千葉市美術館(千葉市中央区中央3-10-8)の常設展示室(5階)は一般300円・大学生220円で、小学生から高校生と千葉県内在住の65歳以上は無料です。企画展のチケットがあれば常設展も無料で見られます。4階の子どもアトリエ(つくりかけラボ)と図書室(びじゅつライブラリー)、1階のさや堂ホールとカフェはチケットなしで入れます。地下の機械式駐車場は無料ですが、車高155cmを超える車は入れません。

料金と、無料になる人
| 場所 | 一般 | 大学生 | 無料になる人 |
|---|---|---|---|
| 常設展示室(5階) | 300円(団体240円) | 220円(団体170円) | 小・中学生、高校生、千葉県内在住の65歳以上、障害者手帳をお持ちの方と介護者1名、企画展を観覧した方 |
| 企画展示室(7・8階) | 展覧会ごとに異なる(特別展「月と星と」は一般1,500円) | 小・中学生、高校生、障害者手帳をお持ちの方と介護者1名。千葉市内在住の65歳以上は2割引 | |
| 子どもアトリエ(4階) | 無料 | どなたでも | |
| びじゅつライブラリー(4階) | 無料 | どなたでも(貸出なし) | |
団体料金は20名以上です。無料・割引を受けるには、身分証、シルバーカード、障害者手帳(ミライロIDも可)などを提示します。65歳以上の扱いは常設展と企画展で異なり、常設展は千葉県内在住で無料、企画展は千葉市内在住で2割引です。毎年10月18日の市民の日は、企画展・常設展とも誰でも無料になります。
金・土曜の18時以降に入ると、特別展「月と星と」の観覧料が2割引(一般1,500円→1,200円、大学生1,000円→800円)になる「ナイトミュージアム割引」もあります(美術館の公式Xで告知)。
開館時間と休館日
| 開館時間 | 10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)。入場受付は閉館30分前まで。企画展が休室中の土曜は18:00まで |
|---|---|
| 休館日 | 毎月第1・3月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)、メンテナンス日 |
| 企画展の休室日 | 月曜(祝日の場合は翌平日) |
| 2026年11月の休館日 | 11月2日(月)・16日(月)。11月9日(月)・24日(火)・30日(月)は企画展だけ休室(23日の祝日は開室) |
第1・3月曜以外の月曜は企画展示室だけが休みで、常設展示室・子どもアトリエ・図書室は開いています。休館日以外にも展示替えで閉室することがあるため、来館前に公式のカレンダーを確認してください。
常設展「千葉市美術館コレクション選」の会期
約10,000点の所蔵品から、「千葉市を中心とした房総ゆかりの作品」「近世から近代の日本絵画と版画」「1945年以降の現代美術」の3つの収集方針に沿って作品を選び、約1か月ごと(現代美術は約3か月ごと)に入れ替えています。2026年度後半の予定は次のとおりです。
| 会期 | 特集 |
|---|---|
| 2026年10月7日(水)〜11月1日(日) | 祭りと祈り/野村仁 |
| 2026年11月3日(火・祝)〜12月6日(日) | 房総ゆかりの美術/近世近代の絵画・版画/野村仁 |
| 2026年12月8日(火)〜12月27日(日) | 房総ゆかりの美術/近世近代の絵画・版画/野村仁 |
| 2027年1月6日(水)〜1月31日(日) | 房総ゆかりの美術/近世近代の絵画・版画/下村良之介・白髪一雄・堂本尚郎 |
| 2027年2月2日(火)〜2月28日(日) | 同上 |
| 2027年3月2日(火)〜4月4日(日) | 同上 |
11月1日までの「祭りと祈り」では、歌川貞秀《浪速天満祭》(1859年)、渓斎英泉《御利生結ぶの縁日 日本橋中通り新右衛門町妙見》(1824年頃)、藤森静雄《大東京十二景の内 七月 花火の両国(隅田川)》(1933年)などが出ています。11月2日は休館日のため、11月3日からの展示に切り替わります。各回の出品リストは公式の展覧会ページからダウンロードできます。
無料で入れる4階:つくりかけラボと図書室
つくりかけラボ22 タムラサトル「1トンになる」
| 会期 | 2026年10月17日(土)〜2027年1月31日(日) |
|---|---|
| 会場 | 4階 子どもアトリエ |
| 時間 | 10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで。11月28日・12月5日の土曜は18:00まで) |
| 休み | 第1・3月曜、12月28日、年末年始(12月29日〜1月3日) |
| 料金 | 無料 |
巨大なはかりに来場者が乗り、0kgから1,000kgまでの重さを1kgごとに撮影して展示していく参加型の企画です。はかりのメンテナンスのため、はかりに乗るオープンワークショップは10月28日(水)まで止まっています。その間も会場の展示と映像作品は見られます。

美術館が公開した会場写真では、壁一面に1から順に番号を振ったマスが並び、撮影した写真はこのマスに貼り出されます。人が乗るはかりの台の前にはモニターがあり、オレンジ色のワニの彫刻をのせた台も置かれています(タムラさんは「まわるワニ」などの作品で知られます)。
作家のタムラサトルさんと一緒に参加するワークショップ「タムラさんと一緒に『1トンになる』vol.1」は11月1日(日)の11時と14時からで、各回15人、参加無料です。撮影場所は1階さや堂ホールの外の正面扉の前で、集合は4階子どもアトリエ。申し込みは公式のメールフォームで10月27日(火)まで延長されています。定員を超えると抽選で、撮影した写真は会場に貼り出されるほか、美術館や作家のSNSにも使われます。
びじゅつライブラリー(図書室)
美術の本を約4,500冊そろえ、絵本や児童書も多く置いています。入室と閲覧は無料で、開室は10時〜18時(金・土曜は20時まで)。図書室ページの休室日は毎月第1月曜と年末年始です。貸出・コピー・Wi-Fi・電源はなく、室内での飲食、本の撮影、通話はできません。貴重品と筆記用具以外の荷物はロッカーに預け、ベビーカーはカウンターで預かってもらえます。本を使わない勉強や休憩には使えません。
1階さや堂ホールとカフェ・ちょい呑み処

1階のさや堂ホールは、市内に残る数少ない戦前の建物である旧川崎銀行千葉支店を、新しい建物で包み込むように残した空間で、千葉市指定有形文化財です。美術館は1995年11月3日に中央区役所との複合施設として開館しました。展覧会のチケットがなくても1階のカフェとショップは使えます。
| 店 | 場所 | 営業時間 | 定休日 |
|---|---|---|---|
| カフェ(飲み物、パスタ、トースト、パン) | 1階・さや堂ホール横 | 10:30〜16:00(L.O.15:30) | 月曜(祝日は営業) |
| ちょい呑み処「酒彩亭 盛(sakari)」(千葉の地酒など、セルフサービス) | 地下1階 | 16:30〜20:30(L.O.20:00) | 日・月・火・水曜 |
| レストラン「優雅亭 盛山」 | 11階 | 2025年9月1日から休業中 | |
ちょい呑み処は木〜土曜の夕方だけの営業で、美術館の閉館後は外の階段から出入りします。
5階ワークショップルームの参加型企画
5階の「みんなでつくるスタジオ」では、ワークショップパートナーによる有料の講座が月1〜2回あります。10月24日時点で申し込みを受け付けている11月の回は次のとおりです。
| 日時 | タイトル | 対象・定員 | 参加費 | 申込締切 |
|---|---|---|---|---|
| 11月29日(日)10:15〜12:15 | パントマイムでつながる五感の世界(講師:山田とうし) | 小学4年生〜大人、15名(見学不可) | 1,500円(現金のみ) | 11月15日(日) |
12月5日(土)の「ゆっくり動いて しっかり感じる からだの時間」、12月12日(土)の草月流のワークショップも予定されています。いずれもメールフォームでの申し込みで、定員を超えると抽選です。
アクセスと駐車場
| 電車 | JR千葉駅東口から徒歩約15分。京成千葉中央駅東口から徒歩約10分。千葉都市モノレール「葭川公園駅」から徒歩5分 |
|---|---|
| バス | JR千葉駅東口7番のりばから京成バス(大学病院行・南矢作行)で「中央3丁目」または「大和橋」下車、徒歩約3分 |
| 車 | 京葉道路・東関東自動車道の貝塚ICから国道51号を千葉市街方面へ約3km、広小路交差点の近く |
| 駐車場 | 地下の機械式駐車場(無料)。車高155cmを超える車は入庫不可 |
| 自転車 | 駐輪場あり。JR千葉駅東口前のシェアサイクル(HELLO CYCLING)のステーションから約6分 |
同じ中央区中央のきぼーる(中央4-5-1)には千葉市科学館があり、常設展示とプラネタリウムのセット券は大人1,000円です。
開催中・予定の企画展
- 千葉開府900年記念特別展「月と星と―美術がつなぐとき」:11月23日(月・祝)まで、7・8階。「月と星と」展の料金と見どころ
- 企画展「八木一夫、その家族」:12月9日〜2027年2月11日(公式の開催予定一覧より)
SNSでの口コミ
- 10月10日の投稿では、好きなところとして「東京の展示のような混雑は滅多になく落ち着いて見られる」「常設展は頻繁に入れ替えがあり飽きない」「美術に特化した図書室がある」「金・土の夜間延長」「休憩できる椅子やソファが多い」を挙げています。
- 同じ10月10日には、建物自体に驚いたこと、無料の展示コーナーと常設展がよかったこと、ショップのポストカードが多いことを書いた投稿がありました。
- 10月22日に行った人は、1階のさや堂ホールの重厚さに驚いた一方、常設展で見たかった版画は展示されていなかったと書いています。常設展は約1か月ごとに作品が入れ替わるため、目当ての作品があるときは出品リストで確認できます。
- 10月3日には、特別展「月と星と」のあとに常設展も見て最後まで楽しめたという投稿がありました。
参照した公式情報
営業中
- ジャンル
- 美術館
- 住所
- 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
- 営業時間
- 10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで、入場は閉館30分前まで)
- 休業日
- 毎月第1・3月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日〜1月3日、メンテナンス日。企画展は月曜休室
- 駐車場
- 地下の機械式駐車場(無料、車高155cmまで)
- 対象年齢
- どなたでも(常設展は高校生以下無料、子どもアトリエ・図書室は無料)
- 料金
- 常設展 一般300円・大学生220円(小中高校生・県内65歳以上・企画展観覧者は無料)、子どもアトリエ・図書室は無料
- 屋内
- 子連れ
- 駐車場あり
- 雨の日
情報確認日: 2026-10-24
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千葉市美術館 11F企画展示室


