Event Overview
かつうら若潮まつり興津会場2026は8月14日(金)19時、興津海岸で花火75発と興津湾灯籠流し・宝探しを同時開催。8月11日の勝浦会場納涼祭もあわせ、日程・時間・アクセス・上総興津駅の帰りの注意点をまとめました。
- 2026/8/14 19:00 - 2026/8/14 20:30
- 興津海岸
- 無料

勝浦の夏を締めくくる「かつうら若潮まつり」は、大きな海水浴場を持つ勝浦中央海岸のイメージが強い。ただ、花火と灯籠流しを一度に眺められるのは、少し離れた興津(おきつ)会場のほうだ。2026年の興津会場は8月14日(金)。打上数は75発と小ぶりだが、同じ夜に約400基の灯籠が湾へ流れる「興津湾灯籠流し」が重なる。数を競う花火大会とは別の、外房らしいしっとりした夏の夜になる。
2026年の興津会場は8月14日
勝浦市の公式ページによると、2026年(令和8年)の興津会場は8月14日(金)19時から興津海岸で行われる。花火75発の打上に加えて、同じ時間帯に興津湾灯籠流しと宝探しが開催される予定だ。雨天中止のため、まずはこの日付と時間を押さえておきたい。大きな花火大会とは規模が違うぶん、人出も落ち着いていて、家族でゆっくり過ごせる海辺の夜になる。
開催概要
| 名称 | 第50回かつうら若潮まつり 花火大会(興津会場) |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月14日(金)19:00〜 ※雨天中止 |
| 会場 | 興津海岸(勝浦市興津) |
| 花火 | 約75発/同時開催:興津湾灯籠流し・宝探し |
| 当日の流れ(例年) | 宝探し17:00〜/灯籠流し18:30〜19:30ころ/花火19:00〜 |
| 料金 | 観覧無料 |
| アクセス | JR外房線「上総興津」駅から徒歩約2分 |
| 問い合わせ | 勝浦市観光商工課 0470-73-6641 |
灯籠約400基の流しと花火が同じ夜に重なる
興津会場の見どころは、花火と灯籠流しが同じ海で重なることだ。例年18時半ごろから、波打ち際で約400基の灯籠が興津湾へ流されていく。水面にゆらめく灯りと、そこへ19時から上がる花火が一枚の景色におさまる。灯籠流しは先祖供養と海の安全を願って70年ほど前から続く行事で、大きな歓声というより、手を合わせて静かに見送る人が多いのも興津らしい。2025年には「夏の海、先祖思い400基」として報道でも取り上げられた。派手さを競う大会ではなく、送り火の情緒と夏の花火が溶け合う静かな時間が味わえる。約400基の灯籠がゆらゆらと流れていくのを静かに見つめたという声もある。
子どもに人気の「宝探し」もある
興津会場でもう一つ楽しみなのが、花火の前の夕方17時から始まる「宝探し」だ。約20メートル四方の砂浜に、市内リゾートホテルの宿泊券などの景品名を書いた茶封筒が約750個埋められ、千人以上が砂を掘って景品を探す。子連れの目玉になる企画で、砂浜に子どもの歓声が響いたという投稿も見られる。花火や灯籠流しの前に体を動かして楽しめるので、早めに海岸へ着いて宝探しから参加する家族も多い。

8月11日の勝浦会場「納涼祭」もある
若潮まつりは会場と日程が分かれているのが特徴だ。興津会場の花火(8月14日)とは別に、勝浦会場では8月11日(火)15時から、遠見岬(とみさき)神社の駐車場周辺で「納涼祭」が開かれる。勝浦中央海岸でも期間中は各日75発の花火が上がる分散開催型で、日をずらして両方の会場をのぞく人もいる。興津の静かな灯籠流しと、勝浦中心部のにぎわい、両方を味わえるのがこの祭りの面白いところだ。
上総興津駅と帰りの電車に注意
興津海岸はJR外房線「上総興津」駅から歩ける距離にあり、電車で行きやすい。ただし外房線は本数が多くないので、帰りの列車の時刻は先に調べておきたい。花火が終わると同じ列車に人が集中するため、時刻を1本ずらす気持ちでいると慌てずに済む。車の場合、会場周辺は臨時駐車場が用意されるものの台数は限られ、周辺道路も混みやすい。少し離れた場所に停めて歩くか、公共交通を選ぶほうが動きやすい。
子連れ・暑さ対策
興津海岸は遠浅で知られる海水浴場で、砂浜が広く、場所取りに苦労しない。規模が大きすぎないぶん、小さな子ども連れでも花火がよく見える。日中は日差しが強く、夜でも海辺は蒸すことがあるため、飲み物・帽子・虫よけを用意しておくと体が楽だ。砂浜はレジャーシートがあると座って待てる。灯籠流しは水辺で行われるので、子どもが水際に近づきすぎないよう手をつないでおきたい。
昼は海、夜は花火。興津海岸の過ごし方
興津海水浴場は避難港に面していて波が静かで、日中に海で遊んでから夜の花火を待てる。「知る人ぞ知る」穴場として紹介する投稿があり、透明度の高さを挙げる声もある。海水浴用のネットが張られ、その中の岩場でシュノーケリングを楽しんだ人が「クロダイの群れが結構迫力でした」と書いていた。初夏には産卵のために集まったクサフグで海が白く濁る現象が見られ、約100人が見物に訪れた年もある。勝浦は「都心より涼しい」と言われる土地で、真夏でも過ごしやすいのがありがたい。
祭りの前後に寄りたい勝浦
近くの「かつうら海中公園」の海中展望塔では、沖合の桟橋の先、水深8mの窓から年間約90種の海の生き物をのぞける。勝浦中心部まで足をのばせば、400年以上続くとされる「勝浦朝市」や、階段の上に建つ遠見岬神社もある。食事なら、漁師や海女が体を温めるために生まれたご当地の「勝浦タンタンメン」を一杯。ラー油で真っ赤なスープに玉ねぎの甘みが効いた勝浦の定番だ。朝市で海の幸を買い、昼は海で遊び、夜は興津で灯籠と花火——そんな一日にすると勝浦の夏を丸ごと味わえる。
荒天時と最新情報の確認
興津会場・勝浦会場ともに荒天時は中止で、年によっては予備日が設けられる場合もある。台風の通り道になりやすい時期でもあるので、前日と当日に勝浦市の公式ページや観光協会の案内を確認してから出かけたい。花火の打上時間や灯籠流しの受付など、細かい運営は当年の告知で最終的に確かめておくと安心だ。問い合わせは勝浦市観光商工課(0470-73-6641)、または興津守谷観光案内所(0470-76-0800)で受け付けている。
- 開催期間
- 2026/8/14 19:00 - 2026/8/14 20:30
- 開催場所
- 興津海岸
- 住所
- 千葉県勝浦市興津
- 主催者
- 勝浦市観光商工課
- 料金
- 無料
- 状態
- 開催予定