ジオパーク巡回展「地球時間の旅」2026は12月13日まで、千葉県立中央博物館|入場300円、屏風ケ浦観察会は11月14日締切

地球の画像と各地の景観写真を背景に「ジオパーク巡回展 地球時間の旅 令和8年10/17〜12/13」と書かれた告知画像

千葉県 10月17日(土)のイベント

全国38会場を巡ったジオパーク巡回展「地球時間の旅」の最終会場、千葉県立中央博物館で2026年12月13日まで。一般300円、中学生以下・65歳以上無料、11月3日は全員無料。ヒスイやアンモナイトの展示、11月7日のシンポジウム、屏風ケ浦観察会(申込11月14日まで)などの日程と、生態園のどんぐり展。

  • 2026/10/29・2026/10/30・2026/10/31・2026/11/1ほか全40日
  • 千葉県立中央博物館
  • 一般300円、高校生・大学生150円。中学生以下・65歳以上・障害者手帳等をお持ちの方と介護者1人は無料。11月3日は全員無料

千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町)で、秋の展示「ジオパーク巡回展 地球時間の旅」が2026年12月13日(日)まで開かれています。2024年3月に新潟県糸魚川市のフォッサマグナミュージアムから始まり、全国38会場を回ってきた巡回展の最後の会場です。入場料は一般300円、高校生・大学生150円で、中学生以下と65歳以上は無料。11月3日(火・祝)の文化の日は誰でも無料になります。

地球の画像と各地の景観写真を背景に「ジオパーク巡回展 地球時間の旅 令和8年10/17〜12/13」と書かれた告知画像
「ジオパーク巡回展 地球時間の旅」の告知画像(出典:千葉県の報道発表)
目次

開催概要

展示名 令和8年度 秋の展示「ジオパーク巡回展 地球時間の旅」
会期 2026年10月17日(土)〜12月13日(日)
開館時間 9:00〜16:30(入場は16:00まで)
休館日 月曜日(祝休日の場合は翌平日)。会期中は10月19日・26日、11月2日・9日・16日・24日・30日、12月7日。11月23日(月・祝)は開館
会場 千葉県立中央博物館(千葉市中央区青葉町955-2、青葉の森公園内)
入場料 一般300円、高校生・大学生150円。中学生以下、65歳以上、障害者手帳等を持つ人と介護者1人は無料。11月3日(火・祝)は全員無料
問い合わせ 千葉県立中央博物館 043-265-3111
公式情報 千葉県「県立中央博物館 秋の展示『ジオパーク巡回展 地球時間の旅』」(2026年10月9日発表)

博物館の公式Xは10月28日、キャッシュレス決済端末の不調のため入場券は引き続き現金のみで支払うよう案内しています。博物館の公式サイトは同日時点でメンテナンス中の表示が出ており、各行事の申込ページを開けない状態です。

展示の4つのコーナー

全国のジオパークから集めた岩石・化石・景観写真に、中央博物館の収蔵資料を加えた展示で、4つのコーナーに分かれています。

コーナー 見られるもの
“今”を形作る“過去”の物語 身近な製品と、その原料になる岩石・鉱物のつながりを、引き出しを開けて調べる「発見BOX」
目の前の景色を作る色々な石たち 各地の山をつくる岩石の標本と、のぞいて観察できる偏光顕微鏡。千葉県内産の地層剥ぎ取り標本。糸魚川ジオパークのヒスイ(フォッサマグナミュージアム蔵)
“日本”を形作った地球の物語 日本列島ができる過程を示す岩石・化石、微小な放散虫化石、地形模型と剥ぎ取り標本。三笠ジオパークのアンモナイト(三笠市立博物館蔵)
“未来”を作る“今”の私たち 資源や食文化、上総掘りの模型(中央博物館蔵)、各地のジオパーク活動の映像

このほか、千葉県で唯一のジオパークである銚子ジオパークを例に、屏風ケ浦などの地形・地質と化石、そこで育った自然や暮らしを紹介する展示があります。

「ジオパーク巡回展 地球時間の旅」の看板と地球の画像、各地の景観写真を貼り並べた展示室の入口ゲート
展示室の入口(出典:千葉県立中央博物館の公式X(2026年10月17日))

開幕日に博物館の公式Xが載せた会場写真では、入口は各地の景観写真を貼り並べたゲートになっています。「2章 目の前の景色を作るいろいろな石たち」の壁際には岩石の標本と顕微鏡写真のパネルが並び、中央に引き出し付きの展示台が置かれています。「地球が育む私たちの暮らし」のパネルは、日本酒のラベルや棚田、牛などの写真をジグソーパズルのように組み合わせ、大地と食べもの・産業のつながりを見せています。

白地に緑色が混じる平たいヒスイの原石
展示されるヒスイ(糸魚川ジオパーク、フォッサマグナミュージアム蔵)。出典:千葉県の報道発表

関連行事の日程と申込

申込が必要なのは観察会2つと12月の化石講座です。屏風ケ浦の観察会は10月28日から申込が始まっています。

日時 行事 場所・定員・費用 申込
11月7日(土)13:00〜16:00 自然誌シンポジウム「大地と人のかかわり~ジオパークを通して~」 講堂(1階)、150人、無料 当日受付
11月8日(日)・14日(土)・23日(月・祝)、12月12日(土)の11:00〜11:30と14:30〜15:00 ミュージアムトーク(研究員の展示解説) 無料(入場料は別) 不要
11月15日(日)13:30〜15:00 講演会「地形や地層からわかる過去の巨大地震と将来像」講師:宍倉正展さん(産業技術総合研究所) 講堂、小学5年生以上、先着150人、無料 10月30日(金)まで、ちば電子申請サービスか電話(県立中央図書館 043-222-0116)
11月22日(日)10:00〜16:00 観察会「身近な地形から探る都川下流域の歴史」 加曽利貝塚ほか(現地集合・解散)、20人、150円 事前申込(受付期間は報道発表に記載なし)
11月28日(土)10:00〜16:00 観察会「屏風ケ浦の地形・地質」 屏風ケ浦(銚子市、現地集合・解散)、20人、150円 10月28日〜11月14日
12月6日(日)10:00〜12:00、14:00〜15:00 講座「化石をひろってみよう」(拾った化石は持ち帰れる) 研修室(1階)、各回20人、無料 11月6日〜22日

観察会の費用150円は保険料と資料費です。10月17日のミュージアムトークは、公式Xで入場券売場周辺に集合と案内されていました。講演会は県立中央図書館の主催で、トピックス展「東日本大震災15年『災害を記録して伝える』」(10月20日〜12月13日)との関連企画です。出典:千葉県「県立中央博物館 秋の展示『ジオパーク巡回展 地球時間の旅』」(2026年10月9日発表)、千葉県立図書館の公式X(講演会のチラシ、2026年10月2日)

海沿いに数キロにわたって続く切り立った崖と、崖の上に広がる畑を空から写した屏風ケ浦
11月28日の観察会で歩く屏風ケ浦(銚子ジオパーク)。写真:県立中央博物館蔵、出典:千葉県の報道発表

生態園では「どんぐりと松ぼっくり」展が10月31日から

博物館の野外観察地「生態園」のオリエンテーションハウスでは、10月31日(土)から2027年5月30日(日)まで、トピックス展「どんぐりと松ぼっくり」が開かれます。生態園の観覧は無料です。千葉県観光物産協会の観光サイトには、関連行事として次の2つが載っています。

日時 行事 条件
11月3日(火・祝)13:00〜16:00 体験イベント「生態園でツリーラリー」(番号札の付いた木を探して名前を調べる) 当日随時受付、無料
11月8日(日)10:30〜12:00 観察会「どんぐり博士入門」(生態園で見られるどんぐり7種の見分け方) 小学生以上30人、当日申込、無料

11月3日は本館の入場が無料になる日で、本館1階ホールでは自然誌フェスタ2026も開かれます。同じ日に無料になる県内のほかの博物館は文化の日2026に無料の千葉の博物館・美術館7館にまとめています。

バスでの行き方と駐車場

出発地 行き方
JR千葉駅東口 7番のりばから京成バス「千葉大学病院・南矢作行」、または6番のりばから京成バス千葉イースト「川戸都苑行」で約15分、「中央博物館」下車、徒歩約7分
JR蘇我駅東口 2番のりばから小湊鐵道バスまたは京成バス千葉イースト「大学病院行」で約15分、「中央博物館」下車、徒歩約7分
京成千原線 千葉寺駅 徒歩約20分

車の場合は青葉の森公園の北口駐車場が博物館に最も近く、普通車120台です。料金と混雑予定日は自然誌フェスタ2026の駐車場の項目で確認できます。

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