【柏】ケヤキ喜ぶ三味の音2026年9月12日、重要文化財の主屋ドマで津軽三味線|先着60名3,500円は当日払い、申込は電話かFAXのみ

旧吉田家住宅の敷地。左奥に茅葺きの大屋根をのせた主屋、右手に瓦屋根の建物と塀が並び、手前は石畳と砂利敷きの前庭

千葉県 9月12日(土)のイベント

津軽三味線コンサート「ケヤキ喜ぶ三味の音」は2026年9月12日(土)、旧吉田家住宅の主屋ドマ(柏市花野井974-1)で開催。開場13時、開演13時30分、終演14時30分の1時間。出演は名人位を持つ五錦竜二で住まいは柏市。料金3,500円は当日現地払い、定員は先着60名、申込は電話04-7135-7007かFAXのみでオンライン受付はない。会場は国指定重要文化財である主屋の土間。公園の開園は9時30分〜16時30分、休園日は月曜、入場料は大人300円。柏駅からのバスは約25分。夏季限定のかき氷は8月30日で終了する。

  • 2026/9/12 13:30 - 2026/9/12 14:30
  • 旧吉田家住宅 主屋ドマ(旧吉田家住宅歴史公園)
  • 3,500円(当日現地にて支払い)/先着60名
旧吉田家住宅の敷地。左奥に茅葺きの大屋根をのせた主屋、右手に瓦屋根の建物と塀が並び、手前は石畳と砂利敷きの前庭
旧吉田家住宅歴史公園。左奥の茅葺きが主屋で、コンサート会場はこの建物のドマ(Photo by Nesnad, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

柏市花野井の旧吉田家住宅歴史公園で、2026年9月12日(土)に津軽三味線のコンサート「ケヤキ喜ぶ三味の音」が開かれる。会場は国指定重要文化財である主屋の「ドマ」、つまり土間だ。定員は先着60名、料金3,500円は当日現地払い、申込は電話かFAXのみでオンライン受付はない。演奏する五錦竜二は津軽三味線の名人位を持つ演奏家で、住まいは柏市。地元の重要文化財で地元の名人が弾く、という1時間だ。

目次

開催概要

公演名 ケヤキ喜ぶ三味の音(津軽三味線名人 五錦竜二コンサート)
日程 2026年9月12日(土)
時間 開場13時/開演13時30分/終演14時30分
会場 旧吉田家住宅 主屋ドマ(千葉県柏市花野井974-1)
出演 五錦竜二(津軽三味線)
料金 3,500円(当日現地にて支払い)
定員 先着60名
申込 旧吉田家住宅歴史公園へ電話またはFAX(2026年8月1日9時30分から受付)
主催 旧吉田家住宅歴史公園
問い合わせ 04-7135-7007
駐車場 一般46台(うち身体障害者用2台)、大型2台

会場は主屋の「ドマ」。ホールではない

旧吉田家住宅の主屋内部。太い黒い梁と柱が組まれた高い吹き抜けの土間から、一段上がった畳の座敷を見通した屋内風景
主屋の内部。土間から一段上がった座敷が続き、太い梁が屋根まで組まれている(Photo by Nesnad, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

公式の告知が会場として書いているのは「主屋ドマ」で、多目的ホールや別棟ではない。旧吉田家住宅は江戸時代末期に建てられた名主の屋敷で、主屋・書院・新座敷・長屋門・向蔵・新蔵・道具蔵・西門の8棟が平成22年に国の重要文化財に指定されている。その主屋の土間に椅子を並べて聴く形になる。

この会場設定は音の面でも意味がある。土間は天井を張らずに屋根裏まで吹き抜けている場所で、太い梁が組まれている。公演名の「ケヤキ喜ぶ三味の音」は、その古民家の木がよろこぶような音、という意味に読める。定員が60名に絞られているのも、ホールではなく住宅の一室が会場だからだ。

一方で、気をつけたいのも同じ点だ。空調や座席の仕様について公式の記載はない。9月中旬の土間は涼しい日もあれば蒸す日もある。服装は上に一枚足せるものを選んでおくと対応しやすい。座席が椅子か座布団かも告知に書かれていない。正座がつらい人は、申込の電話でそこまで聞いてしまうのが早い。

申込は電話かFAXだけ。ネット予約の窓口はない

受付は2026年8月1日(土)9時30分に始まっている。申込方法は旧吉田家住宅歴史公園への電話(04-7135-7007)またはFAXだけで、Webフォームやチケット販売サイトでは扱っていない。先着60名なので、残りがどれだけあるかは電話で聞くしかない。夜間や休園日の月曜は電話がつながらないため、開園時間の9時30分から16時30分のあいだにかけることになる。

料金3,500円は前払いではなく「当日現地にて支払い」だ。会場での支払い方法に記載はないので、現金を想定しておくのが無難だ。また、この3,500円に旧吉田家住宅歴史公園の入場料(大人300円、65歳以上200円、18歳未満・障害者は無料)が含まれるかどうかは、公演の告知からは判断できない。当日の総額を確定させたいなら、申し込む電話のついでに入場料の扱いも聞いておきたい。

告知の食い違いに注意。9月12日は土曜で、柏駅からは約25分

この公演を紹介している第三者の告知の中に、日付を「2026年9月12日(日)」と書いているものがある。主催者である旧吉田家住宅歴史公園と、地域メディアの掲載情報はいずれも「令和8年9月12日(土)」。2026年9月12日は土曜日だ。曜日の表記だけを見て土日どちらかを勘違いすると、まる1日ずれる。

同じ告知は、会場までを「JR常磐線柏駅よりバスで約15分」とも書いている。柏市の公式案内では柏駅からバスで約25分、つくばエクスプレス柏たなか駅からなら約15分だ。柏駅から乗るつもりで15分だけ見ておくと、開場に間に合わない可能性がある。柏駅から乗るなら、所要は25分で計算したほうがいい。

あわせて確認しておきたいのが休園日だ。旧吉田家住宅歴史公園は毎週月曜日(月曜が祝日のときは翌日以降の平日)が休園で、9月は21日(月・敬老の日)と22日(火・国民の休日)が祝日にあたる。公演当日の12日は土曜で開園日だが、前後の日に見学を組み合わせるなら、この休園日の振り替えを踏まえて予定を立てたい。

演者は柏市在住。津軽三味線の名人位を持つ

五錦竜二は北海道北斗市の出身で、現在は柏市に住んでいる。1963年に上京して民謡会館「七五三」に入社し、同年に初代・福士政勝に師事。1968年から中村民謡団で修業を積み、師の没後に五錦会を結成した。津軽三味線五錦流の家元にあたる。

経歴
1963年 上京、民謡会館「七五三」入社。初代・福士政勝に師事
1968年 中村民謡団で修業
1981年 浅草公会堂での初リサイタルで舞台芸術・技術賞を受賞
1989年 第3回津軽三味線全国大会で団体優勝
2002年 日本民謡協会から民謡技能章を受章
2020年 名人位を受章

現在は演奏活動のほか後進の育成にあたり、津軽三味線・津軽民謡コンクールの審査員も務めている。修業を始めてから60年以上が経つ演奏家で、日本民謡協会が後援する公演として案内されている。地元の柏市で、しかも重要文化財の主屋の中で、60名限定という条件がそろう機会はそう多くない。

名物のかき氷は8月30日まで。公演当日はもう食べられない

旧吉田家住宅の主屋入口。茅葺きの軒下に格子戸が開き、右手に緑のつる植物のカーテン、手前にタチアオイの花と鉢植えが並ぶ
夏の主屋入口。軒先につる植物のカーテンが張られ、鉢植えが並ぶ(Photo by Nesnad, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

旧吉田家住宅歴史公園では、2026年の夏に長屋門カフェで期間限定のかき氷を出していた。販売は7月18日から8月30日(日)まで。柏市みどりの基金の告知によれば、この年は珍しい黒蜜しょうゆ味に加えて、柏の葉かけだし横丁発の「No.4」をシロップにしたかき氷も数量限定で用意された。

SNSでの口コミでは「柏市の重要文化財で夏限定のかき氷」「旧吉田家住宅の歴史にちなむ黒蜜しょうゆ味と夏仕様の障子も素敵すぎる」といった声が出ており、障子を夏の建具に入れ替えた建物の中で食べられることが好評だった。柏市観光協会も和風のフォトスポットがあると案内している。ただし販売は8月30日で終わるため、9月12日の公演当日にこの企画はない。かき氷を目当てに日程をずらすという選び方はできない。

公演は13時30分から14時30分までの1時間で、開場は13時。終演後は閉園の16時30分まで2時間あるので、そのまま敷地内の8棟や庭を見て回る時間は十分に取れる。長屋門カフェは通年の営業なので、かき氷以外のメニューは利用できる見込みだが、当日の営業状況は公園に電話で確かめられる。

アクセスは柏駅か柏たなか駅からバス。駐車場は46台

旧吉田家住宅歴史公園に鉄道の最寄り駅はなく、バスか車が前提になる。

ルート 内容
JR・東武線 柏駅西口 東武バス5番のりばで「花野井神社」下車、徒歩5分(バス約25分)
つくばエクスプレス 柏たなか駅 東武バスで「花野井神社」下車、徒歩5分(バス約15分)
柏インターから国道16号を南下し若柴交差点を左折、花野井木戸交差点を右折、県道7号を南下して2つ目の信号を左折
駐車場 一般46台(うち身体障害者用2台)、大型2台

開場が13時なので、柏駅西口から乗るなら12時台前半のバスを見ておきたい。駐車場は46台あるが、公演の定員が60名だと考えると、来場者が車に偏れば埋まりうる。開園は9時30分からなので、早めに着いて敷地を見てから公演に入る流れにすれば駐車の心配は減る。

SNSでの口コミには、この一帯を歩いて回る人の声もある。あけぼの山公園で休憩し、柏ビレジ水辺公園を抜けて旧吉田家住宅に立ち寄り、柏駅へ戻るという徒歩ルートを「理想コース」として挙げる投稿があった。バスの本数が読めないときや、公演のあとに時間が余ったときの動き方として覚えておくといい。

まとめ

「ケヤキ喜ぶ三味の音」は2026年9月12日(土)、旧吉田家住宅の主屋ドマ(千葉県柏市花野井974-1)で開かれる。開場13時、開演13時30分、終演14時30分の1時間公演。出演は津軽三味線の五錦竜二で、料金は3,500円の当日現地払い、定員は先着60名。申込は旧吉田家住宅歴史公園への電話(04-7135-7007)またはFAXで、2026年8月1日9時30分から受付が始まっている。オンライン申込の窓口はない。会場は国指定重要文化財の主屋の土間で、公園の開園は9時30分から16時30分、休園日は毎週月曜(祝日の場合は翌日以降の平日)。公園の入場料は大人300円・65歳以上200円・18歳未満と障害者は無料で、公演料金に含まれるかどうかは告知に記載がないため申込時に確認したい。アクセスは柏駅西口またはつくばエクスプレス柏たなか駅から東武バス「花野井神社」下車、徒歩5分。駐車場は一般46台。夏季限定のかき氷は8月30日で終了している。

9月の柏で

柏市では9月に大きな祭りが続く。【柏】柏まつり2026は9月19日・20日へ移動、3000人で盆踊り日本記録に挑戦が例年の7月から9月へ動き、月内には【柏】のざわまつり2026は9月5日、開始が17時に前倒し【柏】風北ふるさとわくわくまつり2026は9月26日、納涼夏まつりが改称して9月へも開かれる。

イベント情報
開催期間
2026/9/12 13:30 - 2026/9/12 14:30
開催場所
旧吉田家住宅 主屋ドマ(旧吉田家住宅歴史公園)
住所
千葉県柏市花野井974-1
主催者
旧吉田家住宅歴史公園(04-7135-7007)
料金
3,500円(当日現地にて支払い)/先着60名
状態
開催予定
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