【荒川区】尾久の原公園「秋の鳴く虫探し」は9月27日10時から1時間|はらっぱの虫の王国で観察、申込は電話か窓口

尾久の原公園のはらっぱ

東京都 9月27日(日)のイベント

尾久の原公園の自然観察会「秋の鳴く虫探し」は2026年9月27日10時から11時まで、サービスセンター前に集合して行われます。はらっぱ広場の「虫の王国」でコオロギの仲間、ツクツクボウシ、鳴く虫の女王と呼ばれるカンタン、声は大きいのに姿を見つけにくいアオマツムシを探し、荒川区環境課の職員が野鳥や昆虫の質問に答えます。過去の回では捕まえた虫を観察ケースに入れており、虫かごがあると子どもの手が空きます。申込は電話か窓口のみで、参加費と定員は告知に記載がありません。

  • 2026/9/27 10:00 - 2026/9/27 11:00
  • 都立尾久の原公園(集合:尾久の原公園サービスセンター前)
  • 告知に記載なし

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虫の声だけで名前が分かる人は多くありません。尾久の原公園の9月の自然観察会は、その場で鳴いている虫を1時間かけて聞き分ける内容です。公園が載せている過去の回の写真を見ると、参加者は捕まえた虫を透明なケースに入れて手に取っています。耳だけで済ませる会ではないので、虫かごや小さな観察ケースがあると子どもの手が空きます。申し込みはウェブではなく、サービスセンターへの電話か窓口です。

尾久の原公園のはらっぱ
尾久の原公園のはらっぱ。この草地に設けられた「虫の王国」が観察の舞台になります(写真:Abasaaさん/ウィキメディア・コモンズ、パブリックドメイン)
目次

開催概要

名称 自然観察会「秋の鳴く虫探し」
日時 2026年9月27日(日)10時00分~11時00分
集合 尾久の原公園サービスセンター前(東京都荒川区東尾久7-1)
荒天時 中止
持ち物・服装 動きやすい服装と靴
参加費・定員 告知に記載なし
申込・問い合わせ 尾久の原公園サービスセンター 03-3819-8838(電話または窓口)
主催 アメニス東部地区グループ(指定管理者)

開始は10時です。夏の回は暑さを避けて時刻をずらしていたため、告知にも「開始時刻が通常に戻っております」と念を押す一文が入っています。8月の回に参加した人ほど間違えやすい部分です。

探すのは4種類、鳴き方の違いが手がかりになる

公園が挙げている対象は次のとおりです。

対象 いる場所 声の特徴
コオロギの仲間 草地の地表付近 エンマコオロギは「コロコロリー」。声は大きいが耳ざわりではない
ツクツクボウシ 樹上 9月まで残るセミ。虫の声にセミが混じる時期
カンタンの仲間 草の茎や低木 「ルルルル…」と長く澄んだ声で、鳴く虫の女王と呼ばれる
アオマツムシ 街路樹など高い場所 大音量。スズムシと間違われることがある

声の特徴はSNSでの口コミにも具体的に出ています。カンタンは「ルルルル…と美しく鳴く虫の女王」、アオマツムシは「圧倒的ボリューム」で「スズムシと勘違いされる」、エンマコオロギは「コロコロリーと鳴く、大きいけれど可愛い声」といった具合です。

アオマツムシ
アオマツムシ。全身が緑で長い触角を持ち、樹上から大きな声で鳴きます(写真:Togabiさん/ウィキメディア・コモンズ、CC BY-SA 4.0。長野県で撮影されたもので、尾久の原公園の個体ではありません)

この4種類のうち、自力で見つけにくいのはアオマツムシです。「いつも声だけは聞こえるのに姿が見えない」「声はうるさく聞こえるのに捕まえるのは難しい」という投稿が並びます。夜の街灯やコンビニの明かりには集まる性質があるものの、観察会は午前10時からなので、その手は使えません。職員と区の担当者が付く回にわざわざ参加する意味は、この見つけにくさにあります。

エンマコオロギ
エンマコオロギ。草の間で鳴くコオロギの代表で、はらっぱでは足元を探すことになります(写真:harum.kohさん/ウィキメディア・コモンズ、CC BY-SA 2.0。神戸市で撮影されたものです)

当日は「生き物探そうシート」が配られる予定で、野鳥や昆虫についての質問には荒川区環境課の職員が答えます。公園の職員だけでなく区の担当者が同行する回なので、名前を確かめたい虫や鳥がいるなら持ち込む価値があります。

会場になる「虫の王国」とインセクトホテル

観察の舞台は、はらっぱ広場に設けられた「虫の王国」です。前月の8月30日には同じ場所で「草地のバッタ」をテーマにした回が開かれ、バッタやキリギリス、コオロギの仲間が集まる区画として管理されています。

園内には越冬などに使われる「インセクトホテル」も2基あります。観察会の前後に立ち寄ると、その日に見た虫がどこで冬を越すのかが結びつきます。

この観察会は毎月テーマを変えて続いており、5月は「バンの子育て&春の日本に来た鳥」、6月は「バッタの幼虫と初夏のトンボたち」、7月は「夏のセミ」、8月は「草地のバッタ」でした。9月に間に合わなくても、翌月以降に別の切り口で参加できます。

同じ日に水遊びと「お化けかぼちゃ」もある

じゃぶじゃぶ池は7月1日から9月30日まで稼働しており、9月27日はまだ期間内です。ただし当日中止になることがあり、9月5日・6日も中止の告知が出ていました。着替えを持って行くかどうかは、前日の公園のお知らせを見てから決めれば無駄になりません。

東部7公園では9月25日から10月31日まで「お化けかぼちゃ」の展示があり、尾久の原公園もその対象です。観察会の帰りに見て回れます。

公園そのものは工場跡地から生まれた

尾久の原公園は大正時代から続いた化学工場の跡地を整備して、1993年6月1日に開園しました。面積は約6万1,800平方メートル。中央のトンボ池と湿地の周辺は東京都レッドリスト掲載の希少植物が育つ場所で、トンボや野鳥の生息地としても知られています。園路沿いにはシダレザクラが約170本植えられ、春には荒川区のシダレサクラ祭りの会場になります。

原っぱとトンボ池の外周は1周735メートルのジョギングコースで、100メートルごとに距離表示があります。公園を1周する外周路は920メートルです。

行き方とサービスセンターの時間

ルート 所要
日暮里・舎人ライナー/都電荒川線「熊野前」 徒歩8分
都電荒川線「東尾久三丁目」 徒歩10分
JR田端から都バス(北千住駅前行)「大門小学校前」 下車すぐ
北千住から都バス(駒込病院前行)「大門小学校前」 下車すぐ

集合場所のサービスセンターは8時30分から17時30分まで開いています(12月29日~1月3日は閉所)。AEDが置かれ、周辺では無線LANが使えます。

SNSでの口コミ

参加者の感想として公開されている投稿は見つかりませんでした。公園の公式アカウントは観察会のテーマやインセクトホテルの紹介をこまめに発信しており、当日の中止判断もここで確認できます。園内の様子については「あちこちに白いキノコが生えていた」「扇大橋が見える」といった日常的な投稿が中心で、混雑を心配する声はありません。定員が公表されていない会ではありますが、当日に人があふれて入れないという状況は考えにくい規模です。

公式の確認先

イベント情報
開催期間
2026/9/27 10:00 - 2026/9/27 11:00
開催場所
都立尾久の原公園(集合:尾久の原公園サービスセンター前)
住所
東京都荒川区東尾久7-1
主催者
アメニス東部地区グループ(尾久の原公園サービスセンター)
料金
告知に記載なし
状態
開催予定
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