東京都 11月28日(土)のイベント
特別展「円山応挙 リアルの先へ 空間革命」は2026年11月28日〜2027年1月24日、両国の江戸東京博物館で。120点超、国宝「雪松図屏風」は12月6日まで。一般2,100円(前売1,900円は11月27日まで)、65歳以上の無料観覧券は11月6日必着で応募。
- 2026/11/28・2026/11/29・2026/11/30・2026/12/1ほか全58日
- 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
- 一般2,100円(前売1,900円)、65歳以上1,600円(前売1,400円)、大学生・専門学校生1,300円(前売1,100円)、高校生以下無料。前売は11月27日まで
江戸東京博物館のリニューアル記念特別展「円山応挙 リアルの先へ 空間革命」が、2026年11月28日(土)から2027年1月24日(日)まで、東京・両国の同館1階特別展示室で開かれます。約20年ぶりの大規模回顧展で、応挙作品は120点を超えます。国宝「雪松図屏風」(三井記念美術館蔵)を見られるのは11月28日〜12月6日の9日間だけです。一般の観覧料は当日2,100円、前売1,900円で、前売券は11月27日(金)まで販売しています。65歳以上を対象にした平日限定の無料観覧券の抽選は、11月6日(金)必着の往復はがきで応募します。

円山応挙展の開催概要
| 展覧会名 | 江戸東京博物館リニューアル記念特別展「円山応挙 リアルの先へ 空間革命」 |
|---|---|
| 会期 | 2026年11月28日(土)〜2027年1月24日(日) |
| 展示替え | 前期 11月28日(土)〜12月24日(木)、後期 1月2日(土)〜1月24日(日)。会期中、ほかにも一部の作品を入れ替え |
| 会場 | 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室(東京都墨田区横網1-4-1) |
| 開館時間 | 9:30〜17:30、土曜日は19:30まで(入館は閉館の30分前まで) |
| 休館日 | 月曜日(1月4日・11日は開館)、12月25日(金)〜1月1日(金)、1月12日(火) |
| 予約 | 事前予約は不要。混雑時は入場を待つ場合あり |
| 主催 | 東京都江戸東京博物館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NHK、NHKプロモーション、読売新聞社 |
| 問い合わせ | ハローダイヤル 050-5541-8600(9:00〜20:00) |
出典:江戸東京博物館「円山応挙 リアルの先へ 空間革命」、展覧会公式サイト
観覧料:前売は11月27日まで、高校生以下は無料
| 区分 | 特別展 当日 | 特別展 前売 | 常設展とのセット 当日 | セット 前売 |
|---|---|---|---|---|
| 一般 | 2,100円 | 1,900円 | 2,740円 | 2,540円 |
| 65歳以上 | 1,600円 | 1,400円 | 1,920円 | 1,720円 |
| 大学生・専門学校生 | 1,300円 | 1,100円 | 1,680円 | 1,480円 |
| 高校生・中学生以下 | 特別展は無料(セット券の設定なし) | |||
出典:展覧会公式サイト「チケット」、江戸東京博物館「円山応挙 リアルの先へ 空間革命」
- 前売券の販売は2026年10月6日10時から11月27日23時59分まで。28日からは当日料金になります。
- 常設展とのセット券は、江戸東京博物館と江戸東京博物館オンラインWebketだけで販売します。常設展だけなら一般800円、65歳以上400円、大学生480円、高校生300円、中学生以下無料です。
- 未就学児、小・中・高校生、障害者手帳等をお持ちの方と付き添い2名までは特別展が無料です。
- 20名以上の団体は一般1,680円など。オンラインWebketでは団体券を販売しません。
- 毎月第3水曜日のシルバーデーでも、この特別展は無料になりません(常設展は65歳以上無料を実施)。
前期・後期で入れ替わる主な作品
特設サイトの「見どころ」に展示期間付きで紹介されている作品です。全出品作の一覧は、10月28日時点で公開されていません。
| 作品 | 所蔵・年代 | 展示期間 |
|---|---|---|
| 国宝「雪松図屏風」 | 三井記念美術館 | 11月28日〜12月6日(期間限定公開) |
| 「牽牛花図」(初公開) | 天明4年(1784) | 前期 11/28〜12/24 |
| 「白狐図」 | 安永8年(1779) | 前期 |
| 「双鶴図」 | 明和2年(1765)、八雲本陣記念財団 | 前期 |
| 「のぞき眼鏡(直視式)」「眼鏡絵 明州津・三十三間堂図」 | 神戸市立博物館 | 前期 |
| 「狗子図」 | 安永7年(1778)、敦賀市立博物館 | 後期 1/2〜1/24 |
| 「驟雨江村図」「秋野暁望図」 | 明和6年(1769) | 後期 |
| 「虎図」 | 安永9年(1780)、セインズベリー視覚芸術センター(イギリス) | 通期 |
| 「氷図屏風」 | 大英博物館 | 通期 |
| 重要美術品「華洛四季遊戯図巻」 | 徳川美術館 | 通期(場面替えあり) |
| 重要文化財「山水図襖」「郭子儀図襖」「松に孔雀図襖」 | 兵庫・大乗寺 | 通期 |
出典:展覧会公式サイト「見どころ」、江戸東京博物館 プレスリリース(PDF)
雪松図屏風を見たい場合は、開幕からの9日間(月曜の11月30日は休館なので実質8日間)に行く必要があります。子犬を描いた「狗子図」は後期だけ、初公開の「牽牛花図」は前期だけの展示です。前期が終わる12月24日から後期が始まる1月2日までは、年末年始の休館をはさんで展示がありません。
見どころは大乗寺「孔雀の間」などの再現空間
展示の中心は、兵庫県香美町の大乗寺(通称「応挙寺」)に伝わる165面の障壁画群です。会場では実物の障壁画とともに「孔雀の間」「芭蕉の間」「山水の間」の空間を再現します。応挙は部屋ごとに画題と構図を決め、襖と壁面の絵をつなげて一つの景色にしました。その並びを、座敷の広さのまま見られます。
章立ては年代順で、第1章「絵師応挙の誕生(〜1766)」から第5章「寛政(1789〜95)」まで。若いころに手がけた眼鏡絵(のぞき眼鏡で見る遠近法の絵)から、三井家など京都の上層町人に支持された安永期、各地の寺社の障壁画を手がけた天明期、御所造営に参加した晩年までをたどります。
平日夜の300人限定チケットと、缶付きチケット
| チケット | 内容 | 料金 | 販売 |
|---|---|---|---|
| ウィークデープレミアムナイトチケット(日時指定) | 12月1日(火)〜4日(金)、1月19日(火)〜22日(金)の計8日間、各日17:45〜19:45(最終入館19:15)に各日300名限定で鑑賞。限定ブックマーカーとミニ色紙付き | 3,500円 | e+(ファミリーマート店頭含む)、美術展ナビチケット。10月6日10時〜各実施日当日まで、なくなり次第終了 |
| 青山デカーボ お菓子缶付チケット(数量限定) | 観覧券に「円山応挙 子犬だらけ缶」が付く。特別展特設ショップで引き換え、1人1枚まで | 4,540円 | e+。なくなり次第終了 |
通常の開館は平日17:30までで、夜に開くのは土曜日(19:30まで)だけです。平日の夜に見られるのは、このプレミアムナイトの8日間に限られます。
65歳以上の無料観覧券は11月6日必着
65歳以上を対象に、「シニア無料観覧券(平日限定)」が抽選で3,000名に送られます。
- 応募方法:往復はがき1枚につき1名。往信のウラ面に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号、返信のオモテ面に郵便番号・住所・氏名を書きます。
- 宛先:〒150-0047 東京都渋谷区神山町4-14 第三共同ビル6階 株式会社NHK文化センター「円山応挙 リアルの先へ 空間革命」シニア無料観覧券係
- 受付期間:2026年10月6日(火)〜11月6日(金)必着
- 当選発表:11月20日(金)から、当落を記した返信はがきを順次発送
- 使える日:12月1日(火)〜2027年1月22日(金)の平日(休館日を除く)
- 対象:会期中に満65歳以上の方(1962年1月24日までに生まれた方)。数え年は対象外
関連講座・音声ガイド・グッズ
| 講座 | 日時・講師 | 定員・料金 | 申込締切 |
|---|---|---|---|
| 空間革命絵師 円山応挙 | 12月6日(日)、樋口一貴さん(十文字学園女子大学 教授) | 350名、1,000円 | 11月17日(火) |
| 応挙芸術の全貌に迫る―展覧会の見どころ― | 12月12日(土)、朴美姫さん(江戸東京博物館 学芸員) | 350名、1,000円 | 11月20日(金) |
出典:展覧会公式サイト「スペシャル」。会場はいずれも江戸東京博物館の大ホールで、要事前申込(応募多数の場合は抽選)。オンラインまたは往復はがきで申し込みます。
- 音声ガイドのナビゲーターは声優の諏訪部順一さん。会場レンタル版は1台700円で、アプリ「聴く美術」でも配信します。アプリを会場で使う場合はイヤホンかヘッドホンを持参します。
- グッズは、青山デカーボのお菓子缶「円山応挙 子犬だらけ缶」2,640円(おまけチャーム付き、全3種からランダム)、子犬と虎のぬいぐるみ(3,520円・3,850円)、スカジャン(各46,200円)など。一部商品は購入個数の制限を設ける場合があります。
SNSでの口コミ:同じ特別展示室の「豊臣兄弟!」展の混み具合
応挙展はまだ始まっていないため、ここで紹介するのは同じ1階特別展示室で11月8日まで開かれている「豊臣兄弟!」展と、リニューアル後の常設展についての投稿です。応挙展の混雑を示すものではありません。
- 10月27日には「平日でも混んでました」「学校の見学と重なっていたのか混んでいた」という投稿がありました。
- 10月25日には「団体ツアーが来る前の昼どきを狙ったら、人はそこそこいるが広いので余裕を持って見られた」という投稿があります。
- 常設展について「並んで見る混雑だった」「ぎっしり詰まった展示は1日では読み切れない」という声もあります。
- 10月25日には、博物館から両国国技館の前を通って両国駅前まで行ける道があり移動がスムーズだった、帰りに「江戸のれん」の店で食事をした、という投稿もありました。
応挙展そのものについては、10月28日に「お菓子缶付きチケットが買えたかも」という投稿があり、子犬だらけ缶のグッズに関心を寄せる投稿も10月上旬から見られます。缶付きチケットは数量限定で、なくなり次第終わります。
会場への行き方と、11月8日までの「豊臣兄弟!」展
- 都営大江戸線「両国駅(江戸東京博物館前)」A3・A4出口から徒歩1分。
- JR総武線「両国駅」西口から徒歩3分、東口から徒歩7分。
- 都バス錦27・両28・門33系統、墨田区内循環バス(南部ルート)の「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」から徒歩3分。
同じ1階特別展示室では、NHK大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」が11月8日(日)まで開かれています。常設展では「江戸ゾーン」「東京ゾーン」の実物大模型や縮尺模型を見られ、11月13日〜29日には「紅葉寄席」も予定されています。
応挙展は東京のあと、2027年2月6日(土)〜4月4日(日)に大阪市立美術館へ巡回します。都内では、中国から伝わった美術品「唐物」を扱う泉屋博古館東京の「唐物誕生」展(12月13日まで)や、東京駅のニコライ・アストルップ展(11月21日から)も同じ時期に開かれています。
泉屋博古館東京「唐物誕生」展は11月3日〜12月13日|入館料と前売券、前期・後期で替わる国宝泉屋博古館東京の「唐物誕生」展(12月13日まで)記事を読む
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