【鴨川】星空撮影ワークショップ&合同撮影会2026年9月19日|内浦山県民の森・5,000円20名、この日は上弦の月で雨でも屋内に振替

内浦山県民の森の芝生広場に望遠鏡を据える参加者たち

Event Overview

2026年9月19日(土)18時30分から、鴨川市の内浦山県民の森で星空撮影ワークショップ&合同撮影会。5,000円・募集20名、天候不順なら屋内に振り替わる。

  • 2026/9/19 18:30 - 2026/9/19 21:30
  • 千葉県立 内浦山県民の森
  • 5,000円

鴨川市の千葉県立内浦山県民の森で、2026年9月19日(土)に「星空撮影ワークショップ&合同撮影会」が開かれる。18時30分から21時30分までの3時間、星空や夜景の撮り方を講義で聞いて、そのまま外に出て実際に撮る。募集は20名、参加費5,000円。県民の森が年度のはじめに出す催し物案内に、開催日も定員も内容もすべて載っている。

内浦山県民の森の芝生広場に望遠鏡を据える参加者たち
県民の森で開かれた観測会の様子。日が落ちる前から機材を据えて暗くなるのを待つ。
目次

星空撮影ワークショップ&合同撮影会2026の開催概要

催し物名 星空撮影ワークショップ&合同撮影会
開催日 2026年9月19日(土)
時間 18:30〜21:30
会場 千葉県立 内浦山県民の森(鴨川市内浦3228)
参加費 5,000円
定員 募集20名/最少催行人数2名
内容 星空や夜景の撮影のポイントや機材を解説指導(講義&実技)。天候不順の場合は屋内で模擬撮影や技術指導
申込 実施日の3か月前から受付(電話 04-7095-2821)。中学生以下は保護者または引率者同伴
情報源 内浦山県民の森「令和8年度(2026)催し物案内」

雨でも中止にならない。屋内の模擬撮影に振り替わる

星のイベントで気になるのは天気だ。県民の森の案内には「天候不順の場合は屋内で模擬撮影や技術指導となります」と書かれている。曇っても雨でも中止にはならず、屋内に移って機材の使い方や設定を教わる形になる。同じ案内の中でハイキング系の催しには「雨天中止」「雨天時は◯月◯日に延期」と赤字で明記されているので、この振替は撮影会に固有の扱いだとわかる。

ただし条件がひとつある。最少催行人数が2名で、これに満たない場合は中止や延期になることがある、と注意事項に書かれている。20名の枠に対して下限が2名なので、まず成立はするだろうが、申し込みの人数次第という但し書きはついている。

9月19日は上弦の月。天の川より「月のある夜」を撮る日になる

この日の空がどうなるかは、天文の暦で先に読める。国立天文台の暦要項によれば、2026年9月19日の5時44分が上弦だ。つまり撮影会の当日は半月である。

国立天文台の「各地のこよみ」で千葉の値を見ると、9月19日の月の出は13時17分、南中が17時55分、月の入りが22時35分。月齢は8.0だ。注目したいのは南中高度で、25.8度しかない。日の入り(17時42分)の直後に南の低いところを通って、あとは西へ傾いていくだけの動きになる。18時30分から21時30分という撮影会の3時間は、西の空に半月が居座っている時間とそっくり重なる。月が沈むのは終了の1時間後だ。天の川の淡い光を狙うには不利な晩である。逆に、月そのものを大きく撮ったり、月明かりに照らされた森や山の稜線を入れた風景を撮ったりするには条件がいい。何を撮りに行くのかを決めてから機材を選びたい。

18時30分の開始は、ちょうど薄明が終わるころにあたる。準備をしているうちに星が見え始める時間割だ。

宿泊で参加費が半額になる制度はあるが、この回は対象外

県民の森の注意事項には、催し物の前日または当日に森の宿「せせらぎ」に泊まると参加費が半額になる、という一文がある。ただし括弧書きで「★印は対象外」と続く。そして催し物案内の表で星空撮影ワークショップの参加費5,000円には、その★印がついている。

つまり泊まっても5,000円は5,000円のままだ。この★印の意味まで書いた案内は他に見当たらない。宿泊割引を当てにして予約すると当日に食い違うので、撮影会は半額の対象外だと押さえておく。

21時30分終了。帰りの足は自分で用意することになる

会場は鴨川市内浦。最寄りはJR外房線の安房小湊駅で、そこから車で10分ほどの山あいにある。21時30分に終わる催しなので、公共交通で帰るのは現実的ではない。車で来るか、その場に泊まるかの二択になる。

昼のうちに現地へ入るなら、県民の森は9時から16時30分まで体験教室を受け付けている。無料の「樹木オリエンテーリング」(園内20か所のポストを回って木の名前を調べる、40分)や「セラピーコース散策」(60分)、650円のガイドウォークなどが並んでいて、いずれも1名から申し込める。集合まで時間が空くなら、明るいうちに園内を歩いて地形を把握しておくと、暗くなってから三脚を据える場所を選ぶのが早い。

泊まるなら森の宿「せせらぎ」がある。素泊まりが大人1人3,760円、2食付きで7,210円から。和室8室(定員6名)と洋室4室(定員4名)で、予約は6か月前の各月1日から電話で受け付けている。ここで気をつけたいのが門限だ。せせらぎの門限および消灯時間は22時。撮影会の終了が21時30分なので、片づけて戻ればぎりぎり間に合う計算になる。撤収に手間取ると門限に響く。機材は片手でまとめられる状態にして持ち込みたい。

内浦山県民の森の令和8年度催し物案内の表。No.13に9月19日の星空撮影ワークショップが記載されている
県民の森「令和8年度(2026)催し物案内」より。No.13が9月19日の回で、参加費5,000円には宿泊半額の対象外を示す★印がついている。

同じ内容が年4回ある。9月を逃しても10月2日がある

この撮影会は年度のなかで繰り返し開かれている。令和8年度の催し物案内を見ると、4月24日、6月22日、9月19日、10月2日、そして年明けの1月15日と3月12日に同じ「星空撮影ワークショップ&合同撮影会」が並んでいる。定員20名・参加費5,000円・18時30分から21時30分という条件はどの回も同じだ。

9月19日が埋まっても、2週間後の10月2日(金)がある。金曜の夜という設定なので、休みの取り方によってはこちらのほうが動きやすい人もいるだろう。

星まわりの催しが並ぶ森。写真展は通年で無料

内浦山県民の森は、星の催しをかなりの本数抱えている。撮影会のほかに「星空観賞会&合同観測会」が10月3日(1,500円・40名)と1月16日にあり、11月28日には君津天文同好会と共催の「スターキャンプ鴨川2026 秋・冬の星空観察会」(200円・80名)が入っている。3月13日には「一年の振り返り合同観測会」まである。

こうした催しは地元のおでかけ情報でも拾われている。7月の七夕の回は「【今週末のおでかけ 千葉】・内浦山県民の森で七夕の星空観賞会」として、鴨川シーワールドのナイトアドベンチャーや千葉市動物公園のイベントと並べて紹介されていた。県内の週末候補として名前が挙がる程度には知られている催しだ。

そして通年で開かれているのが「夜空の写真展」だ。君津天文同好会共催で、県民の森で撮影した月や土星、木星、星雲などが並ぶ。参加費は無料、8時から21時まで見られる。9月19日に撮りに行く前に、同じ場所で誰かが撮った写真を見ておくのも悪くない。

イベント情報
開催期間
2026/9/19 18:30 - 2026/9/19 21:30
住所
千葉県鴨川市内浦3228
主催者
内浦山県民の森 管理事務所
料金
5,000円
状態
開催予定
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