【柏】旭町ふれあい納涼大会2026は8月22日・23日、キッチンカー20台と模擬店20店|台数を公表する町会は柏で唯一

夜の会場で紅白幕を巻いたやぐらと提灯の下、浴衣姿の人が輪になって踊る盆踊り

Event Overview

紅白幕のやぐらと提灯の下で踊る盆踊りの一場面。旭町の会場ではなく東京・花園神社での撮影(出典: Wikimed…

  • 2026/8/22 18:00 - 2026/8/23 20:30
  • 柏市立旭東小学校 校庭/旭町近隣センター
  • 無料(模擬店・キッチンカーは有料)
夜の校庭に紅白幕を巻いたやぐらが立ち、白い提灯の下で浴衣姿の人が輪になって踊っている
紅白幕のやぐらと提灯の下で踊る盆踊りの一場面。旭町の会場ではなく東京・花園神社での撮影(出典: Wikimedia Commons、パブリックドメイン)

柏市の旭町町会が、2026年8月22日(土)と23日(日)に「旭町ふれあい納涼大会」を開く。両日18時から20時30分まで、会場は柏市立旭東小学校の校庭と旭町近隣センターだ。柏市が公表している内容欄には、会員の模擬店が約20店、そしてキッチンカーが20台と書かれている。町会単位の祭りとしては、この数字が飛び抜けている。

目次

旭町ふれあい納涼大会2026の開催概要

名称 旭町ふれあい納涼大会(主催者の広報誌では「旭町地区ふれあい納涼大会」表記)
開催日 2026年8月22日(土)・23日(日)
時間 18:00〜20:30(両日とも。柏市の表記は「予定」)
会場 柏市立旭東小学校 校庭(柏市旭町5-3-9)/旭町近隣センター(旭町5-3-32)
内容 会員の模擬店 約20店、キッチンカー 20台、おどり、コーラス、ハワイアン、ほか
アクセス JR・東武 柏駅西口から徒歩20分/柏駅西口から免許センター行きバス「気象大学前」下車 徒歩8分
駐車場 旭町近隣センターの駐車場は12台のみ。車での来場は想定されていない
主催 旭町町会(共催: 旭町地域ふるさと協議会)

2026年の出店規模と主な催し

区分 規模・内容 補足
町会模擬店 約20店 会員による模擬店
キッチンカー 20台 個別店名・メニューは未発表
ステージ・踊り 踊り、コーラス、ハワイアンなど 個別時刻は未発表

開催時間は両日18:00~20:30です。出典:柏市「令和8年度地域まつり開催情報」

ここに挙げた日程と内容は、柏市の令和8年度「地域まつり開催情報」に載っている行をそのまま拾ったものだ。名前の表記は資料ごとに揺れていて、主催者の広報誌は「旭町地区ふれあい納涼大会」、市の一覧の年度によっては「旭町地域納涼大会」になる。検索するときは複数の表記で当たったほうが情報が出てくる。なお2025年の開催は8月23日・24日だったので、去年の日付で予定を立てると1日ずれる。

キッチンカー20台。台数を出しているのは柏市で旭町だけ

柏市の令和8年度の地域まつり一覧には43件の町会・自治会の祭りが載っている。そのうちキッチンカーに触れているのは宿連寺町会、南部まつり、北柏町会、そして旭町の4件だけで、台数を明記しているのは旭町だけだ。

模擬店約20店と合わせると、食べ物と遊びの出店が40前後になる。町会の盆踊りというと、焼き鳥とビールの売店が数軒というのが普通の規模だ。旭町は数の面では小さな夏祭りのレベルに届いている。食べるものを目当てに行く会場として選ぶなら、柏市内の町会祭りではここが最も分厚い。

ただし2026年に来るキッチンカーの店名や業種は公表されていない。何が食べられるかは当日行ってみないと分からない。

コロナで3年止まり、2023年に「4年ぶり」で戻った

日中のアスファルトの広場に赤いラッピングのキッチンカーが停まり、来場者がベンチで飲食している
キッチンカー出店の一例(別のイベントで昼間に撮影されたもの。旭町の会場ではない)(出典: Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0)

共催の旭町地域ふるさと協議会が出している広報誌「ふるさとだより」49号に、2023年の様子が載っている。この年が第25回で、コロナ禍で中止が続いた末の「4年ぶり」の開催だった。逆算すると前回は2019年で、2020年から2022年の3年は開かれていない。

紙面には当日の記述がこう残っている。台風一過の青空を背景に8月19日から20日にかけて開催され、その年はワゴンカーで食品を売り、幼稚園・子供会・南口商店会・民生委員など多数の協力を得て、おもちゃや射的などの遊びも充実。やぐら前では太鼓演奏といきいきクラブのウクレレ演奏があり、夕暮れには柏踊りの輪踊りが行われた、とある。

2023年時点では「ワゴンカーで食品販売」という書き方で、キッチンカー20台という規模ではなかった。数が伸びたのはここ数年のことらしいが、その経緯は公表されていない。なお2026年の内容欄にある「ハワイアン」は、この年のウクレレ演奏の流れだろうと見えるが、団体名は分からない。

踊るのは市のご当地音頭「柏踊り」

広報誌が書いている輪踊りの曲は「柏踊り」だ。1971年に柏市の新しい民踊として作られた曲で、これがきっかけになって柏まつりが始まった。町会独自の音頭を持っている柏の町会もあるが、旭町の輪の中心にあるのは市全体の曲ということになる。踊りを覚えていなくても、柏で夏を何度か過ごした人なら聞いたことがある曲だ。

櫓は2段構成。上で太鼓、下の土台で踊る

2025年に旭町を訪ねた「まちっと柏」のレポートに、櫓の作りについての一文が残っている。「ここの櫓は2段構成で、高い櫓の上では太鼓、その土台となる低い部分では踊りが行われました」。上段が太鼓、下段が踊りの場という二層構造だ。踊りの輪から見上げると、太鼓は高い位置で鳴っていることになる。

同じ記者は同じ夜に柏市内の別の会場も回っていて、1kmほど手前の明原では櫓が平たく踊り専用で太鼓は櫓の下、という作りだったと書いている。町会ごとに櫓の考え方が違う。同じ柏でも亀甲台町会の盆おどり(8月8日)は櫓が小さく、太鼓も踊り手も誰も櫓に上らない。2段に組んで上で太鼓を打つ旭町とは正反対だ。また旭町では、柏おどりなどの定番曲を数曲踊ると休憩が入る運営だったとも記録されている。ぶっ通しで踊り続ける会場ではないので、途中で来ても輪に入る機会はある。

町会が2009年に立ち上げた獅子舞の保存会がある

旭町町会は2009年に「旭町お獅子(お囃子)保存会」を立ち上げ、祭りごとの催事としてお囃子と獅子舞を年間を通して披露している。2023年の柏まつりでは山車の上で演奏し、2024年1月3日には柏高島屋の各フロアを獅子舞が練り歩いた。

ふるさとだより49号に載った第25回の写真には、やぐらの上で和太鼓を打つ場面と、やぐらの前で獅子頭が舞う場面が写っている。町会が自前で持っている保存会が、自分たちの納涼大会にも出ていたということだ。2026年の内容欄に獅子舞の記載はないので確約はできないが、太鼓の音がする側に回ってみる価値はある。

民生委員が磯辺焼きを出しながら会場を回っている

千葉県民生児童委員協議会のサイトに、旭町地区の民生委員児童委員協議会の活動としてこの納涼大会が挙がっている。例年、磯辺焼きの模擬店を出しつつ、会場を巡回して児童の見守りと高齢者の安否確認をしている、という内容だ。

子ども連れで行く側からすると、これは地味に効く情報だ。校庭に40近い出店が並ぶ夜の会場で、見守りを役目にしている大人が回っている。会場が旭東小の校庭という点も含めて、子どもを連れて行く前提で組まれた祭りだと分かる。隣の旭町近隣センターにはおむつ交換台と車いす対応トイレ、AEDがある。

柏駅西口から徒歩20分。バスなら「気象大学前」

気象大学校の校舎と、屋上に立つ白いレーダードームの塔
会場の近くにある気象大学校(柏市旭町7丁目)。最寄りのバス停「気象大学前」はこの施設の名前から付いている(出典: Wikimedia Commons、パブリックドメイン)

旭町は柏駅の西口側にある。国道6号より駅寄りが1丁目と2丁目で、国道を越えた側が3丁目から8丁目までだ。会場の旭町5丁目は駅から南西へ20分ほど歩く。柏市が旭町近隣センターの案内に載せている経路がそのまま使えて、柏駅西口から徒歩20分、またはバスなら西口から免許センター行きに乗って「気象大学前」で降り、徒歩8分になる。

バス停の名になっている気象大学校は旭町7-4-81にある気象庁の教育機関だ。周辺には千葉県立東葛飾高校もあり、夜の文教エリアと住宅街を歩いて向かうことになる。車は現実的でない。旭町近隣センターの駐車場は12台しかなく、同じ柏市の一覧では光ケ丘祭りや北柏町会が「駐車場なし・公共交通機関で」と明記している。帰りに柏駅西口まで戻れば、あさひ通り商店会の飲食店街がある。

雨天時の扱いは公表されていない。開始は18時に遅くなった

柏市の地域まつり一覧では、多くの町会が「雨天中止」「雨天順延○月○日」を明記している。旭町の行にはその記載がまったくない。中止なのか順延なのか決行なのか、公表情報からは分からない。天気が怪しい日は、市のページに載っている問い合わせ先か旭町近隣センター(04-7144-8900)で確かめてから出たい。

もう一つ、開始時刻が動いている。2025年は16時からと伝えられていたが、2026年は18時からだ。2時間遅い。日が落ちてから2時間半という短い枠なので、模擬店とキッチンカーを両方見て回るなら18時に着いておきたい。旭東小PTAが2023年に出した記録には「蒸し暑い夜の中、多くの人が集まり」とある。8月下旬の夜でも暑さは残る。

8月22日・23日の柏は祭りが重なる

柏の8月下旬は町会祭りが最も混み合う時期で、2025年の同じ週末には市内14〜15か所で同時に櫓が立っていた。自転車があるなら旭町から1kmほどの明原も射程に入る(前掲の記者は明原から旭町まで自転車10分弱で移動している)。

花火が見たいなら松葉町、団地の大きな輪で踊るなら光ケ丘という住み分けになる。旭町を選ぶ理由は、はっきり出店の数だ。夕食を会場で済ませる前提で行けるのは、この4つの中では旭町だけになる。

イベント情報
開催期間
2026/8/22 18:00 - 2026/8/23 20:30
住所
千葉県柏市旭町5-3-9
主催者
旭町町会(共催: 旭町地域ふるさと協議会)
料金
無料(模擬店・キッチンカーは有料)
状態
開催予定
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次