茂木本家美術館「新版画の名品展」2026は10月28日から、野田市|リニューアル再開・予約制、入館料700円と休館日

帆船が凪いだ海に映る風景版画、長い黒髪をすく女性の版画、雪の積もった寺の門の前を傘を差した人が歩く版画の3点を並べた画像

千葉県 10月28日(水)のイベント

野田市の茂木本家美術館が外装工事を終えて2026年10月28日(水)に再開し、12月6日(日)まで「新版画の名品展 -美人・役者・風景-」を開催。川瀬巴水・吉田博・橋口五葉らの所蔵品を展示します。10時〜17時(入館16時まで)、月・火曜休館、日時指定の電話予約制。大人700円、中学生以下無料、野田市駅から徒歩8分。

  • 2026/10/28・2026/10/29・2026/10/30・2026/10/31ほか全30日
  • 茂木本家美術館
  • 大人700円(団体600円)、中学生以下無料

野田市の茂木本家美術館が、外装工事による休館を終えて2026年10月28日(水)に再開し、同日からリニューアルオープン記念特別展「新版画の名品展 -美人・役者・風景-」を12月6日(日)まで開きます。開館は10時〜17時(入館は16時まで)、月曜・火曜が休館で、来館は日時指定の予約制です。入館料は大人700円、中学生以下は無料です。

再開は当初10月7日の予定でしたが、長雨で外装工事が延びて3週間遅れました。6月29日からの夏期休館が明けての開館で、12月7日からは冬期休館に入るため、今回の展示を見られるのは12月6日までの約6週間です。

帆船が凪いだ海に映る風景版画、長い黒髪をすく女性の版画、雪の積もった寺の門の前を傘を差した人が歩く版画の3点を並べた画像
左から吉田博《瀬戸内海集 帆船 午後》、橋口五葉《髪梳ける女》、川瀬巴水《芝公園の雪》。美術館サイトの作品画像を3点並べたもの(出典:茂木本家美術館)
目次

新版画の名品展の開催概要

項目 内容
展覧会名 リニューアルオープン記念特別展「新版画の名品展 -美人・役者・風景-」
会期 2026年10月28日(水)〜12月6日(日)
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:00まで)
休館日 月曜日・火曜日
会場 茂木本家美術館 浮世絵ギャラリー(千葉県野田市野田242)
入館料 大人700円(20名以上の団体600円)、中学生以下無料。障がい者手帳を持つ本人と付き添い1名は100円引き(ミライロID可)
予約 日時指定の予約制。電話04-7120-1489(受付10:00〜16:00、月・火曜と休館期間は休み)
アクセス 東武アーバンパークライン野田市駅から徒歩8分
芝生の庭の奥に、白い壁の低い建物と塔のような部分が並ぶ美術館の外観
茂木本家美術館の外観。公式サイト掲載の写真で、撮影時期の記載はありません(出典:茂木本家美術館)

公式サイトの休館日は「月曜日・火曜日」とだけあり、祝日の11月3日(火・文化の日)と11月23日(月・勤労感謝の日)を開けるかどうかは書かれていません。この2日に行く場合は予約の電話で確かめてください。

展示される作家と作品

「新版画」は、江戸時代の浮世絵版画と同じ技法で、大正から昭和初期に作られた版画です。今回は美術館が所蔵する新版画から名品を選び、美人画・役者絵・風景版画の3つの分野に分けて紹介します。公式サイトで名前が挙がっている作家は次の6人です。

分野 作家 公式サイトで紹介されている作品
美人画 伊東深水、橋口五葉 橋口五葉《髪梳ける女》
役者絵 山村耕花、名取春仙 —
風景版画 川瀬巴水、吉田博 川瀬巴水《芝公園の雪》、吉田博《瀬戸内海集 帆船 午後》

出品数と作品リストは10月23日時点で公式サイトに掲載されていません。参考までに、浮世絵ギャラリーは年5回のテーマ展で毎回40〜50点ほどを展示していると美術館は説明しています。

花柄の着物の女性が長い黒髪を両手ですいている版画
橋口五葉《髪梳ける女》(出典:茂木本家美術館)
雪の積もった朱塗りの門の前を、傘を差した人が歩いている版画
川瀬巴水《芝公園の雪》(出典:茂木本家美術館)

2026年度の浮世絵ギャラリーの予定

美術館が公開している2026年度の展覧会ラインナップでは、今回の展示は第3期にあたります。

期 会期 展覧会名
第1期 3月25日〜5月10日 江戸の娯楽 -花見・遊郭・相撲・歌舞伎-
第2期 5月13日〜6月28日 二代広重生誕200年記念 三人の広重 -初代・二代・三代-
第3期 10月28日〜12月6日 リニューアルオープン記念特別展 新版画の名品展 -美人・役者・風景-
第4期 2027年2月3日〜3月21日 生誕180年記念 小林清親展

夏期休館は6月29日〜10月27日(当初は10月6日までの予定を延長)、冬期休館は12月7日〜2027年2月2日です。浮世絵ギャラリーとは別に、常設展示室では創立者の十二代茂木七左衞門が集めた日本画・洋画など約20点を展示しています。

SNSでの口コミ

新版画の名品展は10月28日開幕のため、以下は前回までの展示を見た人の投稿です。2026年2月に「北斎の描く富士山 -四十七枚の『冨嶽三十六景』-」展を訪れた人は、9月末に別の会場で冨嶽三十六景を見たときの投稿で、茂木本家美術館で47図を見ていたので両方行けてよかったと投稿していました。10月中旬に東京・上野で広重の展覧会を見た人は、茂木本家美術館で見た広重展のほうが「見せ方」が美しく感じたと書いています。

カフェMOMOAと館内

ガラス張りの明るい室内にカラフルな椅子とテーブルが置かれ、外に木々が見える
カフェMOMOA(出典:茂木本家美術館)

館内のカフェMOMOAは10時30分〜16時30分(ラストオーダー16時)の営業です。地元の和菓子屋と作った美術館オリジナルの和菓子に、煎茶・コーヒー・紅茶・蜂蜜ゆず酢ドリンクから選べる飲み物を付けた「和菓子セット」があります。和菓子は桃の形で黄身餡の「桃」(原材料に卵を使用)と、水色の富士山に金箔をあしらいこし餡を包んだ「富士」の2種類です。壁のショーケースには初代館長の茂木瓊子さんが集めた塩こしょうセットのコレクションが並びます。

展示室では荷物をロッカーに預け、館内・庭園とも全面禁煙です。筆やマジックペンは使えません。撮影は案内表示や係員の指示に従い、可能な場合でも三脚・一脚・フラッシュは禁止です。

野田市駅からの行き方と駐車場

電車は東武アーバンパークラインの野田市駅から徒歩8分です。車の場合、美術館は常磐自動車道の流山ICから松戸野田線を野田結城方面へ約8km進み、中野台交差点を右折、下町交差点の次の信号を左折した正面と案内しています。美術館の駐車場を使うよう案内があり、身障者優先スペースもあります。駐車台数は公式サイトに記載がなく、ウォーカープラスの掲載では9台です。

多目的トイレ(おむつ替えシートあり)はロビー脇にあり、車いすの貸し出しもしています。

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