【鎌ケ谷】大仏まつり2026は例年8月上旬、県指定文化財の大仏の足元で開く商店会の夏祭り

緑に囲まれて静かに座る青銅の大仏のイメージ

Event Overview

鎌ケ谷大仏まつり2026は例年8月上旬の土曜、新京成線「鎌ケ谷大仏」駅すぐの大仏商店会で開催。1776年鋳造・県指定文化財の鎌ケ谷大仏の由緒、櫓と模擬店・和太鼓USAGIの見どころ、アクセスや子連れの注意点をまとめました。

  • 2026/8/1 16:30 - 2026/8/1 21:30
  • 鎌ケ谷大仏駅周辺・大仏商店会
  • 無料
緑に囲まれて静かに座る青銅の大仏のイメージ
緑に囲まれた青銅の大仏のイメージイラスト。実物の鎌ケ谷大仏は高さ約1.8mと小ぶりで、この絵とは大きさが異なる

「鎌ケ谷大仏」は駅名にもなっている、鎌ケ谷市のシンボルだ。その足元の商店会が夏に開くのが「大仏まつり(大仏商店会の夏祭り)」。江戸時代から続く大仏のそばで櫓を囲んで踊り、模擬店をのぞく——大きな観光まつりではないぶん、地元の空気そのままの手作りの夏祭りになる。駅を降りてすぐの距離で開かれるので、ふらっと立ち寄れるのもいい。

目次

大仏まつりは例年8月上旬の土曜

大仏商店会の夏祭りは、例年8月上旬の土曜に開かれている。近年は2024年が8月3日(土)、2025年が8月2日(土)に行われ、夕方から夜にかけて櫓を組み、飲食やくじの模擬店が出た。この流れでいくと2026年は8月1日(土)あたりが有力だが、商店会主催の小さな祭りで日程は年によって動くため、最終的には大仏商店会の告知で確認しておきたい。日中ではなく、夕方16時台から夜21時台までの開催になるのが例年の形だ。

開催概要

名称 鎌ケ谷大仏まつり(大仏商店会 夏祭り)
開催日 例年8月上旬の土曜 16:30〜21:30ころ(2024年8/3・2025年8/2)※2026年は要確認
会場 大仏商店会エリア(例年「ちば興銀駐車場」に櫓を設置)
住所 千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷
料金 無料
アクセス 新京成線「鎌ケ谷大仏」駅すぐ ※専用駐車場なし
主催 鎌ヶ谷大仏商店会

主役は1776年鋳造の鎌ケ谷大仏

祭りの目印になる鎌ケ谷大仏は、1776年(安永5年)に鋳造された青銅の釈迦如来坐像だ。鎌ケ谷宿の富豪・大国屋文右衛門が祖先の供養のため、江戸・神田の鋳物師の多川主膳に依頼して造らせたと伝わる。高さは像だけで約1.8m、台座を含めても約2.3mと、奈良や鎌倉の大仏に比べればぐっと小ぶりだ。その小ささはむしろ名物で、実際に訪れた人からは「想像以上にちっちぇーぞ」「思ったよりかなり小さいんですよね」といった投稿が並ぶ。「後光の差す鎌ヶ谷大仏(大きいとは言っていない)」と写真付きで紹介する声もあり、がっかり名所として愛されているのが伝わってくる。等身大に近いぶん顔がよく見え、穏やかな表情を間近で拝めるのがこの大仏の良さだ。開眼供養では僧侶50人あまりを招き、江戸の高級料理屋・八百善で300人前の料理を用意したと伝わり、当時の鎌ケ谷宿の繁栄ぶりがしのばれる。1972年(昭和47年)に鎌ケ谷市の指定文化財の第一号となり、千葉県「房総の魅力500選」にも選ばれている。祭りの日にこの由来を知ってから会場を歩くと、ただの夏祭り以上に土地の歴史が感じられる。

商店街にやぐらを組み提灯と模擬店が並ぶ夏祭りのイメージ
商店会にやぐらが立ち提灯と模擬店が並ぶ夏祭りのイメージイラスト(実際の会場写真ではない)

櫓を囲む盆踊りと模擬店・和太鼓USAGI

大仏まつりは、櫓(やぐら)を組んでその周りを踊る昔ながらの盆踊りが中心だ。飲食やくじ引きなどの模擬店が並び、祭りの一番の盛り上がりどころが和太鼓グループ「USAGI」のパフォーマンスになる。2005年結成・女性5人構成のグループで、しなやかで華やかな舞と力強い演奏が名物だ。2025年には結成20周年を迎えた。規模は大きくないが、小さな子どもから高齢者まで世代を超えて集まるのがこの祭りの持ち味で、商店会自身も「市内の夏祭りの中でも比較的多くの人が集まる」と紹介している。女性5人の和太鼓の演奏が一番の見どころだという投稿も見られる。近所の人が浴衣で集う夏の夜、という雰囲気なので、家族でのんびり過ごすのに向いている。

駅名の由来にもなった大仏へ

会場は新京成線(現・京成松戸線)「鎌ケ谷大仏」駅を降りてすぐで、電車で行きやすいのが強みだ。一方で商店街の中の祭りのため専用駐車場はなく、車で行くのは向かない。近隣のコインパーキングも数が限られるので、電車での来場が現実的だ。大仏そのものは駅の北口から木下街道を白井方向へ徒歩約1分、墓地の敷地内に鎮座していて、祭りの前後にお参りできる。駅を出てすぐの距離なので立ち寄りやすいという声もある。まちの中に文化財がとけ込んでいるので、散歩がてら眺められる。

子連れ・暑さ対策

夕方から夜の開催で、日中の一番暑い時間を避けられるのは子連れにはありがたい。それでも8月上旬の夜は蒸すので、飲み物やうちわ、汗拭きタオルがあると体が楽だ。会場は商店街なので道幅がそれほど広くなく、混み合う時間帯は子どもの手を離さないようにしたい。屋台で食べ物を買って、櫓の周りで盆踊りを眺める——という無理のない回り方が、小さな子どもにはちょうどいい。

大仏コロッケも。あわせて歩きたい鎌ケ谷

大仏駅の周辺は、まちぐるみで大仏を推しているのが面白いところだ。「大仏コロッケ、大仏ラーメン、大仏あんぱん、大仏カレー」と、大仏を冠した食べ物がそろっていると紹介する投稿がある。駅前には「死ぬほど旨い鰻屋さん」があると書く人もいて、祭りの前の腹ごしらえに困らない。ホームからバス営業所が見えるという独特の駅前風景も、歩いてみると納得がいく。鎌ケ谷は新京成線と東武アーバンパークラインが交わるまちで、市制記念公園や貝柄山公園など家族で寄れる公園も点在する。日中は公園で過ごし、夕方から大仏まつりへ、という組み立てもできる。

開催日と当日の確認

開催日や模擬店の内容、和太鼓の出演時間は年によって変わるため、行く前に大仏商店会の公式サイトで最新の告知を見ておきたい。商店会主催の小さな祭りなので、雑誌やニュースより先に商店会の案内で日程が出ることが多い。屋外開催のため、荒天の年は中止や時間短縮になる可能性もある。夕方からの数時間という短い祭りなので、天気予報を見て動くくらいがちょうどいい。

イベント情報
開催期間
2026/8/1 16:30 - 2026/8/1 21:30
住所
千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷
主催者
鎌ケ谷大仏商店会
料金
無料
状態
開催予定
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