【千葉市】特別展「千葉まちアンソロジー」は10月10日〜12月6日、郷土博物館で入館無料|展示の6章と北斎「登戸浦」など公開資料、11月28日の歴史講座

特別展「千葉まちアンソロジー」のチラシ

千葉県 10月10日(土)のイベント

千葉開府900年記念の特別展「千葉まちアンソロジー -千葉氏がつくったまちの900年-」は千葉市立郷土博物館で10月10日〜12月6日、入館無料。古代から近現代まで6章の構成、北斎「登戸浦」など公表資料、11月28日の歴史講座の申込方法、休館日とバス・駐車場を掲載。

  • 2026/10/10 09:00 - 2026/12/6 17:00
  • 千葉市立郷土博物館 1階企画展示室
  • 入館無料
特別展「千葉まちアンソロジー 千葉氏がつくったまちの900年」のチラシ。中央に郷土博物館の天守、四隅に古代・中世・近世・近現代の資料や絵、下に開催期間10月10日〜12月6日と入館料無料の表示
特別展のチラシ(出典:千葉市立郷土博物館)

千葉市立郷土博物館の特別展「千葉まちアンソロジー -千葉氏がつくったまちの900年-」は、10月10日(土)に始まり、12月6日(日)まで開かれます。入館料は無料です。千葉開府900年の記念展で、千葉氏が本拠を構えた平安時代末から現代まで、千葉のまちの歩みを古代・中世・近世・近現代の資料でたどります。

休館日は月曜です。10月12日(月・スポーツの日)は開館して13日(火)が休み、11月23日(月・勤労感謝の日)も開館して24日(火)が休みになります。開館は9時〜17時(入館は16時30分まで)で、展示は1階の企画展示室です。

目次

開催概要

展覧会名 千葉開府900年記念 令和8年度特別展「千葉まちアンソロジー -千葉氏がつくったまちの900年-」
会期 2026年10月10日(土)〜12月6日(日)
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(10月12日・11月23日は開館し、翌13日・24日の火曜日が休館)
会場 千葉市立郷土博物館 1階企画展示室(千葉市中央区亥鼻1-6-1)
入館料 無料
駐車場 無料。乗用車25台、障害者等用1台
問い合わせ 千葉市立郷土博物館 043-222-8231

展示の構成

展示は6つのまとまりに分かれています。博物館が公表している構成は次のとおりです。

章 テーマ
プロローグ 市街地の地下に眠る千葉まち900年の歴史
第1章 古代 道と駅、郷と寺がむすぶ千葉まちの前史
第2章 中世 千葉氏の下で下総の中心となった千葉まち
第3章 近世 賑わう町と繁栄する湊・引き継がれる妙見信仰
第4章 近現代 県政の中心に返り咲いた千葉まち、県都の諸相
エピローグ 「千葉城」から見た千葉まちの来し方・行く末

チラシは「千葉まちの歴史を、近年発見された新たな資料などからたどっていきます」と書いていて、常設展とは違う資料で時代を追う構成です。

公表されているおもな展示資料

資料 時代の手がかり 所蔵
猪鼻城跡出土 古代円面硯 古代。郷土博物館が建つ亥鼻の地から出た硯 千葉市埋蔵文化財調査センター
院内遺跡出土 中世瓦 中世 千葉市埋蔵文化財調査センター
木造十王坐像(閻魔王) 中世の信仰 高徳寺
下総国千葉郡寒川村指出帳 近世の村の記録 個人蔵(当館寄託)
葛飾北斎 富嶽三十六景「登戸浦」 近世の千葉の浦の風景 郷土博物館
大舟の飾り幕 近世の湊と祭礼 寒川神社(当館寄託)
際物問屋 伊勢源本店 印半纏 近現代の商家 郷土博物館
絵ハガキ 栄町通り商店街/市庁舎前での妙見大祭 近現代の街並みと祭り 郷土博物館

北斎の「登戸浦」は、いまの千葉市中央区登戸のあたりの海辺を描いた一枚です。大舟の飾り幕を所蔵する寒川神社は、7月の御浜下りで神輿を海に入れる神社です。

会期中の催し

催し 日時・場所 参加方法
歴史講座「東京湾の水上交通からみた中世の千葉まち」(遠山成一氏)「千葉・北総を巡る近代交通の展開」(高木晋一郎氏) 11月28日(土)13:00〜16:00、千葉経済大学2号館大講義室 定員200人(多い場合は抽選)。11月1日〜13日(金)に電子申請か往復はがきで申し込み
ギャラリートーク 実施予定。日程は博物館が後日発表 -
展示図録 制作中。刊行日は後日発表 -

ふだん1階講座室で行っている小学生向けの甲冑試着体験と、第2土曜の「ちょっとむかしの遊び体験」は、特別展で会場を使うため次の実施日が決まっていません。子ども連れで鎧の試着を目当てにする場合は、博物館のサイトとXで日程が出るのを待つことになります。

前の特別展と、同じ時期の美術館の展覧会

郷土博物館は今年、千葉開府900年の記念で特別展を続けています。9月上旬まで開かれていた特別展「千葉氏リターンズ -千葉に集う一族の900年-」は、亘理氏や相馬氏など各地に広がった千葉一族の史料を集めた展示で、SNSでの口コミでは「武田二十四将図と伊達家臣二十四将図があって驚いた」という声がありました。今回はその続きにあたり、一族ではなく「まち」を主役にした展示です。

千葉市美術館(中央区中央)でも、千葉開府900年記念の特別展「月と星と―美術がつなぐとき」が11月23日(月・祝)まで開かれています。千葉氏が信仰した妙見(北極星)にちなんだ展示で、郷土博物館の所蔵品も出ているという投稿がありました。どちらも千葉市中央区にあり、同じ日に回れます。

行き方。亥鼻山の上にある

郷土博物館は亥鼻公園の中、天守の形をした建物です。千葉氏の館があったと伝わる亥鼻山の上にあり、最後は坂を上ります。

手段 行き方
バス JR千葉駅・京成千葉駅の千葉駅前バスターミナル7番乗り場から、京成バス「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行き(千03、千03-1、千04)で「郷土博物館・千葉県文化会館」下車、徒歩3分
モノレール 千葉都市モノレール「県庁前」駅から徒歩13分
JR・京成 JR本千葉駅から徒歩15分、京成千葉中央駅から徒歩20分
シェアサイクル 亥鼻公園内と博物館の駐車場に千葉市シェアサイクルのステーションがある。千葉駅東口から15〜20分
車 京葉道路貝塚ICから国道51号経由。千葉県文化会館の外周の坂を上りきった所が博物館の駐車場(無料、乗用車25台)

駐車場は乗用車25台分です。電動アシスト付きのシェアサイクルなら、坂の上まで楽に上がれると博物館も案内しています。

公式の発表

千葉開府900年の催しをもう少し

千葉氏の守り神・妙見を祀る千葉神社の夏の例祭は【千葉市中央区】妙見大祭2026は8月16日〜22日、千葉神社で第900回の節目に、春の亥鼻公園は千葉城さくら祭り2026にまとめています。11月3日には千葉の湊の祭り千葉湊大漁まつり2026もあります。

イベント情報
開催期間
2026/10/10 09:00 - 2026/12/6 17:00
開催場所
千葉市立郷土博物館 1階企画展示室
住所
千葉県千葉市中央区亥鼻1-6-1
主催者
千葉市立郷土博物館(043-222-8231)
料金
入館無料
状態
開催予定
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