千葉県 8月14日(金)のイベント
港の夕市・港の盆踊りは2026年8月14日(金)16時〜20時、大原漁港の荷捌き場周辺で入場無料。ただし主催側は前日13日の告知で盆踊りの中止を発表し、夕市だけ開催する。2019年に途絶えた盆踊りの復活は今年は見送りになった。外房線は大雨で千葉〜安房鴨川が終日見合わせ中で、大原駅へ鉄道で入れない状態が続いている。
- 一部中止
- 2026/8/14 16:00 - 2026/8/14 20:00
- 大原漁港 荷捌き場周辺
- 入場無料(屋台の飲食は有料)

大原漁港の荷捌き場で開かれる「港の夕市・港の盆踊り」は、2026年8月14日(金)に予定していた盆踊りが中止になり、夕市だけ開催される。主催の港の朝市協同組合と連携するツーリズムいすみが、前日8月13日13時16分に「明日8/14(金)の大原漁港『港の夕市』は、小雨予報ではありますが開催いたします。なお、『盆踊り』は中止いたします」と告知した。2019年を最後に途絶えていた大原の盆踊りは、港での復活2回目を迎える前に見送りとなった。
盆踊りだけ中止、夕市は16時〜20時で開催
告知にある開催時間は当初どおり16時から20時で、会場も大原漁港のままだ。中止になるのは17時から予定されていた盆踊りと、それに付く太鼓演奏で、屋台は夕市として出る。順延日はもともと設定されていない。
この告知は8月13日の昼に出たもので、その時点の理由は「小雨予報」だった。同じ日の夜に千葉県へ大雨特別警報が出ているため、夕市そのものの扱いが後から変わった可能性は否定できない。出発前に港の朝市協同組合(0470-64-4518)か公式サイト・SNSで当日の最終判断を確かめたい。港の朝市は、天気が急変した場合は当日朝5時までに中止を決めて知らせる運用を公表している。
外房線が止まっていて、大原駅へ鉄道で入れない
会場最寄りの大原駅を通るJR外房線は、8月13日の大雨の影響で、8月14日13時25分の時点で千葉〜安房鴨川駅間の全区間が運転見合わせになっている。再開の見込みは立っていない。大原駅で接続するいすみ鉄道はもともと脱線事故の影響で全線運休(代行バス)が続いているため、電車で大原に入る手段が両方ふさがっている状態だ。車で向かうか、当日のJR東日本の運行情報を見て判断することになる。
開催概要
| 名称 | 港の夕市・港の盆踊り |
|---|---|
| 日程 | 2026年8月14日(金)16:00〜20:00(夕市のみ) |
| 盆踊り | 中止(8月13日にツーリズムいすみが告知。太鼓演奏も行われない) |
| 会場 | 大原漁港 荷捌き場周辺(千葉県いすみ市大原11574) |
| 入場料 | 無料(屋台の飲食は有料) |
| 内容 | 屋台多数(盆踊り・太鼓演奏は中止) |
| 主催 | 港の朝市協同組合(いすみ市商工会内)0470-64-4518 |
| 協力 | 夷隅東部漁業協同組合、株式会社SOTOBO ISUMI、いすみ市 |
| 雨天時 | 雨天中止(順延日の設定はない) |
大原の盆踊りは2019年で一度途絶えている
大原地区では以前、神社の境内や公民館、文化センターの敷地、大原海岸などで盆踊りが開かれていた。それがコロナ禍で止まり、2019年が最後になった。5年以上、この地区には踊る場がなかった。
復活の場所が神社でも学校の校庭でもなく漁港だったのは、始めた人が漁港で商売をしている人だったからだ。日曜の朝市の会場をそのまま夕方に使う形で、2025年8月に第1回が開かれた。
きっかけは、岬地区の盆踊りを見たこと
言い出したのは、港の朝市に出店している「咲屋」の最首典彦さんだ。前年にいすみ市岬地区の「みさき盆フェスタ」へ出店した際、地域の人が大勢集まって踊っている光景を見て、同じ風景を港でも見たいと思ったのが発端だという。同じく朝市の出店者である「とと庵」の横山正樹さんに持ちかけ、快諾を得て実現した(外房経済新聞 2025年8月6日)。
行政や観光協会が旗を振って始めた催しではなく、毎週その場所で店を出している人たちが自分たちで立ち上げた。主催が港の朝市協同組合で、漁協と市は協力・後援に回っているのはそういう成り立ちによる。
去年より1時間遅い16時開始。踊りは17時から
2025年の第1回は15時開始だった。2026年は16時開始に変わっている。終わりは両年とも20時なので、開いている時間そのものは1時間短くなった。
盆踊りの開始は17時で、こちらは去年と同じ。つまり今年は、開場から踊り始めまでが1時間しかない。屋台で何か買ってから輪に入るつもりなら、16時台に着いておきたい。8月中旬の日の入りは18時半ごろなので、17時台はまだ明るい中で踊り、暗くなってから提灯が効いてくる。
屋台は多数、太鼓演奏もある。ビンゴは夕市ではやらない
公式ポスターには「屋台多数!」「太鼓演奏あり」と刷られている。出店するのは港の朝市と同じ顔ぶれで、大原漁港で水揚げされた魚介や地元の食材を出す店が並ぶ。出店数や品目のリストは公表されていないので、当日の顔ぶれは行ってのお楽しみだ。
出す店の力量は、同じ会場の日曜の朝市を見ると想像がつく。2026年7月の投稿には「大原漁港『港の朝市』でブリ刺し、ブリのなめろう、鯵の南蛮漬け なめろう餃子、鰯フライ」「いすみ市大原 港の朝市 あら汁と卵焼きオススメです」「志村水産のたこめし、いただきました」といった声が並ぶ。「冷やし大原タンタン麺が激ウマ」という投稿もあった。いずれも日曜の朝市に行った人のもので、夕市に同じ店が出るとは限らないが、顔ぶれの母集団はここになる。
ひとつ注意しておきたいのは、同じ会場で8月9日から始まっている「いすみイセエビまつり」のビンゴ大会(エビンゴ)は、この夕市では行われないことだ。ポスターにも「夕市はビンゴ大会は行いません」と明記されている。ビンゴ目当てなら日曜に来る必要がある。

大原駅から徒歩20分。帰りは20時25分の電車がある
会場の最寄りはJR外房線の大原駅で、港の朝市の公式サイトは徒歩20分(1.5km)と案内している。地図サービスによっては16分程度と出るが、公式の数字で見ておいたほうが余裕がある。
20時終了なので、帰りの電車は慌てなくていい。大原駅の上りは20時25分発(上総一ノ宮方面)、21時27分発、22時05分発の千葉行きと続く。片づけを見てから駅へ歩いても、20時25分には十分間に合う計算だ。
車の場合、いすみ市は会場周辺に警備員を配置して誘導すると案内している。台数は公表されていない。なお大原駅で接続するいすみ鉄道は脱線事故の影響で全線運休が続いていて(復旧は2027年秋ごろの見込み、現在は代行バス運行)、大多喜方面から鉄道で来ることはできない。JR外房線には影響がないので、電車で行くなら外房線しかない。
2日後の日曜からは、同じ会場でイセエビまつり
この会場は毎週日曜の8時から12時30分まで「港の朝市」が立つ。2026年は8月9日から10月25日まで、その日曜がそのまま「第9回いすみイセエビまつり」の会期になっている。8月14日の夕市の2日後、8月16日(日)も朝市とイセエビまつりが開かれる。金曜の夜に踊って泊まり、日曜の朝にもう一度同じ場所へ行くという回り方もできる。
夕市そのものに触れたSNSでの口コミは、2026年8月上旬の時点ではほとんど見当たらなかった。2025年に始まったばかりで、まだ地元の外には知られていない催しだ。今年は盆踊りが中止になったぶん、屋台と港の景色を見に行く夕市として組み立てることになる。
イセエビまつりのほうの中身は第9回いすみイセエビまつり2026は8月9日〜10月25日の毎週日曜、大原漁港でエビンゴは200円カラクジなしにまとめてある。
まとめ
港の夕市・港の盆踊りは2026年8月14日(金)16時から20時、大原漁港の荷捌き場周辺で入場無料。ただし17時からの盆踊りと太鼓演奏は中止で、この日に出るのは夕市の屋台だけだ。順延日はない。エビンゴは夕市では行われない。大原駅から徒歩20分だが、外房線は大雨で千葉〜安房鴨川が運転見合わせ中で、鉄道で大原に入れない状態が続いている。2019年を最後に途絶えていた大原の盆踊りは、港での復活2回目を来年以降へ持ち越すことになった。
大原漁港のことをもっと知るなら
同じ会場の日曜の顔については大原港GW海鮮まつり2026はある?5月3日の朝市で楽しむ海鮮体験にまとめてある。千葉の漁港をいくつか比べて選びたいときは千葉の漁港・朝市で海鮮を食べるなら|銚子・大原・勝浦・保田の選び方もあわせてどうぞ。
- 開催期間
- 2026/8/14 16:00 - 2026/8/14 20:00
- 開催場所
- 大原漁港 荷捌き場周辺
- 住所
- 千葉県いすみ市大原11574
- 主催者
- 港の朝市協同組合(いすみ市商工会内)0470-64-4518
- 料金
- 入場無料(屋台の飲食は有料)
- 状態
- 一部中止