飯高檀林コンサート2026|10月11日の出演者・無料送迎バス・駐車場

飯高寺の講堂。茅葺きの大屋根と、ステージになる幅の広い広縁が正面に見える

千葉県 10月11日(日)のイベント

飯高檀林コンサート2026は10月11日、匝瑳市の飯高寺で13時開演。出演者、無料送迎バスの11時・12時30分発、駐車場、自由席と満席時の扱いを紹介。雨天時は講堂内200人限定となるため注意が必要です。

  • 2026/10/11 13:00 - 2026/10/11 15:30
  • 飯高寺(飯高檀林跡)境内
  • 入場無料
飯高寺の講堂。茅葺きの大屋根と、ステージになる幅の広い広縁が正面に見える
会場となる飯高寺の講堂。この幅の広い広縁がステージになり、客席は境内に仮設される(出典:ウィキメディア・コモンズ/撮影 ja:User:Hoku-sou-san、CC BY-SA 3.0)

飯高檀林コンサート2026は10月11日(日)、匝瑳市の飯高寺境内で開催される。13時開演、15時30分終演予定で、入場は10時から。入場無料・全席自由席だが、満席になると立ち見になる。八日市場駅近くの匝りの里から無料送迎バスが11時と12時30分に出発するため、電車で向かう場合はバスの発車時刻に合わせて到着したい。

目次

開催概要

名称 第31回 飯高檀林コンサート
日時 2026年10月11日(日)午前10時入場可/13時開演/15時30分終演
会場 飯高寺(飯高檀林跡)境内 千葉県匝瑳市飯高1789
入場料 無料
出演 ゆうなみ(ヴォーカル)/益山真理子(ピアノ)/小池龍平(アコースティックギター)
雨天時 雨天決行、講堂内で開催。荒天の場合は中止し、公式サイトで告知
主催 飯高檀林コンサート実行委員会、匝瑳市、匝瑳市教育委員会
問い合わせ 匝瑳市生涯学習室 0479-67-1266

ステージは国重要文化財の「広縁」そのもの

演奏は講堂の広縁で行われ、客席は境内に仮設される。講堂は慶安4年(1651年)に再建された建物で、桁行26.72メートル、梁間16.23メートルの入母屋造・栩葺き。平成14年に5年がかりの保存修理が終わり、再建当時の姿に戻っている。昭和55年に講堂・総門・鼓楼・鐘楼の4棟が国の重要文化財に指定され、境内全域も昭和49年に県指定史跡になった。実行委員会によれば、開幕には鐘楼の鐘がつかれる。

飯高檀林は天正8年(1580年)に開かれた日蓮宗の学問所で、全寮制。最盛期には千人近い学僧が学び、直営の学寮は59軒あったと寺の記録に残る。明治7年(1874年)の廃檀まで294年続き、立正大学の前身にあたる。今回のコンサートも学校法人立正大学学園が協賛に名を連ねている。

出演する3組

ヴォーカルとピアノは、この日が初顔合わせではない。匝瑳市観光協会の告知によると、益山真理子が2021年にゆうなみへ提供した「MOON WALTZ」はiTunesなどでトップランクインしている。公式チラシに載る経歴は次のとおり。

出演者 担当 経歴(公式チラシより)
ゆうなみ ヴォーカル 千葉県出身のシンガーソングライター。2024年に成田国際空港とのコラボソング第1弾「空と緑が結ばれる場所」を発表し、空港内の大画面サイネージで1年半上映された。2026年6月30日に第2弾「世界への扉」をリリース
益山真理子 ピアノ 千葉県出身、鹿児島生まれ。聖徳大学短期大学部音楽学科ピアノ科卒業。オリジナル曲「DEAR OLD UNIVERSE」は小学5年の時に作曲。2015年5月にピアノミニアルバム「癒しと情熱の章」をリリース。2021年にゆうなみへ提供した「MOON WALTZ」はiTunesなどでトップランクインした
小池龍平 アコースティックギター bonobosとLITTLE TEMPOのギターを担当。東京都荒川区出身で幼少期を米国で過ごす。早稲田大学大学院教育学研究科在学中にギタリストへ転向

予約不要の自由席、荷物での場所取りは不可

事前の入場手続きは不要で、当日10時から会場へ入れる。全席自由席で満席時は立ち見となり、荷物だけを置いて席を取ることはできない。簡易な座席のため、長時間座るのが難しい人には主催者が座布団やクッションの持参を勧めている。

市が案内する上着に加え、飲み物も持参したい。公式FAQによると会場内に自動販売機はない。車いす優先席と車いす対応の仮設トイレは設置される。2026年の来場案内と会場設備のFAQで確認できる。

送迎バスは行き2本、帰りは終演に合わせる

JR総武本線八日市場駅から徒歩1分の「観光物産センター匝りの里」から、飯高檀林跡南駐車場まで無料送迎バスが運行する。南駐車場から会場までは徒歩約5分。タクシー利用の場合は、市の開催案内で駅から約20分としている。

方向 発車・運行の案内 注意点
行き:匝りの里→南駐車場 11:00、12:30発 会場到着時刻ではない。駐車場から会場への徒歩移動も必要
帰り:南駐車場→匝りの里 コンサート終了に合わせて運行 15:30は終演予定時刻。帰りの便ごとの発車時刻は公表されていない

12:30発は13時開演の30分前に出発する便で、1時間前に会場へ着く便ではない。運行案内は匝瑳市の開催ページで確認できる。

車なら北側駐車場は使えない

駐車場は無料だが台数に限りがあり、実行委員会は乗り合わせを求めている。北側駐車場を使えるのは関係者と、体の不自由な方および介助者だけ。それ以外は南側駐車場か、飯高特別支援学校の駐車場へ回る。会場付近の混雑が見込まれるとして、市も時間に余裕を持った来場を案内している。

西から車で向かうなら農道の通行止めを確認する

東総広域農道など周辺道路の通行規制は、開催日までに変わる場合がある。下の図は9月21日の通行止め案内として掲載されたもので、10月11日の通行可否を示すものではない。西側から車で向かう場合は、出発前に匝瑳市公式サイトの安全・安心情報と現地の道路案内を確認してほしい。

東総広域農道の通行止め区間を示す匝瑳市の案内図。境橋から旧ミニストップ跡地までの区間が赤線で示されている
東総広域農道の通行止め案内図(出典:匝瑳市公式ホームページ、2026年9月21日の案内として掲載)。コンサート当日の規制状況とは異なる場合がある。

雨と荒天で扱いが分かれる

雨天の場合は講堂内へ会場を移す。実行委員会のFAQでは、講堂内は200人限定で、201人目以降は講堂外での鑑賞としている。無料で入場できても、全員が屋内で座れるとは限らない。荒天時は中止となる場合があるため、出発前に公式サイトから当日の告知を確認したい。

飯高寺の総門。木立に囲まれた木造の門と、両脇に続く板塀が参道の入口に立っている
飯高寺の総門。講堂・鼓楼・鐘楼とともに昭和55年に国の重要文化財へ指定された4棟の一つ(出典:ウィキメディア・コモンズ/撮影 鷹紙 之郷、CC BY-SA 4.0)

境内で立ち寄れるもの

総門と鼓楼、鐘楼も講堂と同じく国の重要文化財で、鼓楼は享保5年(1720年)の建立。袴腰付入母屋造の茅葺きで、かつては学僧を講堂へ呼び集めるために打ち鳴らされた。講堂の前庭には古能葉稲荷大明神の祠があり、狐が学僧に化けて法華経を究め、逆に学僧たちの師になったという伝説から、受験生が絵馬ならぬ「絵狐」を奉納していく。飯高寺には檀家がなく、境内の手入れは地域の有志でつくる「史跡飯高檀林跡を守る会」が担っている。

出典にした公式ページ

イベント情報
開催期間
2026/10/11 13:00 - 2026/10/11 15:30
開催場所
飯高寺(飯高檀林跡)境内
住所
千葉県匝瑳市飯高1789
主催者
飯高檀林コンサート実行委員会/匝瑳市・匝瑳市教育委員会(生涯学習室 0479-67-1266)
料金
入場無料
状態
開催予定
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