Event Overview
第11回下新宿夏祭りは2026年8月22日(土)15時〜18時、市川市の寺町公園で入場無料。雨天のときは翌23日に延期されます。第10回(2024年)までは新宿前公園だったので会場が変わっている点に注意。子ども願掛け神輿は2015年、ビンゴは2013年から続く演目で、過去には小雨でも450人が集まりました。最寄りは東京メトロ妙典駅から徒歩10分ほど、駐車場はないとされています。
- 2026/8/22 15:00 - 2026/8/22 18:00
- 寺町公園
- 入場無料(飲食・ゲームは有料)

子どもが担ぐ「願掛け神輿」を10年以上続けてきた町会の祭りが、今年は違う公園で開かれる。第11回下新宿夏祭り。2026年8月22日(土)の15時から18時、会場は寺町公園だ。前回まで使っていた広場とは、歩いて数分とはいえ別の場所になる。
開催概要
| 名称 | 第11回 下新宿夏祭り |
|---|---|
| 日程 | 2026年8月22日(土)15:00〜18:00 |
| 会場 | 寺町公園(千葉県市川市下新宿17-5) |
| 内容 | ゲーム、飲食、子ども願掛け神輿、ビンゴ、香取壱太鼓、演舞 |
| 入場料 | 無料(飲食・ゲームは有料) |
| 主催 | 下新宿自治会 |
| 雨天時 | 8月23日(日)に延期 |
| 最寄り駅 | 東京メトロ東西線 妙典駅から徒歩10分ほど |
出典は市川市の「自治会イベント情報2026(開催日順)」と、地域メディアが伝えた自治会の告知。市のPDFには園名が「寺町公園」とだけ書かれていて住所はなく、「下新宿17-5」という番地は地域メディア側による。
前回の第10回は、別の公園でやっていた
第10回は2024年8月17日(土)の15時から18時、会場は「新宿前公園」(市川市河原)だった。開いている時間帯は今回とそっくり同じで、動いたのは場所だけ。新宿前公園は自治会が毎週水曜に移動販売車を受け入れてきた広場でもあり、少なくとも2016年の第5回から使われてきた定位置だった。2026年の第11回は、そこから下新宿の地内側へ寄った寺町公園に移る。
間の2025年に開かれたかどうかは、市の2025年版の一覧にも地域メディアの8月まとめにも記録がない。掲載がなかっただけの可能性もあるため、はっきり言えるのは第10回が2024年、第11回が2026年という2点だけだ。
参加者450名、600名。町会の祭りとしては小さくない
下新宿自治会がかつて公開していた開催レポートには、来場者の実数が残っている。第5回(2016年8月20日)は「小雨の中、参加者450名大勢の老若男女の方が参加していただき、有難うございました」。第6回(2017年8月26日)は「参加者約600名」。1年で150人ほど増えている。
小雨でも450人が集まったという記録は、雨の日の当日判断を考えるときの目安にもなる。ちなみに祭りの正式な呼び名は、自治会のレポートでは「しもしんしゅく夏まつり」と書かれていた。
子ども願掛け神輿は2015年から、ビンゴは2013年から
市の一覧に並ぶ演目は、思いつきで足されたものではない。自治会の履歴を見ると「子供願掛け神輿」が登場するのは第4回(2015年8月22日)からで、以後は毎回の顔ぶれに入っている。ビンゴはさらに古く、第2回(2013年)から「ビンゴゲーム大会」として組まれ、第5回のレポートでは「全員参加のビンゴゲーム」と書かれていた。
模擬店の顔ぶれも記録に残る。金魚すくい、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、輪投げ、射的、ストラックアウト、かき氷、ポップコーン、フランクフルト、玉こんにゃく、そうめん、フライドポテト、焼きそば、焼き鳥。第5回には「しもしんしゅく絵画展」と野菜の販売、焼きそばの引換所まであった。2026年の告知は「ゲーム、飲食」とだけ書かれているが、中身の見当はこの並びからつく。なお「願掛け神輿」という呼び方がどこから来たものかを説明した資料は見つからなかった。
第1回は「親睦ゲーム大会」という名前だった
第1回は2012年8月21日で、当時の名は夏祭りではなく「親睦ゲーム大会」。中身もサッカーのフリーキック、ゲートボールゲーム、ペットボトルボーリング、ベースボールストライク、じゃんけん大会と、屋台より遊びが主役だった。翌2013年の第2回から「夏祭り」に変わり、焼きそばやかき氷が並ぶ今の形に近づいていく。
2018年からは、防災訓練と一緒に開かれてきた
もうひとつ、この祭りには特徴がある。第7回(2018年8月25日)から「今年は、夏祭りと防災訓練を合同で実施する事になりました」として、地震体験、AED、消火器操作訓練、市川市消防団第20分団による操作実演、自治会の防災用品展示が併せて行われてきた。起震車も入っている。翌2019年の第8回も「夏祭り及び防災訓練」という名で記録されている。
2026年の告知に防災訓練の記載はなく、今年も同じ形かどうかは分からない。夏祭りの側だけを見て出かけるほうが確かだ。
「香取壱太鼓」と「演舞」は、名前だけが分かっている
告知には演目として「香取壱太鼓」「演舞」と書かれているが、この太鼓の団体についての情報はどこにも見当たらなかった。活動歴も拠点も出演記録も出てこない。行徳には香取という町名と香取神社があるものの、団体名との関係を示すものは何もない。
分かっているのは、告知に演目として名前が載っているという一点だけ。太鼓と演舞が入るぶん、3時間のうちにステージらしい時間が挟まると見ておけばいい。

妙典駅から徒歩10分ほど、駐車場はないとされる
下新宿自治会は自分たちの地域を「旧江戸川と県道6号バイパス(新行徳橋)の間、東西線妙典駅より徒歩10分位の閑静な住宅街」と紹介していた。寺町公園も同じ範囲にあり、妙典駅からは直線で650mほど。行徳駅からだと1.5kmあるので、東西線で来るなら妙典で降りたい。
京成トランジットバスの「下新宿」停留所も近く、本八幡駅南口・行徳駅・浦安駅・新浦安駅方面の便が通っている。本数の多い路線なので、バスで抜ける手も取れる。
公園そのものについては、市川市の都市公園条例にも市の公園ページにも面積や開設年の記載がなく、一次情報を確認できなかった。地域の公園紹介サイトによれば、寺に隣接した三角形の敷地で、トイレ・ベンチ・日よけ・砂場・鉄棒・ブランコ・すべり台のある複合遊具があり、駐車場はないとされている。車で行く前提は立てないほうがいい。
行徳は「寺百軒」と呼ばれた土地
会場の園名にある「寺町」は、この地域の性格をそのまま映している。行徳一帯は近世に製塩と船運で栄え、「行徳千軒、寺百軒」といわれるほど寺社が集まった。江戸から船で行徳の船着場まで来て成田山へ向かう参詣客が通ったため、市内の旧成田街道の一部はいまも寺町通りと呼ばれる。ただし公園の名がその通りに由来すると明記した資料は見つからなかった。
神輿づくりの町でもある。旧浅子神輿店の店舗兼主屋は国の登録有形文化財で、現在は市川市行徳ふれあい伝承館として使われており、市は「行徳の神輿文化と祭礼」を市指定文化財にしている。子どもが神輿を担ぐ演目がこの土地の夏に出てくる背景には、そうした積み重ねがある。
翌8月23日(日)には、隣の本行徳一丁目自治会が「夏休み子供イベント 神輿の町で遊ぼう」を14時から17時、本行徳一丁目自治会館で開く。牛乳パックで神輿を作るワークショップとミニ縁日だ。雨で下新宿が23日にずれた場合、同じ日に子ども向けの催しが2つ立つ。
まとめ
第11回下新宿夏祭りは2026年8月22日(土)15時から18時、寺町公園で入場無料。雨天のときは翌23日(日)に延期される。この自治会は2024年の予定表にも翌日を「夏祭り(予備日)」と書いていて、翌日順延は前からのやり方だ。演目は子ども願掛け神輿、ビンゴ、香取壱太鼓、演舞、ゲームと飲食。第10回(2024年)までは新宿前公園で開かれていたので、前に行ったことがある人ほど会場を確かめてほしい。過去には小雨でも450人が集まっている。最寄りは東京メトロ東西線の妙典駅で、徒歩10分ほど。駐車場はないとされているので電車かバスで向かいたい。
行徳の夏をもう少し見るなら
同じ日には市川の内陸側で平田町会の盆踊りもあり、こちらは雨のときの扱いが日ごとに分かれている。詳しくは【市川】平田町会盆踊り大会2026は8月22日・23日18時から平田小校庭、23日が雨なら延期なしで中止にまとめた。行徳の屋台の並びを見るなら市川・湊水神宮の水神祭は屋台目当てで行ける?時間とアクセスを整理もどうぞ。
- 開催期間
- 2026/8/22 15:00 - 2026/8/22 18:00
- 開催場所
- 寺町公園
- 住所
- 千葉県市川市下新宿17-5
- 主催者
- 下新宿自治会
- 料金
- 入場無料(飲食・ゲームは有料)
- 状態
- 開催予定