Event Overview
大多喜町で2026年8月11日(火・山の日)に「カミタキ盆踊り」が開かれる。会場は2015年に閉校した旧・大多…
- 2026/8/11 15:00 - 2026/8/11 20:00
- JiFグローバルビレッジ大多喜CAMPUS カミタキ(旧・上瀑小学校)
- 告知に入場料の記載なし(飲食は有料)
大多喜町で2026年8月11日(火・山の日)に「カミタキ盆踊り」が開かれる。会場は2015年に閉校した旧・大多喜町立上瀑小学校を再生した施設で、15時から本物の忍者集団が出てくる忍者フェス、17時から盆踊りが始まる。踊る曲に盆ジョヴィとダンシングヒーローが入っていて、大多喜音頭も流れる。大多喜町観光協会のイベント欄で、この8月に載っているのはこの1件だけだ。

カミタキ盆踊り2026の開催概要
| 行事名 | 伝統×盆踊り×ロック「カミタキ盆踊り」 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月11日(火・山の日) |
| 時間 | 忍者フェス 15:00〜/盆踊り 17:00〜/手裏剣・吹き矢 17:00〜/忍者スウィーツ 17:00〜(終了時刻の告知なし) |
| 会場 | JiFグローバルビレッジ大多喜CAMPUS カミタキ(旧・上瀑小学校)/夷隅郡大多喜町下大多喜100 |
| 料金 | 告知に入場料の記載なし(飲食は「カミタキ珈琲」等での購入) |
| 雨天時 | 小雨決行。雨天時はカミタキCAMPUS内で開催予定 |
| 主催・後援 | JiFグローバルビレッジ × じくのわフェス/後援: 大多喜町役場観光課・大多喜町観光協会 |
| アクセス | いすみ鉄道は全線運休中(列車代行バスが運行)。主催者の案内は大多喜駅からタクシー約15分。圏央道 市原鶴舞IC方面から車 |
| 出典 | 大多喜町観光協会 イベントページ/公式チラシ |
会場は2015年に閉校した旧上瀑小学校
会場のカミタキCAMPUSは、少子化で閉校した旧・大多喜町立上瀑小学校をリノベーションした宿泊・交流拠点だ。大多喜町の小学校は2013年に老川小学校と西畑小学校が統合されて西小学校になり、2015年には総元小学校と上瀑小学校が大多喜小学校へ統合されている。10年ほどのあいだに町の小学校がかなりの数、姿を消した。
この盆踊りと組んでいる「じくのわフェス」は、「来て喜 見て喜 住んで喜」を掲げて同じカミタキCAMPUSで開かれている催しで、2026年5月5日にはVol.5が開催されている。飲食だけで30店舗以上が出るという規模のフェスだ。盆踊りはその主催チームがJiFグローバルビレッジと組んで夏にやる回、という位置づけになる。校庭に櫓が立つという光景の背景に、廃校を通年で使い続けている人たちがいる。
15時から本物の忍者。手裏剣と吹き矢もある
盆踊りより2時間早く、15時から「忍者フェス」が始まる。出るのは武蔵忍士団という集団で、チラシには「本物の忍者」と書かれている。17時からはセミナールームで手裏剣と吹き矢の体験ができる。
武蔵忍士団は英語名をMUSASHI NINJA CLANといい、台東区松が谷に道場を構えている。東京都の観光公式サイトにも「忍術の歴史を受け継ぐ武蔵一族による、忍者指導を受けられる道場」として載っている団体で、普段は装束を着ての手裏剣・吹き矢の指導や侍体験をやっている。大多喜の校庭でその手裏剣が投げられる、という組み立てだ。
チラシの一番目立つところに「忍者コスプレ、大歓迎!」とある。装束で行っても浮かないどころか歓迎される盆踊りというのは、そう多くない。子どもを連れて行くなら、この一文は先に見せておくといい。

踊る曲は盆ジョヴィ、ダンシングヒーロー、大多喜音頭
チラシに列挙されている曲は4つ。盆ジョヴィ、ダンシングヒーロー、大多喜音頭、もばら星おどりである。
盆ジョヴィはボン・ジョヴィの「Livin’ on a Prayer」で踊る盆踊りで、ここ数年、各地の櫓で定番になってきた曲だ。ダンシングヒーローも同じ流れにある。そこへ大多喜音頭という町の音頭と、隣の茂原市の「もばら星おどり」が並ぶ。「伝統×盆踊り×ロック」というチラシの惹句は、この選曲そのものを指している。
櫓は「ミニやぐら」。カントリーミュージックのライブも入る
チラシには「ミニやぐら登場」とある。大がかりな櫓ではなく、小学校の校庭に収まる規模のものだと読める。同じ夜にカントリーミュージックのライブとダンスもあり、盆踊りと並走する。
17時からはカミタキ珈琲で「忍者スウィーツ」として、マジックとジャグリングを見ながら甘いものを食べられる時間も用意されている。盆踊り、忍者、手裏剣、マジック、カントリーミュージックが同じ敷地の別々の場所で同時に動く。終わりの時刻はチラシにも観光協会のページにも書かれていないので、そこは着いてから場の流れを見ることになる。
小雨決行、雨なら校舎の中へ
雨の扱いがチラシに明記されているのはありがたい。「小雨決行/雨天時は『カミタキCAMPUS内』にて開催予定」とある。屋外の校庭が使えなくても、旧校舎の中で続ける構えだ。
屋外の盆踊りは雨で流れると予備日がないことが多いなかで、屋内へ移れる会場を持っているのは廃校を使う催しの強みだろう。ただし「予定」と書かれているので、当日の空模様があやしいときは主催者や大多喜町観光協会の告知を確認してから動きたい。
いすみ鉄道は全線運休中。車で行く前提で考える
ここが2026年の最大の注意点になる。会場の住所は大多喜町下大多喜100で、いすみ鉄道の城見ヶ丘駅が同じ下大多喜地区にある。ところがいすみ鉄道は国吉駅〜上総中川駅間の脱線事故を受けて全線で運転を見合わせており、公式サイトは復旧見込みを2027年秋ごろとしている。2026年8月11日の時点で、この路線に列車は走っていない。
代わりに列車代行バスが通常どおり運行しているので鉄道でのアクセスが不可能というわけではないが、時刻表は2026年4月1日改正の代行バスのものを見る必要がある。主催者側の案内も「大多喜駅よりタクシー約15分」で、そもそも駅から歩ける距離ではない。現実的なルートは圏央道の市原鶴舞インターから房総半島の内陸へ下りてくる道になる。駐車場の台数はチラシに書かれていないため、山の日で人が集まる時間帯を外して早めに着いておきたい。
15時に着けば忍者から、17時に着けば盆踊りから。小学校の校庭という会場の性格上、遅い時間まで音を出す催しではないと見ておくのがいいだろう。宿泊もできる施設なので、房総の内陸で1泊する組み立てにしてしまう手もある。
- 開催期間
- 2026/8/11 15:00 - 2026/8/11 20:00
- 開催場所
- JiFグローバルビレッジ大多喜CAMPUS カミタキ(旧・上瀑小学校)
- 住所
- 千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜100
- 主催者
- JiFグローバルビレッジ × じくのわフェス(後援: 大多喜町役場観光課・大多喜町観光協会)
- 料金
- 告知に入場料の記載なし(飲食は有料)
- 状態
- 開催予定