逗子アートフェスティバル2026は10月25日まで|最終週の展示・イベントの時間と旧本多邸の休館日、共通チケット900円

緑の庭に面した2階建ての洋館。スレート屋根に3つのドーマー窓があり、白い壁にレンガ色の縁取りの窓が並ぶ旧本多邸

神奈川県 10月3日(土)のイベント

逗子アートフェスティバル2026(ZAF2026)は10月25日(日)まで。旧本多邸は11時〜17時・火水休み、旧本多邸とcas!caの共通チケットは事前900円・当日1,000円、中学生以下無料。森山大道の写真は駅前工事壁・図書館(窓の外側と館内2階の臨時展示)で無料、zushi art galleryは金土日。最終週のフアン・カルロス・ピント展、24日の能楽花宴コンサート、25日11時に逗子海岸から始まる切腹ピストルズの練り歩き。

  • 2026/10/3・2026/10/4・2026/10/5・2026/10/6ほか全23日
  • 旧本多邸ほか逗子市内各所
  • 展覧会共通チケット 事前900円・当日1,000円(逗子市民割 400円・500円)、中学生以下無料。一部会場は無料

逗子市内の各所で開かれている「逗子アートフェスティバル2026(ZAF2026)」は、2026年10月25日(日)が最終日です。3年に一度の規模を広げた回で、メイン会場の旧本多邸(国の登録有形文化財)では11時〜17時に特別展示「はじまりの未来、はじまりの場。」を公開しています(火・水曜休み)。有料なのは旧本多邸とcas!caの展覧会など一部だけで、JR逗子駅前工事壁や逗子市立図書館の森山大道の写真展示は無料です。最終週は、21日(水)から市民交流センターでフアン・カルロス・ピントの写真展、24日(土)・25日(日)に池子の森の音楽祭、25日に和楽器集団「切腹ピストルズ又の名を江戸一番隊」が逗子海岸から池子の森まで練り歩く「多者の音」があります。

緑の庭に面した2階建ての洋館。スレート屋根に3つのドーマー窓があり、白い壁にレンガ色の縁取りの窓が並ぶ旧本多邸
メイン会場の旧本多邸(出典:逗子アートフェスティバル2026 公式リーフレット)
目次

開催概要

名称 逗子アートフェスティバル2026(ZAF2026)
テーマ はじまりの未来、はじまりの場。
会期 2026年10月3日(土)〜10月25日(日)(各会場の開場日・時間は下の表)
主な会場 旧本多邸、cas!ca、CINEMA AMIGO、JR逗子駅前工事壁、逗子市立図書館、逗子文化プラザホール、逗子文化プラザ市民交流センター、蘆花記念公園、池子の森自然公園ほか
料金 メイン会場と一部の展示・イベントのみ有料、ほかは無料
主催 逗子アートフェスティバル実行委員会(共催:逗子市、逗子市教育委員会/企画運営:逗子アートネットワーク)
問い合わせ 逗子アートフェスティバル実行委員会 046-873-1111(平日8:30〜17:15、逗子市文化スポーツ課)

展覧会共通チケットの料金

有料の展覧会は、旧本多邸とcas!ca(東逗子・沼間)の2会場です。1枚の共通チケットで両方を見られます。

区分 一般 逗子市民割 購入方法
事前予約 900円 400円 Peatix(公式サイトのチケットページから)
当日 1,000円 500円 旧本多邸で支払い

中学生以下は市民・市外とも無料です。小学3年生以下は保護者の同伴が必要で、保護者のチケットを予約して入館します。「池子の森の音楽祭2026」の前売りチケットを買った人には、共通チケットの無料申し込みコードが付きます。音楽祭の前売りは10月21日(水)23時59分までと、音楽祭の公式Xが告知しています。

10月19日〜25日に見られる展示とイベント

10月19日以降に開いている展示とイベントです。蘆花記念公園の展示と、沼間のギャラリーKの「記憶のかけら」「NATURE CALLS in 沼間」は18日で終わりました。

番号 展示・イベント 会場 日時(最終週) 料金
A ZAF2026特別展示「はじまりの未来、はじまりの場。」 旧本多邸(山の根2-4-17) 19日(月)・22日(木)〜25日(日)11:00〜17:00(20日・21日は休み) 共通チケット
B2 森山大道/ブルース・オズボーン/山田美優 JR逗子駅前工事壁(逗子1-1-10) 25日まで 無料
B1 森山大道 逗子市立図書館(逗子4-2-10) 1階の窓ガラスの外側に作品を展示(25日まで)。館内2階では臨時展示「森山大道展」(10月15日〜25日) 無料
B4 森山大道「実験室からの眺め」 zushi art gallery(逗子5-11-31) 23日(金)〜25日(日)13:00〜18:00(金・土・日のみ。会期は11月1日まで) ―
B5 3つの不思議写真体験WS(西村陽一郎) zushi art gallery 25日(日)10:00〜12:00 ―
B7 フアン・カルロス・ピント「時代~逗子~」サテライト展示 逗子市役所1階 公衆電話スペース 19日(月)〜23日(金)8:30〜17:00 無料
B1 フアン・カルロス・ピント「時代~逗子~」メイン展示 市民交流センター2階(逗子4-2-11) 21日(水)〜25日(日)10:00〜19:00(25日は15:00まで)。オープニング&トークは21日10:00〜11:00、対談トークは23日・25日13:00〜14:00 ―
B6 逗子市内の公衆電話を巡るキーワードラリー&写真撮影ミッション JR逗子駅前、逗子市役所1階、市民交流センターの3か所 25日まで(景品はメイン展示会場で受け取り) 無料
B9 CINEMA AMIGO 特別上映『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』ほか CINEMA AMIGO(新宿1-5-14) 23日(金)まで 映画館の料金
― 山田美優(展示) AMIGO MARKET(CINEMA AMIGO隣) 23日(金)まで(営業日・時間は店舗に準じる) ―
B3 栗林隆 丸久 Yatai Trip 丸久(逗子2-9-27) 22日(木)〜25日(日)17:00〜18:45、19:00〜20:45(木〜日のみ・要予約) ―
D1 numamaあるある JR東逗子駅ほか(沼間1-2-28) 25日まで 無料
D2 高田冬彦「Dream Catcher」上映 cas!ca 2階(沼間3-7-10) 20日(火)・22日(木)・23日(金)10:00〜15:00、25日(日)11:00〜16:00(月・水と24日は休み) 共通チケット
D2 沼間路地展 イベント「沼間とまり木」Cá rô cas!ca 2階 25日(日)11:00〜16:00 ―
― 沼間路地展 スタンプラリー(9か所) cas!ca、新倉邸、久保邸、桐ヶ谷歴史庭園、ギャラリーK、東逗子ふれあい広場、クルクルシナモン、FATCAT BAKERS、魚万 20日(火)・22日(木)・23日(金)・25日(日) 無料(景品はcas!caで交換)
D5 numamaあるある アトリエそらのいろ展示 久保邸(沼間3-6-27) 23日・25日(日)11:00〜16:00(リーフレットでは「23日㊏」と表記。10月23日は金曜日) ―
D4 能楽花宴コンサート「朗読と謡と仕舞で綴る源氏物語」(熊谷眞知子) 桐ヶ谷歴史庭園(沼間2-23-24) 24日(土)13:30〜15:30 ―
連携 まもりんの手作り紙芝居ライブ 逗子市立図書館1階 おはなしコーナー 24日(土)10:30〜11:00(幼児・児童と保護者、申込不要) ―
E2 池子の森の音楽祭2026 池子の森自然公園 400mトラック(池子1-8-11) 24日(土)9:30〜20:00、25日(日)9:30〜18:00 一般 前売4,000円・当日4,500円
B8 多者の音~海から森へ、街が鳴る~(切腹ピストルズ又の名を江戸一番隊) 逗子海岸ほか(新宿1-3-11) 25日(日)11:00 START(予定) ―

料金欄の「―」は、公式リーフレットに料金が載っていない企画です。

旧本多邸の展示と休館日

旧本多邸は1939年に建てられた洋館で、軽井沢の万平ホテルなどを手がけた建築家・久米権九郎の設計です。ZAF2026では、R.バックミンスター・フラーの大型石版画絵本《テトラスクロール》(1977年)の特別展示のほか、尾潟糧天、キュンチョメ、大気の入り江、高屋永遠、Chim↑Pom from Smappa!Group、仲本拡史、潘逸舟、フランシス真悟、山田悠太朗、宇宙大使館(生意気マイケル・フランク)が出展しています。

開館は11時〜17時で、火曜・水曜は休みです。最終週に入れるのは19日(月)、22日(木)、23日(金)、24日(土)、25日(日)の5日間です。出展作家の仲本拡史さんはXで、最終入場を16時30分と案内しています。

SNSでの口コミでは、天井裏まで使った展示や、邸内のあちこちに置かれたソファや座布団に座って過ごせることが挙げられています。室内に入って写真を撮れたという投稿や、「洋館ミステリの舞台になりそうなお邸」という感想、作品ではフランシス真悟が一番よかったという声もありました。一方で、屋根裏への行き来で足元に気を使ったという声もあります。

森山大道の写真は駅前・図書館・ギャラリーの3か所で

逗子市在住の写真家・森山大道の作品は、無料で見られる場所が2か所、金・土・日だけ開くギャラリーが1か所あります。

場所 内容 見られる日時
JR逗子駅前工事壁 森山大道、ブルース・オズボーン、山田美優の写真 25日まで(屋外)
逗子市立図書館 1階の窓ガラスの外側 森山大道の作品 25日まで(館外から見られる)
逗子市立図書館 2階 郷土資料コーナー 臨時展示「森山大道展」(森山大道の世界観を紹介する資料) 10月15日〜25日、図書館の開館時間内
zushi art gallery 「森山大道『実験室からの眺め』」(安藤智仁、生越文明、鴫原薫、中藤毅彦、西村陽一郎、元田敬三、森山大道、森山遊子ほか) 11月1日までの金・土・日 13:00〜18:00

図書館は10月5日〜14日に特別整理期間で休館していたため、館内の展示はその後の15日から始まりました。1階の階段下では、美術・音楽・演劇の本を集めた一般展示「アート・ART・あーと」も11月9日まで続きます。SNS上では、zushi art galleryで「私のはじまりの一枚/私と森山大道」「森山大道+西村陽一郎」の展示も見たという投稿や、駅前の工事フェンスの写真を「なかなか素敵」とする投稿がありました。

25日の「多者の音」は11時に逗子海岸から

最終日の25日は、和楽器集団「切腹ピストルズ又の名を江戸一番隊」が逗子海岸で演奏し、街を練り歩いて池子の森の音楽祭の会場に向かいます。公式リーフレットでは「10月25日(日)11:00 START(予定)」、会場は「逗子海岸 ほか」です。

10月19日にSNSで告知された予定は次のとおりです。

時刻(予定) 内容
11:00 逗子海岸(東または中央)で演奏
11:20〜 市中の練り歩き(途中で1時間弱の休憩)
14:00 池子の森の音楽祭の会場へ

練り歩きの道順は、10月19日の時点では公表されていません。池子の森の音楽祭の会場内は入場チケットが必要です。出演者ごとの時間や出店は「池子の森の音楽祭2026」の記事にあります。

エリアごとの回り方

会場は、JR逗子駅〜京急逗子・葉山駅の周辺と、JR東逗子駅に近い沼間地区に分かれています。沼間地区の最寄りは、JR横須賀線で逗子駅の隣の東逗子駅です。会場の位置はリーフレットのエリアマップに番号付きで載っています。

JR逗子駅〜京急逗子・葉山駅周辺と沼間地区のエリアマップ。旧本多邸A、市民交流センターや図書館などB1〜B9、蘆花記念公園C、東逗子駅周辺の沼間地区D1〜D5、浪子不動付近E1の位置
公式リーフレットのエリアマップ(出典:逗子アートフェスティバル2026 公式リーフレット)
  • 逗子駅周辺:駅前工事壁と図書館の森山大道の展示は無料です。旧本多邸は火・水曜休み、zushi art galleryの森山大道展は金・土・日の13時〜18時だけ開いているため、両方を1日で見られるのは23日(金)〜25日(日)です。
  • 沼間地区:cas!caがインフォメーションセンターで、沼間路地展スタンプラリーの景品もここで交換します。cas!caの上映は24日(土)が休みです。SNS上では、東逗子駅からcas!caまでが遠く感じたという声がある一方、駅から会場までの道沿いに目印のポンポン飾りが付いているという投稿もありました。12日の「沼間とまり木」Cá rôの日にcas!caでベトナムコーヒーとフォーを味わったという投稿もあり、同じ企画は25日(日)11時〜16時にもあります。
  • 夜:丸久の「Yatai Trip」は木〜日曜の夕方以降で予約制です。

公式情報の確認先

「神奈川の10月24日・25日の週末イベント2026」では、24日・25日に神奈川で開かれるほかのイベントも日時と場所で比べられます。

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