Event Overview
第62回南房総白浜海女まつり2026は7月18日(土)・19日(日)、野島埼灯台前広場で開催。白装束の海女約100人が松明を掲げて泳ぐ「大夜泳」、灯台を背に上がる花火、有料観覧席や混雑、アクセスと周辺観光を紹介します。
- 2026/7/18 18:30 - 2026/7/19 21:30
- 野島埼灯台前広場
- 観覧無料(有料観覧席あり)
房総半島の最南端、野島埼灯台のふもとで開かれる南房総白浜海女まつりは、千葉県内でも指折りの規模を誇る夜祭りだ。2026年は7月18日(土)・19日(日)の2日間で、今回が第62回。白装束の海女たちが松明を掲げて夜の海を泳ぐ「大夜泳」と、灯台を背に上がる花火が同時に楽しめる、幻想的な一夜になる。約60年続く白浜の夏の風物詩で、毎年これを目当てに通う人も多い。観覧は無料で、家族でも見応えのある祭りだ。

第62回南房総白浜海女まつり2026の開催概要
会場は野島埼灯台前広場と、その脇の漁港・岸壁ステージ。海に突き出た灯台のたもとという舞台そのものが見どころだ。海女まつり本体は7月18日・19日の2日間で、併催の「能登復興支援まるグル’26」は20日(月・祝)まで続く。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年7月18日(土)・19日(日) |
| 時間 | 海女まつり 18:30〜21:00頃(盆踊り19:00〜/大夜泳20:30〜21:30/花火20:45〜21:00頃) |
| 会場 | 野島埼灯台前広場・脇漁港(南房総市白浜町白浜630付近) |
| アクセス | JR内房線「館山駅」からJRバス関東「安房白浜行」→「野島埼灯台口」下車 徒歩約10分 |
| 駐車場 | 無料 約350台(例年の来場者数に対して少なめ・早め到着推奨) |
| 料金 | 観覧無料(有料観覧席は事前1,500円/当日2,000円) |
| 問合せ | 海女まつり実行委員会(千倉観光案内所 0470-44-3581) |
時間は例年の流れをもとにした目安で、2026年の細かいタイムテーブルは公式サイトで確かめてほしい。なお公式の花火ページに旧年度の日程表記が残っている場合があるが、2026年の開催は7月18日・19日だ。
白装束の海女が夜の海を泳ぐ「大夜泳」
この祭り最大の見どころが、夜の20時30分頃から始まる海女の大夜泳だ。白い磯着に身を包んだ海女約100人が、松明を手に漆黒の海へ入り、木のたるに身を預けて漁港内をぐるりと周回する。灯りの輪が夜の海に浮かび上がり、その様子を15分ほど見せてくれる。祭りが始まる前には、海女たちが厳島神社の石段を松明を持って下り、隊列を組んで海へ向かう姿も見られる。2014年からはDJ KOUSAKUの演出で映像や音楽と花火が組み合わされ、この一連の光景は「ちば文化資産」にも選ばれている。ふだんは素潜りで漁をする海女たちが主役という点でも、ほかの花火大会にはない見せ場だ。泳ぎ手の海女役は一般からも募集されていて、地元に根づいた参加型の行事でもある。

灯台を背に上がる花火
大夜泳のクライマックスに合わせて、20時45分頃から花火が上がる。岸壁ステージの音楽と映像に合わせて打ち上げる演出で、ライトアップされた白亜の野島埼灯台を背景に夜空と海面を彩る。海の上で灯をともす海女と、その上に開く花火が重なる数分間は、この祭りだけのフィナーレだ。打ち上げ数は非公開だが、灯台・松明・花火という三つの光が一度に見られる贅沢な時間になっている。
龍神の舞・白浜音頭と能登復興支援
大夜泳や花火のほかにも、19時からの白浜音頭の総踊りや、海の安全を祈る龍神の舞といった郷土色ゆたかな演目が続く。2026年は能登半島地震の復興支援がテーマに組み込まれ、グルメイベント「まるグル」の併催や、著名人・市立船橋高校吹奏楽部によるステージも予定されている。飲食やフリーマーケットの出店もあり、花火の前から会場をぶらぶら歩くだけでも祭りの空気を楽しめる。
有料観覧席と混雑・場所取り
例年およそ3万5千人が訪れる県内最大級の夜祭りで、花火と大夜泳が始まる20時前後がいちばん混み合う。ゆっくり見たいなら、クッションの貸し出しが付く有料観覧席(年により設定。事前1,500円・当日2,000円が目安)を押さえておくと落ち着いて楽しめる。無料で見る場合は、灯台前広場で早めに場所を取っておきたい。花火が部屋から見える宿もあり、2026年は早い時期から予約で埋まっていた。宿泊とあわせるなら早めの手配が安心だ。小さな子ども連れは、帰りの時間が遅くなることと会場周辺の渋滞を見込んで動きたい。
アクセスと野島埼灯台・周辺グルメ
駐車場は無料で約350台用意されるが、例年の来場者数に対しては少なく、当日は満車も帰りの混雑も見込まれるため、館山駅からのバスなど公共交通も選択肢に入れておきたい。会場の野島埼灯台は、明治2年に建てられた日本で2番目に古い西洋式灯台で、参観料300円で展望台に上れば太平洋の絶景が広がる。昼のうちに灯台に上ったり、房総フラワーライン沿いをドライブしたり、磯料理の店で金目鯛やなめろうといった南房総の海の幸を味わったりして、夜の祭りに合流する回り方がおすすめだ。夏場は白浜の海水浴場で泳いでから祭りに向かう人もいる。
荒天時と最新情報をチェック
海上での大夜泳や花火があるため、天候や海の状況によっては内容が変わったり中止になったりする可能性がある。出かける前に、公式サイトや南房総市観光協会の発信で開催可否を確かめておくと失敗がない。灯台と松明と花火が一度にそろう白浜の夜を、ぜひ現地で味わってほしい。
今週のイベントを確認する
https://chiba-style.com/weekly-event [rakuten_widget]イベント情報
- 開催期間
- 2026/7/18 18:30 - 2026/7/19 21:30
- 開催場所
- 野島埼灯台前広場
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜630
- 主催者
- 海女まつり実行委員会
- 料金
- 観覧無料(有料観覧席あり)
- 状態
- 開催予定