Event Overview
誕生寺の竹灯籠ライトアップ「日蓮のあかり」2026は8月1日から17日まで、毎日15時から21時まで点灯します。県有形文化財の仁王門を1,300本の竹灯籠が照らし、20時には小湊漁港の花火も上がります。8月10日だけ時間が動く点や駐車場まで解説します。
- 2026/8/1 15:00 - 2026/8/17 21:00
- 大本山 小湊誕生寺 仁王門付近
- 無料(境内)

鴨川市小湊の誕生寺で、8月の半月あまり、仁王門のまわりに竹の灯りがともる。2026年は8月1日から17日まで、毎日15時から21時までの点灯。公式の名前は「日蓮のあかり」という。
17日間、毎日15時から21時まで灯っている
主催者の2026年版ポスターに《日蓮のあかり》15:00〜21:00と明記されている。鴨川市観光協会の案内、ちば観光ナビの表記もこの時間で一致している。
検索すると「16時から22時」「17時から」といった時間も出てくるが、これは前年までのものだ。15時から21時で見ておきたい。1日だけの行事ではなく17日間ずっと続くので、天気と予定に合わせて日を選べる。
開催概要
| 名称 | 竹灯籠ライトアップ「日蓮のあかり」 |
|---|---|
| 期間 | 2026年8月1日(土)〜8月17日(月) |
| 点灯時間 | 15:00〜21:00 |
| 会場 | 大本山 小湊誕生寺 仁王門付近 |
| 住所 | 千葉県鴨川市小湊183 |
| 料金 | 無料(境内)※堂内特別拝観・宝物館は別料金 |
| 主催 | 天津小湊サマーイベント実行委員会 |
| 問い合わせ | 04-7095-2218(鴨川市観光協会 天津小湊支部) |
| アクセス | JR外房線 安房小湊駅から徒歩約15分 |

灯るのは、県の有形文化財に指定された仁王門のまわり
竹灯籠は約1,300本。石段の一段ごとに灯りが置かれ、斜めに切った青竹が束になって光る。
この仁王門は宝永3年(1706年)の建立と伝わり、県内でも最大規模だ。平成9年に千葉県の有形文化財に指定されている。誕生寺そのものは建治2年(1276年)の建立で、日蓮聖人が生まれた地とされる。ただし明応7年と元禄16年の地震・津波で寺域が水没し、現在地は移転を重ねた3代目の場所にあたる。
20時の花火まで、駅から歩いて回れる
同じ8月1日から17日まで、小湊漁港では連夜の花火 IN 天津小湊が毎晩20時から10分間上がる。1晩あたり約150発だ。
観覧会場は特に設けられていない。安房小湊駅から徒歩3分の内浦海水浴場あたりが定番で、あとは思い思いの場所から見る形になる。海沿いの宿なら客室から見えるという案内も出ている。
竹灯籠が15時に点き、花火が20時、消灯が21時。夕方に境内へ入って灯りを見て、20時に海辺へ出て花火を10分見て、また戻ってくる回り方ができる。同じ期間には「ひやし足湯」も13時から20時30分まで開いている。全部が安房小湊駅から歩ける範囲に収まっているのが、この夜の一番の強みだ。
8月10日だけは時間が前に動く
8月10日は誕生寺の灯篭流しと重なる。この日は18時50分頃に灯籠の行列が祖師堂を出発して小湊漁港へ向かい、19時から海へ流す。花火は19時30分頃から10分間で、ほかの日より30分早い。
灯篭流しは荒天の場合、8月24日に延期になると告知されている。10日を狙って行くなら、当日の天気は見ておきたい。関西方面から泊まりがけで参加する人もいるという規模の行事だ。
拝観は16時まで、灯籠は15時から
境内に入れるのは6時から16時まで。堂内の特別拝観と宝物館は9時から15時30分(最終受付15時)で、大人500円・小学生100円だ。
点灯が15時なので、昼に堂内を拝観してから、そのまま灯りがつくのを待てる。祖師堂の鬼瓦は畳21畳分あって古来の製法では世界一とされ、高さ4m・重さ約2.8トン・26のパーツでできている。堂は52本の欅の柱で支えられ、徳川光圀が寄進した木像も安置されている。明るいうちに一度見ておくと、夜の門の見え方が変わる。
夜の境内は、段差が見えにくい
境内の段差については口コミの評価が分かれている。「階段もそう多くはありません」「境内も広くゆっくりお参りできます」という声がある一方、「段差が多くありますので注意が必要です」という声もある。昼でこれなので、灯籠の灯りだけになる夜はなおさら足元が見えない。小さい子や年配の人と行くなら、明るいうちに一度歩いて地形を確かめておくといい。
「本堂は道路向かいにあるようで少し分かりづらかった」という声もある。駐車場の先の海沿いの遊歩道は眺めがいいと評判だ。
駐車場は駅前の市営、時間帯で扱いが変わる
車なら安房小湊駅前の市営駐車場(164台)を使う。9時から15時までは有料で、それ以外の時間は無料になる。夕方から行くなら無料の時間帯に入る計算だが、現地の表示で確かめてほしい。
寺の裏にも有料駐車場があり、口コミでは600円、参拝すると500円に割り引かれるという。道については「国道128号線の日蓮交差点から入るのが正解」「行川アイランドを越えて旧道に入ると道が細くて苦労した」という声が見られる。カーナビ任せにしないほうがよさそうだ。
線香と潮の匂いがする境内
誕生寺の「線香と磯風のかおり」は、環境省の「かおり風景百選」に選ばれている。暗くて細部が見えない分、匂いのほうが立つ。灯りだけでなく匂いでも記憶に残る場所ということになる。
寺の目の前は鯛の浦だ。鎌倉時代から続くとされる鯛の群れが海面に現れる場所で、国の特別天然記念物になっている。遊覧船は大人1,200円で、1航海25分ほど。ただし「5歳と3歳の子どもが、波が高かったため数分の乗船で船酔いをした」「窓の上まで波を被り、これが大迫力だった」という口コミもある。小さい子を連れるなら海が穏やかな日を選びたい。4歳と2歳は乗船料が無料だったという声もある。昼は船の上、夕方からは灯りの下。1日で海と寺を両方見て帰れる。
- 開催期間
- 2026/8/1 15:00 - 2026/8/17 21:00
- 開催場所
- 大本山 小湊誕生寺 仁王門付近
- 住所
- 千葉県鴨川市小湊183
- 主催者
- 天津小湊サマーイベント実行委員会
- 料金
- 無料(境内)
- 状態
- 開催予定