イベント概要
そうさ花火大会2026は一部の花火情報サイトが9月21日(月・祝)と掲載しているが、匝瑳市および匝瑳市観光協会の公式発表は2026年8月11日時点で確認できない。前身とみられる第1回「八日市場花火大会 夜空と大地とFOOD DISCOVERY」は2025年8月30日17時〜21時、匝瑳おひさま広場周辺(匝瑳市飯塚3226-1)で開かれ、花火は19時30分から約1,000発、観覧無料、そうさ記念公園から臨時シャトルバスが運行された。有料観覧席の有無は告知どうしで記載が食い違う。延期日に9月14日・15日が置かれていた点は9月開催説と符合する。会場周辺は視界をさえぎるもののない田園で、穴場探しは見え方より駐車と帰り道の問題になる。問い合わせは匝瑳市観光協会0479-73-0084。
- 匝瑳おひさま広場周辺(2025年の第1回会場)
- 未発表(2025年の第1回は観覧無料。有料観覧席5,000円の告知もあったが、媒体により記載が異なる)

花火の情報サイトをいくつか開くと、2026年9月21日(月・祝)に匝瑳市で「そうさ花火大会」があると出てくる。9月に千葉県内で花火が上がる日は多くないので、目に留まりやすい。ところが匝瑳市の公式サイトにも匝瑳市観光協会にも、この花火の告知が見当たらない(2026年8月11日時点)。手がかりは、2025年の夏に一度だけ開かれた「第1回」の記録しかない。そこには、9月への移動を思わせる一行が残っている。
いま分かっていること
| 名称 | そうさ花火大会(花火情報サイトでの表記) |
|---|---|
| 日程 | 2026年9月21日(月・祝)とする情報サイトの記載あり。市・観光協会の公式発表は確認できず |
| 時間 | 未発表 |
| 会場 | 未発表(前年の第1回は匝瑳おひさま広場周辺/千葉県匝瑳市飯塚3226-1) |
| 発数 | 未発表(前年は約1,000発) |
| 主催 | 未発表(前年は一般社団法人 八日市場青年会議所) |
| 観覧料 | 未発表(前年は観覧無料) |
| 問い合わせ | 匝瑳市観光協会 0479-73-0084 |
ウォーカープラスの9月21日一覧にも、同サイトの千葉県一覧にも、そうさ花火大会は載っていない。ジョルダンの9月21日一覧にもない。掲載しているのは一部の花火データベースだけだ。この段階で日程を確定情報として扱うのは早い。
手がかりは2025年8月30日の「第1回」
匝瑳市では2025年8月30日(土)に「八日市場花火大会 ‐夜空と大地とFOOD DISCOVERY‐」が開かれている。第1回と銘打った新しい花火大会で、主催は一般社団法人八日市場青年会議所。市民エネルギーちば、TERRA、豊和村つくり協議会、NPO法人SOSA project、匝瑳みらいといった地元の団体が協力に名を連ねた。
| 項目 | 2025年 第1回の内容 |
|---|---|
| 日時 | 2025年8月30日(土)17:00〜21:00/花火は19:30〜 |
| 会場 | 匝瑳おひさま広場周辺(匝瑳市飯塚地先) |
| 発数 | 約1,000発 |
| 観覧料 | 無料 |
| 荒天時 | 小雨決行・荒天延期(延期日 8月31日、9月14日、9月15日) |
| アクセス | そうさ記念公園から臨時シャトルバス。銚子連絡道「匝瑳IC」から車で約15分。最寄りはJR総武本線の八日市場駅・干潟駅 |
| 飲食 | 匝瑳市・横芝光町・多古町の食材を使った飲食ブース、売店 |
| ステージ | 音楽・ダンスのパフォーマンス(17時から花火まで) |
ここで目を引くのが荒天時の設定だ。第1回は延期日として8月31日のほかに9月14日・15日を用意していた。夏の花火なのに、9月半ばまで動かす前提で組まれていたことになる。名前が「そうさ花火大会」に変わって9月21日へ移ったという情報サイトの記載は、この設計と矛盾しない。とはいえ状況が符合するというだけで、開催の裏づけにはならない。
有料席の有無は、告知どうしで食い違っている
前年の情報を集めていて引っかかったのが有料観覧席だ。匝瑳市観光協会の告知には有料観覧席5,000円とあり、申込は2025年7月25日締切と書かれていた。一方、チケット情報を扱うサイトの同じイベントのページには「有料観覧席は提供されていません」と出ている。同じ第1回について、告知どうしで内容が違う。
途中で設定が変わったのか、媒体側が拾えなかったのかは分からない。2026年に有料席が出るかどうかも当然未発表だ。前年の締切が7月下旬だったことだけは押さえておきたい。もし今年も同じ運びなら、告知は夏のうちに出て、席の申込は開催のかなり前に締まることになる。
穴場は「畑の上に上がる」という一点で決まる
この花火の性格を一言でいうと、田んぼと畑の中から上がる花火だ。匝瑳市観光協会は第1回を紹介する際に「畑の上から打ち上がる花火は迫力満点」と書いている。会場の匝瑳おひさま広場は太陽光発電と農業を組み合わせたソーラーシェアリングの拠点で、周囲に高い建物がない。
海沿いや川沿いの花火なら、堤防やビルが視界を切るので「どこから見るか」で結果が変わる。ところが平らな田園で低い建物しかない土地では、会場から数百メートル離れても見え方はさほど変わらない。この花火で探すべき穴場は、よく見える場所ではなく、車を置けて帰りに詰まらない場所だ。前年の告知でも会場近くの駐車場は「若干数」とされ、そうさ記念公園からのシャトルバスが用意されていた。会場周辺の農道は農家の生活道路でもあるので、路上に停めるのは避けたい。
周囲の田んぼや畑はすべて私有地でもある。9月なら稲刈りの前後にあたり、作業の途中の土地に立ち入ることになる。見晴らしの良さだけで場所を選ばないほうがいい。

SNSでの口コミは見つからなかった
読者の役に立つ生の声を探して、SNSでの口コミを「八日市場花火大会」「そうさ花火大会」といった語で調べたが、混雑や屋台、駐車場についての投稿は確認できなかった。第1回が2025年の夏に一度開かれただけの新しい花火で、投稿そのものが少ない。前年の様子を伝える体験談を、この記事で紹介することはできない。
そのぶん公式の告知に書かれていた事実は具体的だった。飲食ブースは匝瑳市だけでなく横芝光町・多古町の食材まで含む構成で、17時からステージのプログラムが動き、花火は19時30分から。花火だけを見に行くというより、夕方から会場で過ごす4時間の作りになっている。

匝瑳市の花火は、ほかに2つある
そうさ花火大会の続報を待つあいだ、匝瑳市には日程が確定している花火が2つある。ひとつは8月15日の大浦の花火大会で、収穫前の稲穂を照らす約100発。もうひとつは7月18日ののさかふれあい祭りで、こちらは20時30分から10分間のフィナーレ花火だ。規模は小さいが、田園の上に上がるという点は共通している。
9月21日の予定を組むなら、匝瑳市観光協会(0479-73-0084)に問い合わせるのが早い。市の公式サイトのイベントカレンダーと観光協会のブログは、どちらも見ておきたい。前年は7月下旬に有料観覧席の申込が締め切られていたので、告知が出るとすれば夏のうちになる。
まとめ
2026年9月21日(月・祝)のそうさ花火大会は、一部の花火情報サイトが日程を掲載しているだけで、匝瑳市と匝瑳市観光協会の公式発表を確認できなかった(2026年8月11日時点)。前身とみられる第1回八日市場花火大会は2025年8月30日、匝瑳おひさま広場周辺で17時から21時まで、花火は19時30分から約1,000発、観覧無料、そうさ記念公園から臨時シャトルバスという内容だった。有料観覧席については告知どうしで記載が食い違っている。延期日に9月14日・15日を置いていた点は9月開催という話と符合するが、裏づけにはならない。会場周辺は視界をさえぎるもののない田園なので、穴場探しは見え方より駐車と帰り道の問題になる。日程の確認は匝瑳市観光協会へ。
匝瑳の夏をもう少し
同じ匝瑳市の花火は【匝瑳】大浦の花火大会2026は8月15日、稲穂を照らす約100発に一つずつ願いが乗るにまとめてある。市内の祭りなら【匝瑳】八重垣神社祇園祭2026|8/4・5、全国でも珍しい女神輿と水掛けと【匝瑳】駒まね2026は7月25日、八重垣神社で青竹を焼く夏の火祭りもどうぞ。
- 住所
- 千葉県匝瑳市飯塚3226-1
- 主催者
- 未発表(2025年の第1回は一般社団法人 八日市場青年会議所)
- 料金
- 未発表(2025年の第1回は観覧無料。有料観覧席5,000円の告知もあったが、媒体により記載が異なる)