【台東区】清水観音堂の人形供養2026は9月25日14時から|公式の曜日表記が3通りに割れている、人形は随時受付

上野公園の清水観音堂の舞台と、前庭に立つ月の松

東京都 9月25日(金)のイベント

上野公園の清水観音堂の人形供養は2026年9月25日、午後2時から人形供養碑前での読経とおたき上げが行われる。1957年から毎年9月25日に営まれてきた行事で、日付は固定。ただし曜日の表記は台東区と清水観音堂の案内で「月曜日」「木曜」に割れ、2026年9月25日は実際には金曜日にあたる。人形は随時受け付けているが、種類や体数の条件は公表されておらず清水観音堂への問い合わせが必要。堂は寛永8年建立の重要文化財。

  • 2026/9/25 14:00 - 2026/9/25 15:00
  • 清水観音堂
  • 参拝無料(人形の供養は要問い合わせ)

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人形を納めたいなら、まず清水観音堂へ電話をかけるところからです。受け入れの可否や納め方は電話で案内される形になっていて、公開されている案内は「人形は随時受け付けております」の一文だけです。法要は2026年9月25日の午後2時から営まれます。

目次

開催概要

名称 人形供養(人形供養大祭)
日程 2026年9月25日(金)
法要 14時から
会場 清水観音堂(東京都台東区上野公園1-29)
人形の受付 随時(詳細は清水観音堂へ問い合わせ)
アクセス JR上野駅から徒歩5分、東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅から徒歩7分、京成上野駅から徒歩5分
問い合わせ 清水観音堂(03-3821-4749)

日付は9月25日で動かないが、曜日の表記が3通りある

この供養は1957年から毎年9月25日に営まれています。曜日にかかわらず日付が固定なので、2026年も9月25日です。

ところが曜日の書き方が資料によって割れています。台東区のイベントページは「令和8年9月25日(月曜日)」、清水観音堂の人形供養の案内ページも「9月25日(月)」、清水観音堂の9月の行事案内は「9月25日(木)」。2026年9月25日は金曜日で、どれとも一致しません。常設のページに前年以前の曜日が残ったまま更新されているとみられます。

掲載元 表記
台東区「人形供養」(2026年8月17日更新) 令和8年9月25日(月曜日)
清水観音堂「人形供養を執行いたします」 9月25日(月)
清水観音堂「行事のお知らせ<9月>」(2026年8月25日) 9月25日(木)/14時
台東区「へちま供養」(2026年7月27日更新) 令和8年9月25日(金曜日)
2026年の暦 9月25日は金曜日

同じ台東区のサイトでも、同じ日に別の寺で営まれる「へちま供養」のページだけは金曜日と書いています。日付そのものは3件とも9月25日で一致しているので、動くとすれば曜日の表記のほうです。平日の午後2時からという時間の取り方は、月曜でも木曜でも金曜でも変わりません。仕事や学校の帰りに立ち寄って法要を見る、という組み立てにはしにくい時間帯です。

子育観音への奉納から始まった供養

清水観音堂の脇本尊は「子育て観音」で、子授け・安産・子育ての観音として信仰を集めてきました。この観音に願をかけて子どもを授かった両親が、子の無事な成長を願って身代わりの人形を奉納したのが始まりです。奉納された人形はご宝前に供えられ、やがて古い人形に感謝を込めて供養する形へと広がりました。

当日は全国から納められた人形が観音堂下の人形供養碑の前に積まれ、午後2時から碑前での読経、続いておたき上げが行われます。

上野公園の清水観音堂の舞台と、前庭に立つ月の松
清水観音堂。舞台造りのお堂の手前に「月の松」がある。出典:ウィキメディア・コモンズ(撮影Guilhem Vellut/CC BY 2.0)

人形を持って行く前に確認したいこと

公開されている情報は「随時受け付け」までで、受け付けられる人形の種類、体数の上限、供養料にあたる金額、ガラスケースや金属部分の扱いといった条件は公表されていません。台東区のページにも「お問い合わせは清水観音堂までお願いいたします」とだけあります。

ぬいぐるみも含めて受け付けているという記載は清水観音堂の9月の行事案内にありますが、それ以上の条件は電話で確認するほかありません。9月25日の当日は法要の準備と進行があるため、持ち込みの相談は日を分けて先に済ませておく方が確実です。境内に駐車場はないので、車で運ぶ場合は周辺のコインパーキングを使うことになります。

同じ日、鶯谷側では「へちま供養」

9月25日には、上野桜木の浄名院でへちま供養が営まれます。旧暦8月15日にへちま地蔵へ祈願すると咳や喘息に効くと伝えられている行事で、境内には「八万四千体地蔵」と呼ばれる無数の地蔵が並びます。JR鶯谷駅から徒歩7分、問い合わせは浄名院(03-5832-9511)です。清水観音堂からは上野公園を北へ抜けて谷中方面へ歩く位置関係になります。人形とへちまで、同じ日に台東区内で性格の違う供養が二つ重なる形です。

堂そのものが重要文化財で、建った場所も今と違う

清水観音堂は寛永8年(1631年)、寛永寺を開いた天海大僧正が京都・東山の清水寺を模して建てた舞台造りのお堂です。国の重要文化財に指定されています。当初は現在地より100メートルほど北の摺鉢山の上にあり、元禄7年(1694年)に今の場所へ移されました。上野の山に残る寛永寺ゆかりの建物のなかでも、江戸のかたちをとどめている数少ない一棟です。

舞台の前には、枝を円形に仕立てた「月の松」が立っています。歌川広重が「名所江戸百景」に描いた松を2012年に復元したもので、輪の中に不忍池の辯天堂が収まって見える位置に植えられています。

清水観音堂の前庭で枝を円形に仕立てた月の松と、朱塗りの舞台
復元されて間もない頃の月の松と清水観音堂の舞台。出典:ウィキメディア・コモンズ(撮影Tak1701d/CC BY-SA 3.0、2012年12月撮影)

当日の様子は分からないが、境内は人の出入りが多い

SNSでの口コミを見ても、この供養の当日の様子が分かる投稿は確認できませんでした。前年の同じ日についても同様です。一方で、ふだんの清水観音堂には人の出入りがあります。上野東照宮・五條天神社・花園稲荷神社・不忍池辯天堂と合わせて御朱印をめぐる行き先として挙げられることが多く、辯天堂と2か所を一日で回ったという投稿が並びます。夏場は「上野の清水観音堂に参拝中です。しかし暑い」「清水観音堂と不忍池辯天堂を参拝。汗でシャツが」と、暑さに触れた声が続いていました。9月下旬の平日の午後がどの程度混むかを示す記録はありませんが、供養を見に行くにも人形を運ぶにも、日中の日射しを見込んでおく時間帯です。

9月から10月にかけて上野で重なる行事

同じ寛永寺の堂宇である不忍池辯天堂では、9日前の9月16日に年に一度の巳成金大祭があります。こちらは本尊の開扉と授与品が中心で、人形供養は納める人のための行事という違いがあります。谷中の朝倉彫塑館では特別展が続いています。

清水観音堂を含む史跡を寛永寺の僧侶と巡る「寛永寺僧侶と歩く上野公園めぐり」は、10月12日(月・祝)11時から約90分。参加費は無料で、定員30名の事前申込・抽選制、申込締切は9月11日(金)必着です。足元が悪い場所があるため車いすとベビーカーは使えず、文化財保護のため杖の使用も遠慮するよう案内されています。区外の寺社行事なら、【文京区】根津神社の例大祭2026は9月26日・27日|4年に一度の宮神輿は27日9時出御が人形供養の翌日から始まります。

イベント情報
開催期間
2026/9/25 14:00 - 2026/9/25 15:00
開催場所
清水観音堂
住所
東京都台東区上野公園1-29
主催者
清水観音堂(03-3821-4749)
料金
参拝無料(人形の供養は要問い合わせ)
状態
開催予定
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