に誰も上らない会場が同じ夜に動いている。
- 開催期間
- 2026/8/8 17:00 - 2026/8/8 20:00
- 開催場所
- 亀甲台公園
- 住所
- 千葉県柏市亀甲台町一丁目26
- 主催者
- 亀甲台町会
- 料金
- 無料
- 状態
- 開催予定