Event Overview
御瀧山金蔵寺(御瀧不動尊)の開山忌2026は8月27日(木)・28日(金)。曜日に関係なく日付が固定の大祭で、屋台は250軒、来場は約1万人。境内が埋まる18時前の混雑、2024年に台風で中止された万燈神輿、駐車場が少ないという寺側の説明までまとめました。
- 2026/8/27 17:00 - 2026/8/28 21:00
- 御瀧山遍照院金蔵寺(御瀧不動尊)
- 参拝・観覧無料(屋台は有料)

船橋市金杉の御瀧不動尊に、8月27日と28日だけ屋台が250軒並ぶ。寺の行事としては桁が違う数だ。2026年は木曜と金曜、つまり平日にあたる。
2026年は8月27日(木)・28日(金)、曜日に関係なく日付が固定
御瀧山遍照院金蔵寺、通称・御瀧不動尊の開山忌は、毎年8月27日と28日に開かれる。寺の公式サイトの年間行事表に「8月 27-28日 開山基(大祭)」と載っていて、曜日は考慮されない。2026年は木曜と金曜になるので、土日の祭りのつもりで予定を組むと外す。
公式に開始時刻の記載はない。寺の公式Instagramでは、盆踊りは18時過ぎから始まり、演し物を間に挟みながら進むと説明されている。過去の取材記事では万燈神輿が19時30分ごろに正門を出発しており、28日は17時ごろから人が集まり出す。来場は両日でおよそ1万人とされる。
7月20日の時点で、2026年の大祭についての個別の告知はまだ出ていない。2025年は開催9日前の8月26日にお知らせが出た。時刻や当日の内容は直前に公式サイトとSNSで案内されると見ておきたい。
開催概要
| 名称 | 御瀧山金蔵寺 開山忌(大祭) |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月27日(木)・28日(金) |
| 時間 | 公式の記載なし(夕方から夜が中心) |
| 会場 | 御瀧山遍照院金蔵寺(御瀧不動尊) |
| 住所 | 千葉県船橋市金杉6-25-1 |
| 主催 | 御瀧山遍照院金蔵寺 |
| 料金 | 参拝・観覧無料(屋台は有料) |
| 屋台 | 約250軒 |
| 問い合わせ | 047-448-2833(9:00〜16:00) |
屋台は250軒、境内が埋まるのは18時前
屋台の数は寺の公式が「屋台(夜店)も250軒、のきを並べます」と自ら書いている。2018年の現地取材では約260店、2024年も両日約250店。本堂前だけでなく、隣接する公園まで店が続く。
混み方はかなりはっきりしている。2024年の取材記事に「17時過ぎから徐々に人が増え始め、日が暮れかけた18時前には行きかう来場者で境内が埋め尽くされました」という描写がある。屋台をゆっくり見たいなら17時前に入るのがいい。逆に祭りの熱を浴びたいなら18時以降だ。
来場者からは「地域の祭りでこんなににぎやかなのは見たことがない」(柏市から来た人)という声も出ている。6歳の子どもの「お祭りはおいしいものがたくさんあって大好き」という言葉と、付き添った母親の「人の数も屋台の数も多くて驚いた。祭りが好きなのでまた来年も来たい」という感想も取材記事に残っている。
万燈神輿は27日の夜、2024年は台風で中止になった
祭りの目玉は27日の万燈神輿だ。提灯を屋根のように並べた神輿を担いで、寺の正門から近隣を練り歩く。ほかに高野太鼓という子どもの和太鼓、船橋の伝統芸能であるばか面踊りが27日に入る。28日は婦人部の盆踊りと御瀧中学校吹奏楽部の演奏が組まれている。
ただし、この万燈神輿は天候で飛ぶことがある。2024年は台風10号の接近で万燈神輿が中止になり、代わりに盆踊りが行われた。屋台自体は250店が両日とも出て、人出も多かったので、祭りが丸ごと消えるわけではない。
神輿目当てで行くなら、当日の確認先を持っておきたい。寺の電話は047-448-2833(9時〜16時)。公式サイトのほか、Instagram(@otakifudouson0828)とFacebookでも案内が出る。アカウント名に入っている0828という数字は、大祭の日付そのものだ。
大祭の2日間は、普段の駐車場そのものが使えない
車で行こうと考えているなら、ここが一番大事なところだ。寺は大祭にあたって「普段使用して頂いている駐車場がご使用できませんので、御注意ください」「公共の交通手段をお使いくださいますようにお願い致します」と明確に案内している。台数が少ないという話ではなく、2日間は駐車場が閉まるということだ。
自転車で行く人には逃げ道がある。「駐輪場は駐車場の一部スペースに特設致しました」とあり、停める場所は用意される。ただし「路線バスの折り返しスペースは、当山のものではございませんので、駐車や駐輪は厳禁です」とも書かれている。ここは寺の土地ではないので、絶対に停めてはいけない。
寺の担当者は取材にも「駐車場が少なく、来場者や近隣に申し訳ない」と話していた。1万人が集まる2日間なので、電車かバスで行くのが唯一の現実的な選択になる。
滝不動駅から徒歩10分、隣には遊具のある公園
アクセスは新京成線の滝不動駅から北西へ徒歩約10分、距離にして800mほど。JR船橋駅の北口から新京成バスの5番乗り場に乗り、「御瀧不動」で降りる行き方もある。
寺のすぐ隣には御滝公園がある。道を挟んで2つのエリアに分かれていて、ジャングルジムや鉄棒、滑り台といった遊具が置かれている。祭りの時間まで間があるときに子どもを遊ばせる場所として使える。徒歩圏の飲食店はチェーンが中心で、サイゼリヤ船橋金杉店が10時から24時まで開いている。

応永30年の創建、寺の名は海老川の源になった滝から
金蔵寺の創建は応永30年(1423年)。600年以上前になる。寺の名前の由来は、境内から枯れずに流れ出ていた「竜頭の滝」で、この滝は船橋の中心を流れる海老川の源泉でもあった。「御瀧」という名前は、そのまま土地の水の記憶になっている。
真言宗豊山派で本尊は不動明王。毎月28日がお不動様のご縁日で11時から護摩が焚かれるため、大祭の28日はご縁日と重なる日でもある。吉橋大師八十八ヶ所巡りの第58番札所でもあり、春は桜、秋は紅葉が市内屈指とされる。
寺務所の職員が過去の取材でこう話している。「寺というのは昔は人が集まる場所だった。地域があって寺がある、寺があって地域がある、そういう場所にしていくため、地域の皆さんに集まっていただける祭りにしている」。屋台250軒という数字の理由が、この一言に入っている。40代の来場者が「自分が幼かった頃も母に連れて来てもらっていた」と語っているように、世代をまたいで通う人がいる祭りだ。
子ども連れなら27日の早い時間か28日の盆踊り
夜が中心の祭りなので、小さい子を連れて行くなら27日の早めの時間か、28日の盆踊りの時間帯が落ち着いている。18時以降の境内は人でいっぱいになり、はぐれるリスクが上がる。
もうひとつ注意したいのが本堂前の長い石段だ。参道や境内には段差があり、ベビーカーは押しにくい箇所がある。抱っこひものほうが体は楽だ。地元の子どもが太鼓や吹奏楽で出演するので、同世代の子には見どころのある祭りでもある。
まとめ
2026年8月27日(木)・28日(金)、滝不動駅から徒歩10分。平日の2日間に屋台250軒が並び、1万人が集まる。境内が埋まるのは18時前、万燈神輿は27日の夜で、荒天なら神輿だけ飛ぶことがある。駐車場は当てにせず、電車かバスで行きたい。
- 開催期間
- 2026/8/27 17:00 - 2026/8/28 21:00
- 開催場所
- 御瀧山遍照院金蔵寺(御瀧不動尊)
- 住所
- 千葉県船橋市金杉6-25-1
- 主催者
- 御瀧山遍照院金蔵寺
- 料金
- 参拝・観覧無料(屋台は有料)
- 状態
- 開催予定