Event Overview
ホールの客席ではなくホワイエに高座をこしらえる30分の落語会。入場無料・申込不要・定員約80名で、出演は二ツ目の春風亭枝次。
- 2026/9/10 11:00 - 2026/9/10 11:30
- 印西市文化ホール ホールホワイエ
- 入場無料(全席自由・申込不要)

印西市文化ホールが、2026年9月10日(木)の午前11時から「お気楽寄席」を開く。会場はホールの客席ではなく、その手前のホワイエ。全席自由、入場無料、事前申込も不要で、公演時間は約30分だ。出演は落語協会の二ツ目・春風亭枝次(しゅんぷうてい えだじ)。
お昼前の30分だけ、ロビーが寄席になる
チラシの惹句は「お昼前のひとときに 気楽に楽しむ落語会」。開場が10時30分、開演11時、終演は11時30分ごろになる。522席のホールを使う本公演とは違い、客席へ入る手前のホワイエに高座をこしらえる形だ。落語を聴いたことがない人でも、30分・無料・申込不要なら踏み出す理由がそろっている。
定員は約80名。これはチラシにだけ書かれている数字で、公式サイトの告知には出ていない。ホール側は「当日の混雑状況により、満席の場合は、立ち見をご案内させていただく可能性があります」と添えている。座って聴きたいなら開場の10時30分に合わせて行くのが安全だ。
開催概要
| 公演名 | お気楽寄席(9月) |
|---|---|
| 日時 | 2026年9月10日(木)開場10:30/開演11:00(約30分) |
| 会場 | 印西市文化ホール ホールホワイエ(印西市大森2535) |
| 出演 | 二ツ目 春風亭枝次 |
| 料金 | 全席自由・入場無料 |
| 申込 | 不要(定員約80名、満席時は立ち見案内) |
| 主催・問合せ | 印西市文化ホール TEL 0476-42-8811 |
| 駐車場 | 市役所・大森図書館と共用、無料 |
演目は公表されていない。当日その場で何が出るかわからないのも、この規模の会の面白いところだ。
春風亭枝次は改名を重ねてきた噺家
1991年生まれ、東京都江戸川区の出身。上智大学文学部新聞学科を出て、2017年6月に春風亭百栄へ入門した。翌2018年9月に前座となり、そのときの名が「だいなも」。2019年3月に「枝次」と改め、2022年11月の二ツ目昇進で今度は「だいえい」に、そして2025年3月に再び「枝次」に戻している。チラシにも入門から改名までの経歴が6行で並んでいる。
直近では2026年4月に第5回プリモ芸術コンクール落語部門で準グランプリを受賞した。SNS上では2026年7月に「百席達成」を祝う投稿があり、7月の二人会では「茶代」「寄合酒」を高座にかけている。8月末には福岡で独演会が組まれ、師匠の百栄も応援に回っている。出囃子は「ジャズ大名」、紋は丸に花菱。得意ネタは落語協会の公式プロフィールには載っていない。
2023年から続き、いまは年3回のペース
「お気楽寄席」は第何回という数え方をしていないが、ホールのイベントアーカイブをたどると2023年9月28日の三遊亭ぽん太から始まり、今回で11回目にあたる。林家けい木、雷門音助、桃月庵白浪、桂銀治、三遊亭あら馬、桂枝平、笑福亭茶光と続いてきた。2024年5月に出演した林家あんこは「お気楽寄席初の女流噺家」とホール自身が紹介している。
2025年以降は1月・5月・9月の年3回に落ち着き、出演者は毎回ちがう二ツ目がひとり、開場10時30分・開演11時・約30分・ホワイエ・無料という形式は一度も崩れていない。9月10日より先の日程はまだ告知されていない。

バスで行くなら帰りに30分の空白がある
文化ホールはJR成田線・木下(きおろし)駅から徒歩15分。北総線・千葉ニュータウン中央駅からは歩ける距離ではなく、バスか車になる。市のコミュニティバス「ふれあいバス」なら、どのルートも1回100円で「市役所」下車。ホールは市役所の向かいにある。
令和8年2月1日の改正ダイヤで確認すると、行きは西ルート3便(千葉ニュータウン中央駅北口9:56発/木下駅北口10:22発 → 市役所10:32着)か、布佐ルート3便(千葉NT中央駅北口9:40発/木下駅南口10:17発 → 市役所10:25着)がちょうどいい。西ルート4便は市役所10:57着で、開演3分前になる。
問題は帰りだ。11時台に市役所を出る便は公演中の11:12と11:19しかなく、終演後に最初に乗れるのは西ルート6便の市役所12:05発(木下駅北口12:14/千葉NT中央駅北口12:42)。11時30分に終わってから30分ほど待つ計算になる。次は中ルート12:30発、西ルート7便12:37発と続く。車で来られるなら、市役所・図書館と共用の駐車場が無料で使える。
空いた30分は図書館か公園で埋まる
待ち時間の受け皿は歩いてすぐのところにある。文化ホールには印西市立大森図書館が併設されていて、そのまま本を眺めていられる。周辺にはひょうたん島池と木下万葉公園があり、公園そばの木下貝層は国指定天然記念物だ。
昼食も困らない。ホール公式の周辺情報ページには、マクドナルド、ココス、ガスト、すき家、家系ラーメン、四川料理、焼肉、イタリアンの名前が並ぶ。バスで千葉ニュータウン中央駅方面へ戻るなら、12:05発に乗れば12:42には駅北口に着き、そこから徒歩圏のイオンモール千葉ニュータウンで昼を済ませられる。
同名の落語会が他にもあるので注意したい
調べものをするときにひとつ落とし穴がある。「お気楽寄席」という名前の落語会は、愛知県江南市と幕張にも別に存在する。SNSで検索すると出てくるのはむしろそちらで、印西の公演についての投稿は見当たらない。チケットや日時を確認するときは、必ず印西市文化ホールの公式ページか電話(0476-42-8811)で当たってほしい。
ホールの受付時間は9時から21時30分、休館日は毎週月曜日(月曜が休日の場合はその後の休日でない日)。2026年は印西市の市制30周年にあたり、7月には全館を使った「文化ホールまるごとフェスティバル」も開かれている。無料30分の寄席は、その一連の中でいちばん気軽に足を運べる枠だ。
- 開催期間
- 2026/9/10 11:00 - 2026/9/10 11:30
- 開催場所
- 印西市文化ホール ホールホワイエ
- 住所
- 千葉県印西市大森2535
- 主催者
- 印西市文化ホール(指定管理者 株式会社ケイミックスパブリックビジネス)
- 料金
- 入場無料(全席自由・申込不要)
- 状態
- 開催予定