東京都 10月18日(日)のイベント
東京都指定無形民俗文化財「木場の角乗」は2026年10月18日11時から12時30分、都立木場公園の入口広場イベント池で公開されます。前日17日には出ません。午後5演目の時間、無料送迎バス、荒天と熱中症での中止条件までまとめました。
- 2026/10/18 10:45 - 2026/10/18 16:00
- 都立木場公園
- 公式ページに料金の記載なし
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東京都のイベント
10月18日(日曜日)に都立木場公園で、東京都指定無形民俗文化財「木場の角乗」が公開されます。角乗が出るのは日曜日の午前だけで、前日の10月17日(土曜日)には出ません。11時に始まって12時30分に終わるので、昼前に着くと半分しか見られません。

木場の角乗2026の開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 令和8年度 民俗芸能大会(第44回江東区民まつり中央まつりの一環) |
| 木場の角乗 | 2026年10月18日(日曜日)11時00分〜12時30分 |
| 民俗芸能大会全体 | 同日 10時45分〜16時00分 |
| 会場 | 都立木場公園(江東区木場4丁目ほか)/入口広場イベント池・イベント広場メインステージ |
| 中央まつり会期 | 10月17日(土曜日)・18日(日曜日)各10時00分〜16時00分 |
| 観覧料 | 江東区の案内に料金・事前申込の記載はなし |
| 主催 | 江東区民まつり中央実行委員会(民俗芸能大会の問い合わせは江東区文化観光課文化財係 03-3647-9819) |
| 荒天時 | 中央まつりは荒天中止。民俗芸能大会は雨天の場合に演技を中止することがある |
角乗は午前、ほかの5演目は午後にメインステージへ移る
民俗芸能大会は会場が2か所に分かれ、途中で移動します。角乗を見てから昼食をとり、午後にメインステージへ回ると全演目を追えます。
| 時間 | 演目 | 場所 |
|---|---|---|
| 10時45分〜10時55分 | 迎え囃子 | 入口広場イベント池 |
| 10時55分〜11時00分 | 区長あいさつ | 入口広場イベント池 |
| 11時00分〜12時30分 | 木場の角乗 | 入口広場イベント池 |
| 13時15分〜13時30分 | 迎え囃子 | イベント広場メインステージ |
| 13時30分〜13時45分 | 富岡八幡の手古舞 | イベント広場メインステージ |
| 13時55分〜14時35分 | 砂村囃子・獅子舞 | イベント広場メインステージ |
| 14時45分〜15時25分 | 木場の木遣・木場の木遣念仏 | イベント広場メインステージ |
| 15時35分〜15時55分 | 深川の力持 | イベント広場メインステージ |
| 15時55分〜16時00分 | 区長あいさつ・手締め | イベント広場メインステージ |
区報(令和8年9月21日号)では午後の部が「13時30分〜16時00分」とまとめて書かれており、文化観光課のページにある13時15分開始の迎え囃子は含まれていません。午後は13時15分から動いていると考えて向かうほうが取りこぼしがありません。

水に浮かべた角材に素足で乗る、川並の余技から生まれた芸
角乗は、江戸時代に木場で材木を扱った川並(かわなみ)の仕事の余技として生まれました。先端に鳶口の付いた長い竹竿「タメ竿」を手に、水に浮かべた角材へ素足で乗って回す「地乗り」が基本で、そこに技が重なって芸能になっています。江東区は地乗り・相乗り・駒下駄乗り・唐傘乗り・梯子乗り・戻り駕籠・三宝乗り・足駄乗り・扇子乗り・川蝉乗りなどを演目として挙げています。
文献の初出は『深川町方書上』(文政11年・1828年)で、のちの12代将軍徳川家慶が享和3年(1803年)に猿江の幕府御材木蔵付近で「角木乗」を見たと記されています。区の登録無形民俗文化財であり、東京都の指定無形民俗文化財でもあります。一般公開は10月のこの日と、1月の「新春民俗芸能の集い」の年2回だけです。
木場駅から徒歩5分か10分か、案内が割れている
最寄りは東京メトロ東西線の木場駅です。ただし所要時間の案内が主催者と公園管理者で違い、江東区は「徒歩約5分」、公園を管理する東京都公園協会は「徒歩10分」としています。木場公園は葛西橋通りと仙台堀川で南・中・北の3地区に分かれ、地区間は木場公園大橋で結ばれる広い公園です。5分は公園の入口まで、10分は園内の目的地までと見ておくと足りなくなりません。
都営新宿線の菊川駅、都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線の清澄白河駅からはいずれも徒歩約15分です。都営バスは都07・東22系統(公園協会の案内では木11甲系統も)の木場駅前、錦13系統の東陽六丁目(徒歩約3分)、門21系統と業10系統の木場三丁目・木場四丁目が使えます。
当日は、木場公園と区内10か所の臨時停留所を結ぶ無料の送迎(直通)バスが運行される予定です。角乗のイベント池は「入口広場」にあるので、目的地は公園の広い北側ではなく南寄りの入口側になります。
車とバイクは前提から外す
江東区は、公園内の駐車場は一般利用者優先のため近隣の民営駐車場を使うよう案内しています。台数に限りがあるので、公共交通機関か無料送迎バスを勧めています。自転車は臨時駐輪場が用意されますが、こちらも台数に限りがあります。バイク用の駐輪場はありません。
設備は、常設トイレに加えて仮設トイレが設置され、だれでもトイレは必要な人の優先利用を求めています。授乳室とおむつ替えスペースは仮設テントで、お湯や電子レンジはありません。公園の遊具は当日も使えます。車いすでの来場もできますが、園内に段差や芝生のエリアがあります。
SNSでの口コミは少なく、切手や風景印で名前を知る人が多い
SNSでの口コミを見ると、角乗の当日の混雑や見え方に触れたものはほとんどありません。代わりに目につくのは、江東南砂郵便局の風景印に角乗が描かれているという投稿や、角乗を題材にした切手の話題です。地元では図案のモチーフとして定着している一方、当日の観覧記が出回るタイプの行事ではない、と考えておくのが実態に近いようです。
場所の手がかりになるのは公園側の発信で、SNS上では、イベント池にいちばん近いトイレの横にギンモクセイが植えられていると紹介されています。9月下旬にはキンモクセイ・ギンモクセイが見ごろという投稿もありました。池を探すときの目印として覚えておくと、当日に園内で迷いにくくなります。
荒天だけでなく熱中症でも中止・延期の可能性がある
中央まつりは荒天中止で、代わりの日は設定されていません。民俗芸能大会は日曜日のプログラムなので、日曜が荒天なら角乗を見る機会はその年はなくなります。角乗は水面の上で技を見せる演目のため、雨だけでも演技が中止になることがあると区が明記しています。
もうひとつ、区報は各イベントについて「熱中症のリスクが高いと判断された場合、中止・延期となることがあります」と注記しています。10月中旬でも、当日が真夏日になれば中止の判断がありうるということです。中止する場合の告知先は、江東区のホームページ、江東区民まつり中央実行委員会の公式アカウント、江東区民まつり公式LINEの3つです。
見逃しても、11月まで区内で文化財の催しが続く
10月1日から11月30日は江東区の文化財保護強調月間で、民俗芸能大会はその一環です。同じ月間では、10月30日から11月3日まで深川江戸資料館で「第45回 伝統工芸展」があり、区の無形文化財保持者に認定された職人の実演と作品展示が10時から16時まで公開されます。11月25日の文化財講演会「将軍の鷹狩と江東区域の村々」(教育センター、18時30分〜20時)は定員50人の抽選で、10月19日必着の申し込みが要ります。角乗が雨で流れても、月間のなかに別の機会が残ります。
日程と進行の出どころ
- 江東区「【開催決定】令和8年度 第44回江東区民まつり中央まつり」(2026年9月18日更新)
- 江東区「民俗芸能大会・新春民俗芸能の集い」(令和8年度民俗芸能大会のタイムテーブル)
- 江東区「木場の角乗(きばのかくのり)」(演目・由来)
- 江東区「江東区民まつり中央まつり よくある質問」(2026年4月11日更新/送迎バス・駐車場・設備)
- こうとう区報 令和8年9月21日号 5面「江東区文化財保護強調月間」(伝統工芸展・文化財講演会・熱中症時の対応)
- 東京都公園協会「木場公園」(交通案内・公園の構成)
- 開催期間
- 2026/10/18 10:45 - 2026/10/18 16:00
- 開催場所
- 都立木場公園
- 住所
- 東京都江東区木場4-1-1
- 主催者
- 江東区民まつり中央実行委員会/江東区文化観光課文化財係
- 料金
- 公式ページに料金の記載なし
- 状態
- 開催予定

