「少女漫画・インフィニティ」三人展は国立新美術館で2月8日まで|一般2,200円、前期・後期の展示替えとグッズの条件

青空の下、緑のガラスが波のようにうねる外壁の建物と、手前の円形の植え込み、逆円すい形の入口

東京都 10月28日(水)のイベント

少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展は国立新美術館で2027年2月8日まで。一般2,200円、カラー原画は12月16日から後期に入れ替え。グッズは観覧後に1回だけ買え、夢二展セット券は4,100円。

  • 2026/11/5・2026/11/6・2026/11/7・2026/11/8ほか全77日
  • 国立新美術館
  • 当日一般2,200円、大学生1,000円、高校生500円。竹久夢二展とのセット券4,100円(e-tix)。中学生以下無料

萩尾望都・山岸凉子・大和和紀の3人の原画をまとめて見られる「少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展」は、六本木の国立新美術館で2027年2月8日(月)まで開かれています。当日券は一般2,200円で、事前予約は要りません。国立の美術館で初めての大規模な少女漫画展で、モノクロ・カラーの原画を合わせて800点以上を展示する予定です。

カラー作品は前期(12月14日まで)と後期(12月16日から)で入れ替わります。グッズの特設ショップは展示室の出口にあり、観覧した人だけが1回入れる仕組みです。休館日は火曜(11月3日・12月8日は開館)、11月4日(水)、年末年始の12月28日〜1月5日です。

青空の下、緑のガラスが波のようにうねる外壁の建物と、手前の円形の植え込み、逆円すい形の入口
会場の国立新美術館(2018年10月撮影。展覧会の写真ではありません。写真:Kakidai / Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0)
目次

開催概要

名称 少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展
会期 2026年10月28日(水)〜2027年2月8日(月)。前期は12月14日(月)まで、後期は12月16日(水)から
会場 国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7-22-2)
開館時間 10:00〜18:00。金曜・土曜は20:00まで(入場は閉館30分前まで)
休館日 火曜(11月3日・12月8日は開館)、11月4日(水)、12月28日(月)〜2027年1月5日(火)
観覧料(当日) 一般2,200円、大学生1,000円、高校生500円。中学生以下と障害者手帳を持つ人(付添1名まで)は無料
主催 国立新美術館(共催:毎日新聞社)
問い合わせ ハローダイヤル 050-5541-8600

当日券と、割安になる買い方

前売券と音声ガイド付き前売券の販売は10月27日に終わりました。当日券は、公式オンラインチケットのe-tixやアソビュー!など(手数料なし)、美術館のチケット売場(企画展示室2Eの入口)で買えます。チケットは会期中1回有効で、再入場はできません。

券種・割引 一般の料金 条件
当日券 2,200円 大学生1,000円、高校生500円
「竹久夢二」×「少女漫画・インフィニティ」セット券 4,100円 東京国立近代美術館の竹久夢二展とのセット。別々に買うより200円安い。e-tixのみ、2027年1月11日(月・祝)16時30分まで販売
アートウィーク東京の美術館特別料金 2,100円 11月5日(木)〜8日(日)
館内のほかの展覧会の券を提示 100円引き 国立新美術館で開催中の企画展・公募展、サントリー美術館・森美術館の展覧会の券(半券可)を美術館の売場で見せる
キャンパスメンバーズ 学生800円、教職員2,000円 加盟大学の学生証・教職員証を美術館の売場で提示

セット券の相手の展覧会は竹久夢二展の料金と前期・後期、アートウィーク東京の割引はアートウィーク東京2026の美術館割引料金で紹介しています。同じ館で12月13日まで開かれているルーヴル美術館展 ルネサンスの券を見せた場合も、100円引きの対象です。

前期と後期で入れ替わるカラー原画

3人は1960年代後半のデビューから今も描き続けていて、展示はその約60年をたどります。公式サイトが紹介している主な出品作の展示期間は次のとおりです。

作家 前期(〜12月14日) 後期(12月16日〜)
萩尾望都 「ポーの一族 春の夢」『月刊flowers』2016年7月号表紙、「メッシュ」『プチフラワー』1980年夏の号扉 「ポーの一族」1976年のバレンタイン・カード、「トーマの心臓」小学館文庫カバー(1995年)、「11人いる!」『別冊少女コミック』1975年10月号扉
山岸凉子 「アラベスク」『りぼん』1972年7月号扉、「妖精王」『花とゆめ』1977年13号扉、「テレプシコーラ/舞姫」6巻カバー 「日出処の天子」『LaLa』1980年5月号扉・1981年9月号扉
大和和紀 「はいからさんが通る」『週刊少女フレンド』1976年20号、「あさきゆめみし」『mimi』1983年7月22日号扉・『月刊mimi』1983年4月号扉 「ヨコハマ物語」KCフレンド2巻カバー、「イシュタルの娘〜小野於通伝〜」『BE・LOVE』2017年10号表紙

「日出処の天子」の扉絵は後期、「あさきゆめみし」の扉絵は前期に出るので、目当ての作品によって行く時期が変わります。モノクロの本編原稿は、展示替えの対象として案内されていません。出品作の全体は、公式サイトの作品リスト(PDF)で確認できます。

見終わるまでの時間と会場の混み具合

来場者の投稿では、時間が足りなかったという声が目立ちます。

  • 10月31日(土)17時半ごろ入場。「あまり混雑しておらずじっくり見ることができました」、最初の大和和紀さんの展示だけで1時間以上(投稿)
  • 11月1日(日)の開館後に到着して「スムーズに即入場」。好きな作家の展示に直行し、空いているうちに原画を見たあとは「微混雑」(投稿)
  • 10月31日の投稿では、朝一番は同じ館のルーヴル美術館展の列と混ざっていたが「9割方ルーブルの人だった」(投稿)
  • 平日休みに、山岸凉子さんの展示をじっくり見ていたら「あっという間に2時間経っていて、残るおふたりを急いでみることになってしまった」(11月2日の投稿)
  • 山岸凉子さんの展示以外を駆け足で見てもグッズを含めて2時間かかった(11月2日の投稿)

同じ館のルーヴル美術館展は、11月1日(日)と3日(祝)の朝に入場待ちが30〜50分になりましたが、こちらとは展示室の入口が別(ルーヴルは1E、本展は2E)です。両展をはしごした人によると、どちらの展示も途中にトイレがあります(10月30日の投稿)。展示室では、メモは鉛筆でだけ取れます。会場内は「ほぼ写真不可」だったという投稿がありました。

グッズの特設ショップに入る条件

特設ショップは展示室の中、順路の最後にあります。グッズだけを買いに行くことはできません。

  • 入るには、観覧券と、展示室に入るときに全員に渡される「特設ショップ入場券」が必要。1枚で1人1回
  • 会計は1人1回で、再入場はできない。小学生以下だけでは入れない
  • 多くの商品は1人2点まで。ランダムのクリアカードは8点、缶バッジは6点まで
  • 在庫は日ごとに用意し、その日に売り切れたら翌日の開館時に補充する予定。取り置き・予約・配送はなし
  • 支払いは現金、クレジットカード、交通系などの電子マネー、PayPayなどのQRコード決済

公式図録(B5変型、224ページ)は3,850円。鳩居堂とコラボした御朱印帳は3,300円、ポストカードは各220円です。初日の翌日の10月29日には「グッズ買うのにめっちゃ並んでます」(投稿)、11月2日には厩戸王子のグッズが売れて「御朱印帳他欲しいの買えず」(投稿)という声もありました。会期後には一部商品を除いて通販を行う予定で、決まり次第、公式サイトと公式SNSで知らせるとしています。

柚香光さんの音声ガイドと、1月のステッカー

音声ガイドのナビゲーターは、宝塚歌劇団の元花組トップスターで『ポーの一族』『はいからさんが通る』の舞台に立った柚香光さんです。3人の作家によるスペシャルメッセージも収録されています。料金は700円で、会場入口で買い、自分のスマートフォンで二次元コードを読み込んで聴きます。スマートフォンとイヤホンは各自で用意します。日本語・英語・中国語・韓国語に対応しています。

国立新美術館の開館20周年を記念して、2027年1月6日(水)〜31日(日)は観覧者に展覧会オリジナルのステッカーを1人1枚配ります(なくなり次第終了)。

アクセス

コンクリートの太い柱と大きな曲面の壁に沿って、カフェのテーブルと椅子が並ぶ広いロビー
国立新美術館1階のロビー(2019年1月撮影。展覧会期間中の写真ではありません。写真:Nick-D / Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0)
住所 東京都港区六本木7-22-2
電車 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 青山霊園方面改札の6出口から直結。東京メトロ日比谷線「六本木」駅4a出口から徒歩約5分、都営大江戸線「六本木」駅7出口から徒歩約4分
車・自転車 美術館に駐車場はない。障害のある人の車両は西門(青山公園前)の警備員に申し出る。自転車は正門から入りチケットブース奥の駐輪場へ
館内の設備 ロッカーあり(スーツケースは展示室に持ち込めない)。ベビーカー・車椅子は1階インフォメーションで貸し出し

出典:国立新美術館「少女漫画・インフィニティ」(開催概要・チケット・主な出品作品・開館20周年ステッカー)、展覧会公式サイト(チケット、音声ガイド、図録・グッズ、よくあるご質問)、国立新美術館のアクセス。来場者の声はXの投稿から引用しています。

まだ評価がありません
評価する

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次