三溪園の紅葉ライトアップ「夜奏」2026は11月20日〜12月20日の金土日祝|夜間1,000円、根岸駅から無料シャトル

紺色の背景に金色の「夜奏」の文字と「日本の色と光、音でめぐる夜の三溪園」の言葉、下に色とりどりの光の輪

神奈川県 11月20日(金)のイベント

三溪園の夜間企画「夜奏」は2026年11月20日〜12月20日の金土日祝16日間、17時15分〜21時。夜間券は大人1,000円で昼の入園券は使えません。根岸駅から無料シャトル、紅葉の遊歩道と旧東慶寺仏殿の公開も同時期です。

  • 2026/11/20・2026/11/21・2026/11/22・2026/11/23ほか全16日
  • 三溪園
  • 夜間料金 大人1,000円・小中学生500円・未就学児無料(オンライン100円引き、入園券・年間パスポート等は利用不可)

横浜・本牧の三溪園で、紅葉の季節に合わせた夜間特別企画「横浜・三溪園 夜奏(やそう)-夜間式 回遊庭園-」が初めて開かれます。日程は2026年11月20日(金)〜12月20日(日)の金・土・日・祝の16日間、時間は17時15分〜21時(最終入園20時30分)。夜間料金は大人1,000円・小中学生500円で、昼の入園券や年間パスポートは使えません。

開催日はJR根岸駅から南門入口まで無料シャトルバスが走り、最終便は三溪園南門入口21時20分発です。昼は同じ時期に「紅葉の遊歩道」の開放(11月20日〜12月13日)と、重要文化財「旧東慶寺仏殿」の特別公開(11月8日〜12月13日)があります。

紺色の背景に金色の「夜奏」の文字と「日本の色と光、音でめぐる夜の三溪園」の言葉、下に色とりどりの光の輪
「横浜・三溪園 夜奏 -夜間式 回遊庭園-」のキービジュアル。出典:風のヘリテージ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
目次

夜奏2026の開催概要

開催日 11月20日(金)・21日(土)・22日(日)・23日(月・祝)・27日(金)・28日(土)・29日(日)、12月4日(金)・5日(土)・6日(日)・11日(金)・12日(土)・13日(日)・18日(金)・19日(土)・20日(日)
時間 17:15〜21:00(最終入園20:30)。通常の開園は9:00〜17:00(最終入園16:30)
夜間料金 大人(高校生以上)1,000円、こども(小中学生)500円、未就学児無料。オンラインチケットは各100円引き
使えない券 三溪園の入園券、年間パスポート、招待券、各種割引券
チケット 当日券は正門・南門のチケット売場。オンラインは11月販売開始予定(公式HPの購入ボタンはアソビューのページへ)
雨の日 小雨決行。荒天時は中止の場合あり(公式Instagramで告知)
会場 国指定名勝 三溪園(横浜市中区本牧三之谷58-1)
主催 風のヘリテージ株式会社(共催:横浜市、特別協力:公益財団法人三溪園保勝会)

11月22日(日)は中区民の無料招待日です。正門か南門の受付で、運転免許証やマイナンバーカードなど中区在住を確認できる公的な本人確認書類を見せます。

昼の入園料(大人900円)と夜間料金は別なので、昼と夜の両方に入る大人は当日券で1,900円、夜をオンラインで買えば1,800円です。昼から夜まで園内に残れるかどうかは、案内に書かれていません。

「三溪の七つの眼」を巡るルート

正門か南門から入り、大池から内苑へ進み、内苑を抜けて大池に戻る周回ルートです。演出は宮廷装束の山科家30代目後嗣・山科言親さんと、京都村正の村山カズマサさんのユニット「陰翳 IN-EI」。光には平安時代から伝わる配色「かさね色目」を使い、場所ごとに違う生演奏・音を重ねます。

地点 場所 かさね色目 音
一の眼 茶屋前広場 黄紅葉(きもみじ) 弦楽四重奏
二の眼 御門 麹塵(きくじん) 小鼓
三の眼 臨春閣 水際 月草(つきくさ) 新内節・三味線
四の眼 聴秋閣 手前 白菊(しらぎく) 新内流し(三味線)
五の眼 谷奥・蓮華院・竹林 松重(まつがさね) 新内流し(三味線)
六の眼 海岸門 花薄(はなすすき) 弦楽四重奏
七の眼 藤棚(大池越しに三重塔) 枯色(かれいろ) 弦楽四重奏

新内節は研進派三代目家元の重森三果さん、弦楽四重奏は立命館大学交響楽団が担当します。聴秋閣は三溪園を代表する紅葉の場所で、四の眼はその手前に置かれています。

三溪園の園内図に、正門から大池・内苑を回るルートと一の眼〜七の眼の位置を示した図
夜奏の周回ルートと「七つの眼」の位置。出典:風のヘリテージ株式会社のプレスリリース(PR TIMES)

2024年の紅葉ライトアップとの違い

三溪園では2024年秋にも、園の主催で紅葉の夜間ライトアップが開かれていました。園の2024年10月の発表資料と比べると、今年の夜奏は日数・時間・料金の考え方が変わっています。

項目 2024年 紅葉ライトアップ 2026年 夜奏
主催 三溪園保勝会 風のヘリテージ株式会社(横浜市共催、三溪園保勝会が特別協力)
日数 金・土・日の9日間(11月22日〜12月8日) 金・土・日・祝の16日間(11月20日〜12月20日)
時間 日没〜19:30(最終入園19:00) 17:15〜21:00(最終入園20:30)
料金 入園料のみ 夜間専用券 大人1,000円(入園券は使えない)
見られる範囲 17時以降は観覧エリアを一部制限 内苑を回る「七つの眼」のルート

2024年は昼の入園券のまま夜まで残れる形でしたが、今年は夜だけ別のチケットが必要です。その代わり終了が21時まで延び、生演奏と照明の演出が加わります。

無料シャトルバスの時刻と車の場合

シャトルバスは開催日のみ、JR根岸駅前の9番のりばと三溪園南門入口バス停を約20分間隔で結びます。時刻は予定で、前後する場合があります。

乗り場 発車時刻
根岸駅前(9番のりば)発 16:50、17:10、17:30、17:50、18:10、18:30、18:50、19:05、19:30、19:50、20:10
三溪園南門入口 発 18:20、18:40、19:00、19:15、19:40、20:00、20:20、20:40、21:00、21:20

根岸駅発の最終は20時10分で、最終入園の20時30分に間に合う便です。帰りは21時の閉園後に21時と21時20分の2本があります。シャトルのほか、横浜駅・桜木町駅・元町・中華街駅などから市営バスでも行けます。

車は南門側の駐車場が勧められています。本牧市民公園駐車場が267台、本牧市民プール駐車場が165台です。正門駐車場は60台で、2時間まで1,000円、以降30分ごとに200円(現金のみ、1,000円札と硬貨)、日をまたいだ駐車はできません。三溪園は紅葉や夜間開園の時期は駐車場が混むとして、公共交通機関の利用を求めています。

昼の紅葉と同時期の催し

三溪園の紅葉の見ごろは、園の案内では11月下旬〜12月上旬です。夜奏の会期はこの時期を含みます。

催し 期間 時間・料金
紅葉の遊歩道開放(聴秋閣の奥) 11月20日(金)〜12月13日(日) 9:00〜16:00、入園料のみ
重要文化財「旧東慶寺仏殿」特別公開 11月8日(日)〜12月13日(日) 10:00〜15:00、追加料金なし(入園料は必要)
開園120周年記念 企画展「原三溪とその茶友たち―齋藤清コレクション―」 10月31日(土)〜12月8日(火) 9:00〜17:00、三溪記念館、入園料のみ
期間限定店舗「日本茶専門店 茶倉 SAKURA」 11月19日〜23日、26日〜29日、12月3日〜6日、12日・13日、17日〜20日 9:00〜16:30(L.O.16:00)、三溪記念館ロビー
紅葉の自然観察会 12月10日(木) 10:30〜11:30/13:30〜14:30、各回30名・予約不要の先着順、入園料のみ
猿まわし(日光さる軍団) 11月3日・7日・8日・14日・15日・23日・28日〜30日、12月1日〜13日 10:00〜15:30、中央広場(11月7日・15日は正門藤棚付近)

紅葉の遊歩道

重要文化財の聴秋閣の奥にある、一周5分ほどの石段の遊歩道を期間限定で開けます。途中から三重塔と紅葉を一緒に見られる場所があります。聴秋閣は外からの見学です。

旧東慶寺仏殿の特別公開

縁切り寺として知られる鎌倉・東慶寺から、明治40年(1907年)に移された禅宗様の建物です。令和5年(2023年)の半解体修理に伴う調査で、徳川家光の弟・忠長の御殿を移したという伝承が濃厚になったと園は説明しています。開園120周年の建物特別公開の第3弾で、11月8日〜23日はフラワーデザイナー五十嵐道子さんによる菊の生け込みも内部に飾られます。

木々に囲まれた二重屋根の木造の仏殿。手前に石灯籠、右上に色づいたもみじ
三溪園の重要文化財「旧東慶寺仏殿」(2016年12月3日撮影)。出典:Wikimedia Commons(撮影:kobakou、CC BY 2.0)

菊花展は11月23日までで、内容と展示場所は「三溪園の菊花展2026」にまとめています。

入園料(昼)

区分 個人
大人(高校生以上) 900円
こども(小学生・中学生) 200円
横浜市内在住65歳以上(本人確認書類が必要) 700円

JAFカードや横浜市交通局の「みなとぶらりチケット」などを見せると、大人800円・こども100円になります。夜奏の夜間券にはこれらの割引は使えません。

11月初めの園内の様子

X(旧Twitter)では11月3日朝に、前日の三溪園について「梅・桜🌸紅葉🍁シーズンは賑わいますが、今の時季は菊花展しか見るものがなく、閑散としていました」という投稿がありました(投稿)。当日は昼前から雨だったとも書かれています。紅葉が始まる前、雨の日の様子です。

鎌倉の紅葉の夜間拝観は「長谷寺の紅葉ライトアップ2026」で紹介しています。

発表を待っている項目

  • 夜奏のオンラインチケットの販売開始日
  • 昼の入園者が17時以降も園内に残れるか(夜間券の買い足しの可否)
  • 夜奏の開催日の正門駐車場の営業時間

公式情報の確認先

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