【富津・金谷】神明神社の祭礼2026は7月25日・26日、花傘の山車6基がザ・フィッシュに集まる

東京湾フェリーが発着する富津市金谷港の乗り場

Event Overview

金谷神明神社の祭礼2026は7月25日・26日、小久保神明祭礼も同じ週末に開催。花傘を載せた山車6基のうち2基は担ぎ上げられ、2日目には全山車が「ザ・フィッシュ」に集結します。福水・浜金谷駅・東京湾フェリー・鋸山とあわせた回り方を紹介。

  • 2026/7/25 09:00 - 2026/7/26 20:00
  • 金谷神社(金谷神明神社)ほか金谷地区一帯
  • 見学無料
東京湾フェリーが発着する富津市金谷港の乗り場
祭礼の舞台となる金谷地区。東京湾フェリーが発着する金谷港がある(会場周辺の風景)

富津市金谷は、鋸山の登山口と東京湾フェリーの発着港がある小さな港町だ。ここで7月末に開かれる神明神社の祭礼は、神輿ではなく山車が主役になる。しかも山車に大きな花傘がついていて、6基あるうちの2基は男衆が担ぎ上げてしまう。2日目には全部の山車が海鮮市場「ザ・フィッシュ」に集まってくる。房総の祭りのなかでも、ちょっと変わった見え方をする一日だ。

目次

2026年は7月25日・26日、小久保も同じ週末

富津市が公表している祭礼日程によると、金谷神明神社の祭礼は2026年7月25日(土)・26日(日)に行われる。同じ週末に小久保神明祭礼も同日程で開かれる。参考までに2025年の金谷地区祭礼は7月26日・27日で、市の公式アカウントが当日の様子を発信していた。

時刻や山車の巡行ルートは公表されていない。市の祭礼一覧にも「時間や場所などの正確な情報は不明な場合がある」と注記がある。おおよその流れを知って現地で追いかける、という見方になる。

開催概要

祭礼名 金谷神明神社 祭礼(金谷地区祭礼)/小久保神明祭礼
2026年の開催日 7月25日(土)・26日(日)
会場 金谷神社および金谷地区一帯/小久保神明社(富津市小久保)
料金 見学無料
アクセス(金谷) JR内房線・浜金谷駅 / 東京湾フェリー金谷港
アクセス(小久保) JR内房線・青堀駅方面
2日目の見どころ 全地区の山車が「ザ・フィッシュ」に集結
問い合わせ 富津市秘書広報課 0439-80-1225

花傘をつけた山車6基、うち2基は担ぎ上げる

金谷地区祭礼には6基の山車が出る。特徴は屋根の上に載る大きな花傘で、これがあるだけで遠くからでも山車の位置がわかる。「大杉様」と呼ばれる山車もあり、地区ごとに造りが少しずつ違う。

驚くのは、6基のうち2基が神輿のように担ぎ上げられることだ。掛け声とともに大勢の男衆が一斉に山車を持ち上げると、見物客から歓声が上がる。車輪で曳く山車を人力で浮かせる、という発想がそもそも珍しい。金谷の祭りを一度でも見た人が口にするのは、たいていこの場面だ。

沿道からかけられる「福水」

山車が町なかを引き回されるとき、沿道から水がかけられる。「福水」と呼ばれるもので、担ぎ手も曳き手も濡れながら進んでいく。真夏の祭りなので、水をかけられる側もありがたい。

見物する側も、山車の近くにいれば水しぶきが飛んでくる。カメラやスマホを構えるなら、濡れる前提で防水対策をしておく。タオルを1枚持っていくだけでずいぶん違う。

鋸山の山頂から金谷地区と東京湾、遠くに富士山を望む眺め
鋸山の山頂から見下ろした金谷地区と東京湾。奥に富士山が見える(Photo: CC BY-SA 4.0)

2日目のクライマックスは「ザ・フィッシュ」への集結

山車はそれぞれの地区を回ったあと、金谷神社へ向かって祈祷と奉納を行う。そして2日目、日曜には全地区の山車が金谷港の複合施設「ザ・フィッシュ」に集まってくる。海鮮市場と土産物店が入る施設の前に、花傘を掲げた山車が並ぶ光景は壮観だ。前年もここが最もにぎわったと市の公式アカウントが伝えている。

集結の時刻は年によって前後する。日曜の午後に金谷港周辺にいれば見逃さない、というくらいの心づもりで動くのがちょうどいい。

浜金谷駅とフェリー、車で行くなら

金谷はアクセスの選択肢が多い町だ。電車ならJR内房線・浜金谷駅。神奈川方面からは東京湾フェリーが久里浜と金谷を約40分で結んでいて、毎時1便ある。船で来て祭りを見る、という行き方ができるのは金谷ならではだ。金谷港から浜金谷駅までは徒歩6分ほど、鋸山ロープウェーの乗り場までも徒歩13分ほどで、町なかはひととおり歩いて回れる。

車の場合、祭礼専用の駐車場は用意されていない。山車が通る道は当然停められないので、ザ・フィッシュや鋸山周辺の駐車場を使うことになるが、祭りの日は施設利用者で埋まる可能性が高い。混雑を避けたいなら電車かフェリーがいい。

祭りとあわせて鋸山と海鮮を

金谷まで来て鋸山に登らないのはもったいない。浜金谷駅から歩いて登山口に着き、ロープウェーを使えば山頂まですぐだ。日本寺の大仏や「地獄のぞき」があり、山頂からは金谷の町と東京湾、天気がよければ富士山まで見渡せる。

ザ・フィッシュでは地魚の刺身や海鮮丼が食べられる。祭りの山車が集まる場所がそのまま食事どころなので、午前に鋸山、午後に山車、そのまま夕食、という流れが組める。小久保のほうへ行くなら、青堀駅側から富津の海岸線を回る一日にしてもいい。

荒天のときと、当日の確認先

山車を引き回す屋外の祭礼なので、大雨や強風のときは巡行内容が変わることがある。地区の祭礼は事前告知が少ないため、当日の状況は富津市の公式SNSで確認するか、秘書広報課(0439-80-1225)に問い合わせるのが確実だ。7月末の日中は気温が上がる。水分と帽子、そして福水で濡れてもいい服装を用意して出かけたい。

今週のイベントを確認する

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イベント情報

開催期間
2026/7/25 09:00 - 2026/7/26 20:00
住所
千葉県富津市金谷
主催者
金谷地区祭礼実行委員会
料金
見学無料
状態
開催予定
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