夷隅の桜・菜の花まつり2026【5つの見どころ】いすみ市の春を楽しむ完全ガイド

千葉・いすみ市で春を彩る「夷隅の桜・菜の花まつり2026」開催中

千葉県いすみ市で毎年春に開催される「夷隅の桜・菜の花まつり2026」が、2026年3月8日(日)から3月下旬にかけて各会場で繰り広げられています。菜の花と桜が同時に見頃を迎える3月中旬〜4月中旬は、黄色と薄紅色が織りなす絶景が広がり、首都圏からも多くの花見客が訪れる人気イベントです。

会場は複数のスポットにわたり、夜桜ライトアップや地元グルメイベントなど、一日かけてたっぷり楽しめる内容が揃っています。訪れる前に、2026年ならではの重要な交通情報もしっかり確認しておきましょう。

まつりの基本情報・開催概要

「夷隅の桜・菜の花まつり2026」は、夷隅の桜・菜の花まつり運営委員会が主催し、夷隅商店会・いすみ市商工会・いすみ市が後援するイベントです。開催期間は2026年3月8日(日)から3月下旬頃まで。桜の開花状況により変動する場合があるため、最新情報はツーリズムいすみ公式サイトで事前にご確認ください(いすみ市商工会:0470-86-3105)。荒天の場合は中止・変更となることもあります。

特に注目したいのが夜桜ライトアップです。2026年3月28日(土)〜4月5日(日)の期間、日没から20時30分まで、札森地区と万木地区の桜並木がライトアップされます。これはいすみ市公式が発表した確定情報で、幻想的な夜桜を楽しめる絶好の機会です。

見どころスポット完全ガイド

札森さくら街道(札森地区桜並木)

まつりを代表するスポットが、千葉県いすみ市札森27〜31付近に広がる「札森さくら街道」です。「札森桜の会」が丹精込めて管理する約1.2kmのソメイヨシノ桜並木は、集落の道を春色に染め上げる地域のシンボル。なかでも近年話題を集めているのが、田んぼの水面に桜が映り込む「リフレクション現象」です。まるで水鏡の中に桜が咲いているような幻想的な光景は、写真愛好家を中心に人気急上昇中。ライトアップ期間(3月28日〜4月5日、日没〜20:30)には夜桜も楽しめます。臨時駐車場(いすみ市札森31-1)が用意されているので、車でのアクセスも安心です。

万木地区・お城橋の夜桜

いすみ市万木地区では、お城橋付近約300mの桜並木がライトアップ期間中に幻想的な光を放ちます。ライトアップ時間帯には駐車場付近に飲食の出店もあり、地元グルメを味わいながら夜桜を楽しめる人気スポットです。駐車場は万木城跡公園駐車場(いすみ市万木469-8)または日宝化学株式会社千町工場第3駐車場(いすみ市松丸3651-1)が利用できます。

万木城跡公園

千葉県いすみ市万木834に位置する万木城跡公園は、戦国時代の山城跡を活用した公園です。天守閣をかたどった展望台からはいすみ市全体と太平洋を一望できる絶景が広がり、桜シーズンには城跡と桜のコントラストが格別です。桜・ツツジ・アジサイと四季の花々が楽しめるスポットとしても人気。駐車場は乗用車10台分(無料)、国吉駅からタクシーで約7分でアクセスできます。

いすみ鉄道沿線の菜の花

いすみ鉄道の全線26.8kmのうち約15kmにわたって菜の花が咲き誇り、見頃の3月中旬〜4月中旬には一面黄色の絨毯が広がります。ただし、2024年10月4日に発生した脱線事故の影響により、いすみ鉄道は2026年3月現在も全線運休中です(後述のアクセス情報参照)。列車での車窓観賞は現在叶いませんが、沿線の菜の花・桜の景観は変わらず健在で、車や代行バスから眺めることができます。

まつりのイベントプログラム

まつり期間中は、複数の楽しいイベントが各会場で催される予定です。以下は過去の開催実績をもとにした参考情報です。2026年の詳細プログラムは公式サイトでご確認ください。

国吉百福市(くによしひゃっぷくいち)は、国吉神社・出雲大社上総教会境内を会場に午前9時〜午後2時で開催される地元グルメ・物販マーケットです。新鮮な地元食材を使った料理や特産品が集まり、まつりの賑わいを一層高めます。

スマホでラリー&大抽選会では、まつり期間中に約28店舗を巡るスタンプラリー形式のイベントが楽しめます。撮影ポイント制覇でも追加抽選に参加できるため、写真好きにもおすすめです。抽選会は出雲大社上総教会境内で行われます。

春の国吉駅まつりは、いすみ鉄道国吉駅前広場を会場に屋台村・歌謡ショー・ボンネットバス体験乗車・プラレール運行・人車軌道体験運行などが行われる、家族連れにも嬉しいイベントです。

【重要】2026年のアクセス情報:いすみ鉄道は全線運休中

2024年10月4日、いすみ鉄道の国吉駅〜上総中川駅間で枕木の腐食・劣化を原因とする脱線事故が発生し、以降全線で運転を見合わせています(2026年3月現在)。大原〜大多喜間の復旧見込みは2027年秋頃とされており、まつり期間中の電車での訪問はできません。代わりに代行バスが運行されていますので、以下のルートをご利用ください。

電車+代行バス利用の場合:JR外房線「大原駅」下車後、いすみ鉄道の代行バスに乗り換えて「国吉駅」バス停で下車。その後、各会場へ徒歩またはタクシーでアクセスします。東京駅から特急わかしおを利用すれば大原駅まで約1時間14分(約2,710円)です。

車での場合:首都圏中央連絡道(圏央道)市原鶴舞ICから約45分が目安です。各会場には臨時駐車場が整備されていますが、混雑が予想される週末は早めの到着をおすすめします。

まとめ:春のいすみ市で菜の花と桜の二重奏を満喫しよう

「夷隅の桜・菜の花まつり2026」は、約1.2kmの桜並木と沿線15kmに広がる菜の花の絨毯が織りなす、千葉を代表する春の絶景イベントです。夜桜ライトアップ(3月28日〜4月5日)や地元グルメイベントも充実しており、日帰りから宿泊まで多彩な楽しみ方ができます。2026年はいすみ鉄道が全線運休中のため、代行バスや車でのアクセスが必要な点だけ注意が必要ですが、沿線の花風景の美しさは変わりません。菜の花と桜が同時に見頃を迎える3月下旬〜4月上旬を狙って、ぜひいすみ市の春を体感してみてください。

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