おおたオープンファクトリー2026は11月28日|大田区30工場の見学、子どもの体験と予約・整理券の料金

おおたオープンファクトリー2026のキービジュアル

東京都 11月28日(土)のイベント

おおたオープンファクトリー2026は11月28日(土)10〜16時、大田区の30工場が公開。入場無料で多くは予約不要。桂川精螺の入館券1,000円、北嶋絞の整理券、予約制の体験料金と子ども向け工作の条件を紹介。

  • 2026/11/28
  • 大田区内の参加工場30か所(案内所:おおた モノ・まちナビポート)
  • 入場無料(体験・ツアーは一部有料、予約や整理券が必要な場合あり)

ふだんは入れない大田区の町工場が開く「おおたオープンファクトリー2026」は、2026年11月28日(土)の10時〜16時です。16回目の今年は30の工場とスペシャルイベント11企画が参加し、入場は無料。ふらっと入れる工場が多い一方、人気の体験には電話やフォームの予約、当日朝の入館券や整理券が必要なものがあります。前回の2025年は10月25日に開かれ、参加者は速報値で約3,100人でした。

工場の機械の模型と小さな人形のジオラマに、おおたオープンファクトリー2026、11月28日土曜10時から16時、のぞきに行こう技術の世界の文字
今年のキービジュアル。工場の模型は町工場の端材「SCRAP」などで作られています(出典:公式サイト)
目次

開催概要

日時 2026年11月28日(土)10:00〜16:00。工場によって12時〜13時は休憩
エリア 東急多摩川線、京急本線、京急空港線の沿線
料金 入場無料(一部の体験・ツアーは有料)
案内所 おおた モノ・まちナビポート(工和会館、下丸子駅から徒歩3分)、くりらぼ多摩川(武蔵新田駅から徒歩5分)、都立城南職業能力開発センター大田校(大鳥居駅から徒歩5分)
主催 おおたオープンファクトリー実行委員会
問い合わせ 大田観光協会 03-3734-0202

公式チラシによると、工場の場所が載ったガイドブックは当日配布です。雨の場合の案内は、11月5日の時点で公式サイトに見当たりません。

下の表の金額は公式ページの表記のままで、税込・税別の記載はありません。料金欄の「—」は金額の記載がないもので、無料とは限りません。

子どもの年齢で選ぶなら

  • 小さな子どもも:やどりのカンナ屑の花づくり(小さな子どもから大人まで)、ファクティオの卓上グッズ(約5分)、種沢製作所の本革キーケース(小さな子は大人と一緒に)
  • 小学生:北嶋絞製作所のヘラ絞り(小学生以上推奨)、イソダメタルの鋳込み(小中学生相当)、種沢製作所の時計(小学5年生以上)、六郷BASEのめじるしチャーム(小学生から、無料・申込不要)
  • 小学3年生〜中学生:多摩川図書館の食品サンプル製作(要予約)
工場の中で、職人が子どもを抱えるようにして一緒に旋盤のレバーを操作している
北嶋絞製作所のヘラ絞り(出典:公式サイトの工場紹介)

事前予約が必要な体験と料金

会場 体験 料金 定員・時間 申し込み
大三建商(蒲田本町) ミニおにぎりスツール/ミニラックづくり 2,000円 各回5名、約1時間 フォーム(予約優先)
大三建商 タフティングの謎の生き物づくり 2,000円 各回4名、約1時間半 フォーム(予約優先)
GALLERY futari(多摩川) ガラスのアクセサリー 3,500円 同時4名、30〜45分。後日受け取り 事前予約(枠があれば当日可)
赤塚刻印製作所(下丸子) ハンコづくり 5,000円 午前・午後の各回4名 電話 03-3759-1589
六郷BASE(南六郷) シャカシャカキーホルダーづくり 500円 10時〜16時の5回、各回6名 事前予約(11月5日は受付準備中)
アットホームスクエア 百鬼夜行のぬりえ 1枚200円 小学生以下は保護者同伴 フォーム(予約優先、空きがあれば当日可)
多摩川図書館 天ぷらの食品サンプルづくり — 10:30、13:10の各回10名。小学3年生〜中学生で、腕まくりできる服で 電話 03-3756-1251または窓口
多摩川図書館 食品サンプルの特別講演 — 15時〜16時、24名 電話または窓口
大田・品川まちめぐりガイドの会 六郷の企業と神社をめぐるツアー 1,000円 15名。雑色駅に9:45集合、12時30分に六郷土手駅で解散 予約ページ
水を張ったステンレスの槽に、子どもと大人の手がロウを垂らして天ぷらの形を作っている
ロウを使う食品サンプルづくり(出典:公式サイトのイベント紹介)

大三建商の工作では、公式が「日本にも数少ない」と紹介する木材用のCNCルーターが部品を削る様子を間近で見られます。多摩川図書館の食品サンプル展示は予約なしで、10時〜12時と13時〜14時30分に見学できます。

当日の入館券・整理券が必要な工場

会場 内容 受け取り方 回・定員
桂川精螺製作所ほか(矢口) ねじストラップづくりとミニ講演会 9時50分から入館券を販売。1,000円、小学生以下500円 10:00、11:30、13:30、15:00の各回先着40名
北嶋絞製作所(下丸子) ステンレス皿のヘラ絞り。皿は持ち帰れる 10時から各回の整理券を販売。金額の記載なし 10:00〜12:00、13:00〜15:45の15分ごと、各回5名。体験は約2分
千蔵工業(千鳥) 自動ドア見学ツアー 10時から各回の整理券を配布 10:30、11:00、11:30、13:45、14:15、14:45の各回15名、20〜30分

桂川精螺製作所と千蔵工業は、券がないと工場に入れません。北嶋絞製作所のパラボラアンテナの仕組みを試す体験や工場の見学は、整理券なしで参加できます。

予約なしで参加できる工作

会場 体験 料金 条件
イソダメタル(矢口) 錫合金の鋳込み — 5回・各回先着5名。開始15分前に受付
シナノ産業(矢口) メモスタンドづくり — 先着50名
種沢製作所(矢口) 午前は時計、午後は本革キーケース — 時計は先着8名(11:30最終受付)、キーケースは先着30名(15:40最終受付)
デコラテックジャパン(下丸子) 下敷きづくり、ピクトサインのデザイン — 下敷きは3回・各回先着15名、デザインは2回・各回先着5名
ファクティオ(下丸子) つまみ付きの卓上グッズ — 先着80名
ウェディア(下丸子) 布へのプリント — 刷った布を持ち帰れる
アイエヌビー(東矢口) アルミのオーナメント/サンドブラスト/刻印キーホルダー 2個500円/600円〜/1,000円 キーホルダーは先着20名
アウレアワークス(本羽田) レーザーで文字を入れるキーホルダー・しおり 100円 各回3名
やどり(下丸子) カンナ屑の花づくり — 10〜20分。15時まで
innoba大田(仲六郷) ミニクリスマスツリーづくり — 先着200名
大田区伝統工芸発展の会(本羽田) 竹のストラップ、からくり屏風、木のロボットなど 500円(お箸づくりは2,000円) 親子で参加でき、作品はその場で持ち帰れる
まちこうばがやってくる!(グランデュオ蒲田) 町工場のワークショップ、コマづくり コマは500円 10時〜13時と13時30分〜16時30分で出展企業が交代
工場の機械の前で、子どもと大人が作業台に向かって工作をしている
アイエヌビーの工場での工作の様子(出典:公式サイトの工場紹介)

見学が中心の工場と時間の注意

  • LEAF FACTORY TOKYO(東糀谷)は10時〜12時と13時〜16時の公開で、室内で育つレタスの水耕栽培を見ながら採れたての野菜を試食できます。4階の栽培室は撮影できません。1階の店ではレタスジェラート345円や羽田レタスエール770円も買えます。
  • 川端製作所(南六郷)の公開は午前だけ。撮影は禁止で、サンダルでは入れません。スタンプの二次元コードも12時で撤去されます。
  • カセダ(本羽田)は13時〜16時の展示のみで、工場の中には入れません。
  • トップウォーターシステムズ(大森西)は15時まで。災害用の移動型純水装置の実演があり、純水で作ったホットレモネードも提供されます。
  • 蒲田切子Labo(東六郷)の切子の実演は10時と14時から各1時間で、先着10名です。

自転車で行けるかどうかは会場ごとに違います。大田区伝統工芸発展の会と多摩川図書館は可、おおた モノ・まちナビポートとまち歩きツアーは不可です。シナノ産業は製造中の製品を撮影できません。

昼休みのあいだに食べる場所

多くの工場が12時〜13時に閉まるので、昼食はこの時間に重ねやすくなっています。アットホームスクエアでは10時〜16時に「六郷マルシェ」が開かれ、キッチンカーが出店します。公式サイトからは、大田観光協会の羽田・糀谷・六郷・梅屋敷のグルメ特集(2025年取材)へのリンクもあります。

近くにまとまっている工場

距離は公式の工場ページにある直線距離の目安です。

  • 矢口:シナノ産業から種沢製作所まで約3分、桂川精螺製作所まで約5分、イソダメタルまで約8分で、いずれも工作や製作体験があります。
  • 千鳥:三陽機械製作所と千蔵工業は同じ千鳥2-37-17にあります。
  • 本羽田:テクノWING(本羽田2-12-1)に大成工業、カセダ、アウレアワークスが入っています。糀谷駅から徒歩15分です。

スタンプ4個で「ねじクッキー」

工場やイベントの会場で二次元コードを読み込み、スタンプを4個集めてアンケートに答えると、ねじの絵のクッキー3個入りと交換できます。絵柄は全8種類で、もらえるのは1人1つ。全種類そろえたい人向けに、おおた モノ・まちナビポートでコンプリートパックを販売する予定です。

交換は当日10時〜16時がおおたミライベース(工和会館)、くりらぼ多摩川、テクノWINGと一部の出展団体。11月30日〜12月4日の9時〜17時は大田区産業プラザ2階の大田観光協会でも受け取れます。スマートフォンのシークレットモードでは読み込まないよう、公式が呼びかけています。

11月28日の前後にも開く企画

  • おおた モノ・まちナビポート(下丸子1-6-4)は11月22日〜27日の14時〜20時に先行オープン。学生のコンシェルジュに回り方を相談できます。11月23日18時〜20時の「町工BAR」(30名)と、16時〜18時の工作ワークショップ(各回6名)は要予約です。
  • SAP CHANO写真展「大田区町工場 職人たちの履歴書③」はギャラリー南製作所で11月21日〜12月6日の12時〜18時(火〜木曜は休み)。11月29日14時からトークショーがあります。
  • みんなのもざいくもくざいてんはくりらぼ多摩川で11月28日〜12月4日。11月28日は工場の端材「SCRAP」を木に貼るワークショップ(無料、先着100個、受付は15時30分まで)もあります。作品は展示後に返却されます。

前回の様子と、職人の非公式ツアー

安久工機に入居している人が前回の写真を投稿しています(11月5日)。赤い「OTA OPEN FACTORY」ののぼりが立つ入口と、親子連れも混じって工場内の展示を囲む様子、機械が並ぶ作業場が写っていました。

公式の企画とは別に、現役の機械工の方が無料の非公式ツアーを毎年行っていると投稿しています(11月1日)。希望する人は投稿者へ直接相談する形です。

同じ11月には、八王子オープンファクトリー2026が14日・15日、墨田区のスミファ2026が20日・21日に開かれます。ナビポートの先行企画は東京の11月21日〜23日 3連休イベントでも紹介しています。

公式情報

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