千葉市美術館「なぞとき!日本の物語絵」2026夏|子ども無料・謎解きで楽しむ古典文学の世界【6/27開幕】

歌川国芳「相馬の古内裏」巨大な骸骨が武者と女性に迫る浮世絵 イベント情報

Event Overview

歌川国芳「相馬の古内裏」。江戸時代に描かれた迫力ある三枚続の浮世絵(千葉市美術館所蔵) 千葉市美術館で2026…

  • 2026/6/27 10:00 - 2026/8/30 20:00
  • 千葉市美術館 11F企画展示室
  • 一般500円・小中高校生無料
歌川国芳「相馬の古内裏」巨大な骸骨が武者と女性に迫る浮世絵
歌川国芳「相馬の古内裏」。江戸時代に描かれた迫力ある三枚続の浮世絵(千葉市美術館所蔵)

千葉市美術館で2026年6月27日(土)から8月30日(日)まで、企画展「なぞとき!日本の物語絵」が開かれる。竹取物語・平家物語・源氏物語など誰もが知る物語を題材にした江戸〜大正時代の絵画・浮世絵を約60点展示。「10のなぞとき」と銘打ったワークショップ形式で楽しめ、小・中・高校生は無料で入場できる。夏休み前に開幕するタイミングで、子連れの週末のお出かけ先として使いやすい。

古典文学を絵で「なぞとく」企画展

千葉市美術館が所蔵する江戸〜大正時代の作品のなかから、物語絵を約60点選んで構成した企画展だ。展示は5つのセクションに分かれている。「真夏の怪談&怖い絵」では歌川国芳の「相馬の古内裏」など迫力のある怪談・妖怪絵が並び、「源氏物語・伊勢物語」「日本のおとぎ話」ゾーンでは桃太郎や竹取物語など子どもが知っている物語の場面を絵で確かめられる。「10のなぞとき」は全10問で年齢を問わず参加できる形式で、絵を見ながら問いを解いていく。公式サイトには「年齢を問わずご参加いただけるよう心掛けました」と記載されており、小学生から大人まで一緒に楽しめる。

開催概要

会期 2026年6月27日(土)〜8月30日(日)
※7月27日(月)に一部展示替えあり
休館日 月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)
開館時間 10:00〜18:00(金・土曜は〜20:00)
会場 千葉市美術館 11F企画展示室(千葉県千葉市中央区中央3-10-8)
アクセス 千葉都市モノレール「葭川公園駅」徒歩5分
JR千葉駅から徒歩約15分 / バス「中央3丁目」すぐ
観覧料 一般500円(65歳以上400円)、大学生400円(320円)
小・中・高校生 無料、障害者手帳所持者・介護者1名 無料
問い合わせ 043-221-2311
公式サイト https://www.ccma-net.jp/exhibitions/special/26-6-27-8-30-2/

怖い絵・妖怪ゾーンが夏らしい

展示の入口近くに設けられた「真夏の怪談&怖い絵」ゾーンは夏向きの見どころだ。歌川国芳が描いた「相馬の古内裏」は、巨大な骸骨が廃屋に倒れ込む武者と女性を圧倒する三枚続の大作で、江戸時代に大きな話題になった作品。スマホで撮影したくなる迫力があり、夏の怪談気分を絵で体感できる。このほか酒呑童子や金太郎が登場する武勇絵のコーナーも小学生男子に刺さる内容だ。

小・中・高校生は無料で入れる

観覧料は一般500円で、小・中・高校生は無料だ。大人の入場料も500円と手頃なため、家族で来ても費用がかからない。夏休みに入ると混雑が増すことが見込まれるが、開幕直後の6月末〜7月上旬は比較的空いているはず。金・土曜日は20時まで開館しているので、仕事帰りや夕方からの来館も可能だ。障害者手帳の所持者と介護者1名も無料で入場できる。

同時開催「おとぎの国のモードをさがして」の展覧会フライヤー・赤ずきんのイラストとFairy Tale MODEの文字
同時開催の企画展「おとぎの国のモードをさがして」フライヤー(同会期・千葉市美術館)

同時開催「おとぎの国のモードをさがして」もセットで楽しめる

本展と同じ会期で「おとぎの国のモードをさがして/Fairy Tale MODE」も開催される。19〜20世紀ヨーロッパの挿絵本やクリスチャン・ディオールのドレスなど、ファッション・デザインの視点からおとぎ話のイメージを探る企画展だ。観覧料は一般1,500円(前売1,200円)だが、こちらを観覧すると「なぞとき!日本の物語絵」が無料になる仕組みになっている。両方まとめて楽しみたいなら、「おとぎの国のモード」のチケットを購入するとお得だ。

夏休みの関連イベントと来館タイミング

夏休み期間(7月下旬〜8月)は来館者が増える見込みだ。開幕直後の6月末から7月上旬は比較的空いているはず。館内では企画展と連動した関連イベントも開催される。7月24日〜8月1日には「おしゃべりアート探検」、7月22日〜8月21日の平日には「びブラリでアサカツ」が用意されており、夏休みの子ども向けプログラムが充実している。平日午前中がいちばん落ち着いて見て回れる時間帯で、週末の午後はやや込み合う。モノレールの葭川公園駅から徒歩5分と電車でのアクセスがよく、千葉駅から歩いても15分ほど。駐車場は美術館単独にはないため、近隣のコインパーキングを利用することになる。

まとめ

「なぞとき!日本の物語絵」は、竹取物語や平家物語など馴染みのある物語を江戸時代の絵で体験できる企画展だ。謎解き形式で絵を「読む」楽しさがあり、小・中・高校生は無料なので夏休みの外出先として使いやすい。同時開催のヨーロッパ挿絵本展と合わせると、美術館1フロアで日本・西洋のおとぎ話ワールドをまるごと楽しめる。開幕の6月27日からの週末は混雑が少ない見込みなので、早めに訪れるといい。

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直近のイベント情報

イベント情報

開催期間
2026/6/27 10:00 - 2026/8/30 20:00
住所
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
主催者
千葉市美術館
料金
一般500円・小中高校生無料
状態
開催予定