【印西】フライデーナイトコンサート『星の王子さま』2026年9月18日、朗読とフランス室内楽70分1000円|帰りのふれあいバスは18時13分が最終

濃紺の星空を背景に出演者4名の写真とプロペラ機のシルエットが配された公式チラシ

Event Overview

印西市文化ホールのフライデーナイトコンサートVol.15『星の王子さま』は2026年9月18日19時30分開演、約70分で一般1,000円。朗読テキストは青空文庫で先に読める。

  • 2026/9/18 19:30 - 2026/9/18 20:40
  • 印西市文化ホール
  • 全席指定 一般1,000円/高校生以下500円/小学生無料(要入場券)※未就学児入場不可
フライデーナイトコンサート Vol.15『星の王子さま』公式チラシ
公式チラシ。濃紺の星空を背景に出演者4名が並び、中央にサン=テグジュペリを思わせるプロペラ機のシルエットが配されている

2026年9月18日(金)、印西市文化ホール(印西市大森2535)で「フライデーナイトコンサート Vol.15『星の王子さま』朗読とフランス室内楽 ―秋の星夜にことばをのせて―」が開かれる。開演19時30分、公演時間は約70分。一般1,000円という料金設定だ。

目次

金曜の夜19時30分から、70分で1,000円

フライデーナイトコンサートは印西市文化ホールの自主企画シリーズで、今回が15回目。公式チラシには「仕事帰りや家族で過ごす平日の夜に… 上質な音楽を気軽に楽しめるコンサートを」というサブコピーが入っている。金曜の夜・約70分・1,000円という組み立ては、この狙いをそのまま形にしたものだ。

開演前の19時20分からはプレトークがあり、出演者がその日の聴きどころを紹介する。クラシックのホール公演を敬遠してきた人でも、何を聴けばいいかの手がかりを先にもらえる。

開催概要

公演名 フライデーナイトコンサート Vol.15『星の王子さま』朗読とフランス室内楽 ―秋の星夜にことばをのせて―
日時 2026年9月18日(金)開場19:00/プレトーク19:20/開演19:30
公演時間 約70分
会場 印西市文化ホール ホール(印西市大森2535)
料金 全席指定(税込)一般1,000円/高校生以下500円/小学生無料(要入場券)
年齢制限 未就学児は入場不可
チケット 2026年7月10日(金)10:00発売。電話・窓口・オンライン
主催 印西市文化ホール(指定管理者: 株式会社ケイミックスパブリックビジネス)
企画協力 印西音楽協会[IMA]
問い合わせ 印西市文化ホール TEL 0476-42-8811(9:00〜21:30、月曜休館)

朗読するのは青空文庫の『あのときの王子くん』

この公演でいちばん実用的な情報は、公式チラシの隅にQRコード付きで書かれている。朗読に使うテキストは、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ作・大久保ゆう訳の『あのときの王子くん』。青空文庫で公開されている翻訳だ。

つまり、当日読まれる文章を事前に無料で全部読んでから行ける。『星の王子さま』は訳者によって言葉づかいがかなり変わる作品で、大久保訳は平易でやわらかい日本語が特徴だ。子どもと一緒に行くなら、家で先に読み聞かせておくと当日の聞こえ方がまるで変わる。

公演は名著を「本公演のために特別に再編」し、印西音楽協会が厳選した曲目と合わせた「サウンドエッセイ」として構成される。原作の朗読会でもなければ、曲間に朗読を挟むだけの構成でもない。

出演は朗読1名とフルート・クラリネット・ピアノ

朗読は鈴木もえみ。フジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」の8代目お姉さんで、司会やナレーションのほか、オーケストラをはじめ様々な演奏家との朗読コラボを重ねてきた。話し方やコミュニケーションの講師も務めている。

演奏は3名。クラリネットの五十嵐優子は桐朋学園芸術短期大学を特待生として修了し、現在は印西音楽協会理事。フルートの曽我あすみは同志社女子大学音楽学科の演奏専攻を卒業し、あすみフルート教室を主宰する。ピアノの井後優弥は東京藝術大学を卒業後、プラハ音楽院で研鑽を積んだ奏者で、千葉日報の紙面「ひと模様」でも取り上げられている。五十嵐と井後は地元・印西音楽協会の理事で、地域に根を張った顔ぶれだ。

曲目はシャミナードの「星のセレナーデ」、ドビュッシーの「カノープ(エジプトの壺)」と「小組曲より」、シュミットの「トリオのためのソナチネ」ほか。いずれも星や夜と結びつく選曲になっている(曲目は変更になる場合がある)。

小学生は無料、未就学児は入れない

料金は3段階で、一般1,000円、高校生以下500円、小学生は無料。ただし小学生も入場券が必要になる。そして未就学児は入場できない。

「子ども向けの名作だから小さい子を連れて行こう」と考えると、ここでつまずく。小学生からが対象と割り切ったうえで、上の子だけを連れて行く形になる。逆に言えば、小学生の子ども2人と大人1人でも1,000円で済む計算だ。夜19時30分開演で終演は20時40分ごろになるため、翌日が休みの金曜という日取りは子連れには都合がいい。

帰りのバスはない。木下駅まで徒歩15分を前提に

JR成田線 木下駅 南口
最寄りのJR成田線・木下駅 南口。ホールまでは徒歩15分(撮影: Mister0124/CC BY-SA 4.0)

会場へは、JR成田線・木下(きおろし)駅から徒歩15分。バスなら印西市ふれあいバスの東ルート・中ルート・西ルートで「市役所」下車(100円)、京成バス千葉セントラルの神崎線・船尾車庫行きで「市役所前」下車(190円)。北総線・千葉ニュータウン中央駅からはふれあいバスの西ルート・布佐ルートで「市役所」(100円)、京成バス神崎線・木下駅行きで「市役所前」(400円)。

問題は帰りだ。印西市が公表している令和8年2月1日改正のふれあいバス時刻表を見ると、会場最寄りの「市役所」を発つ最終便は東ルートが18時13分、中ルートが17時44分。この公演の終演は20時40分ごろなので、ふれあいバスはとっくに走り終えている。行きはバスで来られても、帰りは使えない。

帰りは木下駅まで徒歩15分を歩くか、車で行くかの二択と考えておくのが現実的だ。夜道を15分歩くことになるので、靴は歩ける一足を選びたい。なお印西市文化ホールの公式ページには駐車場の台数・料金の記載がないため、車で行くなら事前に0476-42-8811へ問い合わせるのが早い。

電話で買うと座席が選べない

チケットは2026年7月10日から発売されていて、電話・窓口・オンラインの3通りで買える。全席指定なので当日並んで良い席を取る方式ではないが、買い方によって扱いが変わる点は押さえておく必要がある。

公式チラシの注記によると、電話予約は座席選択不可。座席を自分で選べるのは窓口ホールオンラインチケットサービスの2つで、オンラインは事前登録が必要なかわりに深夜3時から4時を除いて終日使える。朗読が入る公演で聞こえ方を重視するなら、手っ取り早い電話ではなくオンラインか窓口を選ぶ意味がある。ホールの受付は9時から21時30分、休館日は毎週月曜日。

印西市文化ホールは、ホワイエを地域の演奏・紙芝居・朗読の発表の場として無料開放する「ロビーコンサート」の出演者募集も続けている。地域の音楽活動の受け皿になっている場所で、この日の公演も地元の印西音楽協会が企画協力に入る。1,000円で70分、金曜の夜の行き先として悪くない選択肢だ。

イベント情報
開催期間
2026/9/18 19:30 - 2026/9/18 20:40
住所
千葉県印西市大森2535
主催者
印西市文化ホール
料金
全席指定 一般1,000円/高校生以下500円/小学生無料(要入場券)※未就学児入場不可
状態
開催予定
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