JAXA相模原キャンパス特別公開2026は11月7日|予約なしは14時から、ミニ講演の時間割と宇宙交差天

JAXA相模原キャンパス特別公開2026の告知バナー

神奈川県 11月7日(土)のイベント

JAXA相模原キャンパス特別公開2026は11月7日(土)10時〜16時、入場無料。10時〜14時は事前予約制(定員6,000名)で、10月23日時点で入場予約は受付終了、14時以降は予約なしで入場できる。会場はキャンパス・相模原市立博物館・国民生活センター。ミニ講演会は10時30分〜15時30分、8日はオンライン開催。博物館では7日・8日に宇宙交差天も。

  • 2026/11/7
  • JAXA相模原キャンパス
  • 入場無料(10時〜14時は事前WEB予約制、14時以降は予約不要)

JAXA相模原キャンパス特別公開2026は、2026年11月7日(土)10時〜16時に相模原市中央区由野台のJAXA相模原キャンパスで開かれます。入場無料。会場はキャンパスのほか、向かいの相模原市立博物館、正門から徒歩10分の国民生活センター相模原事業所の3か所です。翌11月8日(日)はYouTubeでのオンライン開催で、現地の公開はありません。

10時〜14時は事前WEB予約制(定員6,000名)で、予約サイトでは10月23日時点で入場予約A・Bとも「受付終了」と表示されています。14時以降は予約なしで入場できます。同じ11月7日・8日には、博物館を中心に相模原市主催の「宇宙交差天 SAGAMIHARA」も開かれます。

JAXA相模原キャンパス特別公開2026の告知バナー
特別公開2026の告知バナー(出典:宇宙科学研究所)
目次

開催概要

日時 現地:2026年11月7日(土)10時〜16時
オンライン:11月8日(日)YouTubeでライブ配信(予約不要・無料)
会場 JAXA相模原キャンパス(相模原市中央区由野台3-1-1)、相模原市立博物館(キャンパス向かい)、国民生活センター相模原事業所(キャンパス正門から徒歩10分)
料金 入場無料(博物館のプラネタリウムは有料)
入場 10時〜14時:事前WEB予約制(先着6,000名、9月1日正午受付開始)
14時以降:予約不要で自由入場
予約制の企画 入場予約に加えてイベント予約(10月1日正午受付開始、入場予約番号が必要)
主催 宇宙航空研究開発機構(JAXA)。共催:相模原市、相模原市教育委員会(博物館)、宇宙科学振興会、国民生活センター
公式 宇宙科学研究所「JAXA相模原キャンパス特別公開 2026」

予約がなくても入れる14時以降

予約サイト(予約カレンダー)では、10月23日時点で入場予約A・Bの両方が「受付終了」です。公式ページはキャンセルで空きが出ると予約できるようになると案内していますが、空きの通知はありません。予約した人は入場時に受付で「予約完了メール画面」を見せます。1回の予約は4名までです。

予約のない人が入れるのは14時から閉場の16時までの2時間です。14時以降の自由入場は2025年に初めて取り入れられ、JAXAの開催報告では2025年10月11日は雨の中6,798人が来場しました。

入場予約とは別に予約が必要な企画は8つあり、予約サイトに並ぶ全59回の時刻は次のとおりです。10月23日時点では59回すべてが「受付終了」でした。イベント予約には入場予約番号が要るため、14時以降に予約なしで入る人はこれらの企画に申し込めません。

企画(場所) 回数 各回の時間
宇宙の石のお世話「キュレーション」を体感:リュウグウ用クリーンルーム実演紹介(第3会場①) 14回 10:20〜12:00の5回、13:00〜16:00の9回(各20分)
月面探査最前線 LUPEX&現場体感ツアー(第4会場①・宇宙探査実験棟) 13回 10:30〜15:50、25分おきに各20分
宇宙航空研究を支える機械加工技術:工作機械の加工実演(第5会場②) 12回 10:30〜11:45の4回、13:00〜15:35の8回(各15分)
次世代電気推進のための大型試験設備の見学(第5会場⑤・先端宇宙科学実験棟II) 6回 10:30、11:30、12:30、13:30、14:30、15:30から各30分
手話案内ツアー(キャンパス内、総合案内に集合) 1回 11:00〜12:00
広報講演「はやぶさ2♯ トリフネフライバイ探査」(相模原市立博物館 地階 大会議室) 2回 10:00〜10:45、13:00〜13:45
めざせ宇宙!紙筒ロケット工作(相模原市立博物館 2階 実習実験室) 6回 10:30、11:15、13:00、13:45、14:30、15:15から各30分
水ロケット教室(国民生活センター) 5回 10:00、11:00、13:00、14:00、15:00から各90分

キュレーションのブースのうち、予約が必要なのはクリーンルームの見学だけです。キュレーターへの質問会や粒子トレーディングカード対戦(2〜3分)は予約なしで参加できます。

会場別の主な展示・企画

公式プログラム(10月9日版、当日は会場でも配布)に載っている会場ごとの主な内容です。予約制と書いたもの以外は予約なしで見られます。

第1〜第6会場、宇宙科学探査交流棟、中庭、国民生活センター会場の位置と各ブースの説明が載った会場マップ
公式プログラムの会場マップ(出典:宇宙科学研究所、10月9日版)
会場 主な内容
第1会場 遷音速・超音速の風洞実験(実際の風洞試験を見学、20分程度)、日本大学「てんこう2」、太陽発電衛星、再突入カプセルの研究開発、機械加工技術・大型試験設備(予約制)
第2会場 2階でミニ講演会「望遠鏡による宇宙観測」(予約不要、10時30分〜15時30分)、スーパープレッシャー気球の開発、大気球60周年、アストロバイオロジー研究
第3会場 キュレーション、はやぶさ2♯トリフネフライバイへの挑戦、我らISAS地球防衛隊!(Hera・RAMSES)、次世代小天体サンプルリターン計画、DESTINY+
第4会場 LUPEX&現場体感ツアー(予約制)
第5・6会場 JASMINE、XRISM、宇宙エネルギー技術、人工衛星の熱制御技術、望遠鏡衛星による宇宙観測
宇宙科学探査交流棟 ISASメインミッション2026(MMX・はやぶさ2・みお・Hera)、キッズスペース、衛星と地上のやり取り体験、観測ロケット、HELIOS-R、進路ガイド、「ひので」・SOLAR-Cの分光器工作(10時30分〜15時30分)、イカロス君の折り紙教室
中庭 MMXサンプルリターンリレー(11時〜・14時30分〜、子ども優先)、銀河連邦物産展(JAXAの施設がある5市2町)
国民生活センター 火星衛星探査計画(MMX)の1/2模型(1階ロビー)、スペシャルライブ&トークステージ(1階講堂。10時〜12時ステージ企画、12時〜14時ミニ講演会、14時〜16時ステージ企画)、出張!国民生活センター。この3つは入場予約不要

14時以降に入る場合、時間が決まっている企画で残るのは、MMXサンプルリターンリレーの14時30分の回、国民生活センターの14時〜16時のステージ企画、第2会場のミニ講演会(最終は15時10分)です。

ミニ講演会「望遠鏡による宇宙観測」(第2会場2階①)

1コマ20分、予約不要です。

開始 講演者 テーマ
10:30 宮本明日香 X線で見る宇宙の姿ーXRISMが探る熱い宇宙
10:50 山田亨 これがNancy Grace Roman 宇宙望遠鏡だ!
11:20 多田将太朗 超精密宇宙望遠鏡JASMINEの開発!銀河の奥・惑星の先へ
11:40 後藤初音 太古の宇宙とブラックホール誕生を目撃する!HiZ-GUNDAM
12:00 山崎敦 高精度紫外線宇宙望遠鏡LAPYUTA!惑星・生命圏・天文の世界へ
12:30 矢野創 OPENS-0:地球発外惑星行き〜深宇宙への挑戦
12:50 大宮悠希 祝3周年!XRISMが見てきた宇宙を、一緒にのぞいてみよう
13:10 川上桂生 宇宙の起源を解き明かす!LiteBIRDプロジェクト
13:40 田中颯 祝!打ち上げ成功!!超小型衛星VERTECSで探る宇宙のひみつ
14:00 米山友景 灼熱の宇宙を見る〜燃えよX線天文学〜
14:20 大工原一貴 Nancy Grace Roman宇宙望遠鏡が解き明かす宇宙の謎
14:50 塩谷圭吾 次期フラグシップ宇宙望遠鏡HWOの概要、特に第2の地球・生命兆候を探すコロナグラフ装置について
15:10 袴田知宏 XRISM が解き明かした力強い宇宙

スタンプラリー・カード・食事

  • スタンプラリー:対象は中学生以下。スタンプの場所は第1会場入口、中庭(第2会場入口)、第6会場入口、宇宙科学探査交流棟の4か所。全部集めると記念品(先着800名)。大人にも小さな記念品があります。交換場所は相模原市立博物館1階エントランスホールで17時まで。
  • ISAS探究者カード2026:黄色い腕章の約90人の研究者が自分のカードを配ります。探究者カード5枚で宇宙機カード(全8種、各200枚)1枚と交換。
  • Webアンケート:回答画面を正門のスタッフに見せるとSLIMの栞(先着500名)。
  • 食事:キャンパス1階の食堂は10時30分〜14時30分(スペースカレー・中華そば・模擬店)。第1会場奥の駐車場にキッチンカー(10時〜、売り切れ次第終了)と休憩所。会場内で買ったものは休憩所・中庭・交流棟の屋外休憩所で食べられます(食堂のランチは食堂内)。
  • 相模原市立博物館のプラネタリウム:11月7日の一般投影は16時〜16時45分の全天周映画「MMX火星衛星探査計画」だけです。チケットは当日9時30分から博物館の券売機・総合受付で販売、定員180名。

SNSでの口コミ

前年(2025年)の特別公開は10月11日に開かれました。翌日のSNSでの口コミには、雨の中で正門の「特別公開」の看板の前を傘を差した来場者が歩く写真とともに、「内容がボリューミーで、職員の方も気さくで質問しやすかった」という感想が載っています。MMXの公式アカウントは2025年の開催後、中庭の「MMXサンプルリターンリレー」に多くの子どもが参加したと紹介していて、2026年も11時と14時30分に同じ企画があります。

2026年のSNS上では、10月1日のイベント予約の受付開始直後に「キュレーションもLUPEXもすぐ埋まって取れなかった」という投稿や、工作機械と電気推進は取れなかったという投稿がありました。10月9日に出たプログラムについては、会場マップの文字が小さく各棟の展示が読みにくいという声があります。プログラムはPDFなので、スマートフォンで拡大すれば各ブースの説明を読めます。

同じ週末の「宇宙交差天 SAGAMIHARA」(11月7日・8日)

相模原市主催の宇宙カルチャーイベントで、相模原市立博物館を会場に11月7日(土)・8日(日)の10時〜17時に開かれます。JAXAの特別公開が現地で開かれない8日も実施されます(宇宙交差天 SAGAMIHARA 公式サイト)。

企画 内容 場所・時間
宇宙マーケット 宇宙モチーフの雑貨・作品。いとうひでみ、エリミとボテハム、SINDENKI、タカヤママキコ、プププ商店、ギャラクシー・トイシンセラボなど20組(永山恵は8日のみ) 博物館1階、10時〜17時
宇宙グルメ MeguGelato、felice.chiffon、Candy Showtimeとキッチンカーなど 博物館駐車場スペース・1階、10時〜17時
ワークショップ 謎解き「ぎゃみみからのメッセージ」、「宇宙人をつくろう」(別料金)、撮影ブース「宇宙写真屋さん」 博物館1階、10時〜17時
プラネタリウムLIVE ermhoi & Marty Holoubek。第1公演12時30分開演・第2公演14時15分開演(各30分)。大人500円・小中学生200円。Peatixでの事前予約が必要 博物館1階プラネタリウム、11月7日のみ

相模原市の公式Xは、当日ブースで市のXかInstagramのフォロー画面を見せた先着200名に、PRキャラクター「ぎゃみみ」からのプレゼントがあると告知しています(10月9日)。

アクセスと駐車場

  • 徒歩:JR横浜線「淵野辺駅」南口から約20分(1.5km)。
  • バス:淵野辺駅南口2番乗り場から「淵37」(乗車約5分)または「淵36」(約15分)の青葉循環で「市立博物館前」下車徒歩2分。時間帯によって系統が切り替わります。小田急線「相模大野駅」北口からは「相02」で「宇宙科学研究本部」下車徒歩5分。
  • 車:当日は臨時駐車場(9時〜17時、約500台、左折入庫のみ)。台数に限りがあり入れない場合があります。国民生活センターには駐車できません。
淵野辺駅南口からJAXA相模原キャンパスまでの徒歩ルートと臨時駐車場の位置を示した地図
アクセスマップ。臨時駐車場は左折入庫のみ(出典:宇宙科学研究所)

JAXA相模原キャンパスと相模原市立博物館では、11月15日まで参加無料の謎解き「さがみはら星空探査隊」のスポットにもなっています。

オンライン特別公開(11月8日)

各プロジェクト・グループが研究内容や将来計画をYouTubeで配信します。申し込み不要・無料です。時間は公式ページでは10時〜16時(予定)、配布プログラムでは10時〜17時30分(予定)と書かれていて、10月23日時点で食い違っています。

参照した公式情報

出展ブースは変更になる場合があります。最新情報は公式ページと特別公開の公式X(@ISASopen)で確認できます。

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