SL埼玉県民の日号2026は11月14日|熊谷10時15分発の時刻と指定席券1,000円、長瀞と寄居の県立博物館が無料

黄葉したイチョウの奥を走るSLパレオエクスプレス(C58 363)の写真

埼玉県 11月14日(土)のイベント

秩父鉄道は2026年11月14日(土)の埼玉県民の日、SLパレオエクスプレスを特別ヘッドマーク付きの「SL埼玉県民の日号」として運転。熊谷10:15発・三峰口12:54着、帰りは三峰口14:05発・熊谷16:20着。SL指定席券は予約システム1,000円・駅窓口1,100円。同日無料になる県立自然の博物館(長瀞)と川の博物館(寄居)の催しとアクセス、2025年の記念フリー乗車券を掲載。

  • 2026/11/14
  • 秩父鉄道 熊谷駅〜三峰口駅
  • 乗車券+SL指定席券1,000円(予約システム)/1,100円(駅窓口)

秩父鉄道は埼玉県民の日の2026年11月14日(土)、SLパレオエクスプレスを「SL埼玉県民の日号」として特別ヘッドマークを付けて運転します。熊谷駅10時15分発・三峰口駅12時54分着の1往復で、乗車には区間の乗車券のほかSL指定席券(予約システムで1,000円、駅窓口で1,100円)が必要です。同じ日、秩父鉄道沿線の県立自然の博物館(長瀞町)と県立川の博物館(寄居町)は観覧料が無料になり、記念イベントを開きます。

黄葉したイチョウの奥を走るSLパレオエクスプレス(C58 363)の写真
SLパレオエクスプレスのイメージ写真(特別ヘッドマークは写っていません)(出典:秩父鉄道)
目次

SL埼玉県民の日号の概要

運転日 2026年11月14日(土)
区間 熊谷駅〜三峰口駅(1日1往復)
イベント内容 特別ヘッドマークの掲出
必要な切符 乗車区間の普通乗車券+SL指定席券(全車指定席)
SL指定席券 秩父鉄道SL予約システム 1,000円(クレジットカード決済のみ)/駅窓口 1,100円(現金のみ)。大人・小児同額、片道
予約受付 運転日の1か月前の午前0時から、乗車駅の出発時刻30分前まで(個人は1〜14名)
運営 秩父鉄道

秩父鉄道は、運転状況により運転区間・時刻が変わる場合や、牽引機がSLからEL(電気機関車)に変わる場合があると案内しています。SLの運休や途中での見合わせ、ELへの変更の場合、SL券は手数料なしで払い戻されます。

運転時刻

秩父鉄道のSL運転時刻表(2026年4月8日現在)です。県民の日号の案内ページには、これと別の時刻は示されていません。

駅 ゆき(熊谷→三峰口) かえり(三峰口→熊谷)
熊谷 10:15発 16:20着
ふかや花園 10:42着/10:43発 15:52着/15:53発
寄居 10:55着/11:07発 15:37着/15:41発
長瀞 11:33着/11:42発 15:07着/15:13発
皆野 11:54着/11:55発 14:55着/14:57発
秩父 12:12着/12:20発 14:36着/14:39発
御花畑 12:22着/12:24発 14:31着/14:33発
三峰口 12:54着 14:05発

寄居駅では行きに12分、長瀞駅では9分停車します。自然の博物館の最寄りの上長瀞駅には、SLは停まりません。

SLの切符の買い方

  • SL指定席券は「秩父鉄道SL予約システム」で座席を選んで買えます(クレジットカード決済のみ)。乗車時は会員ページの「購入済列車一覧」を改札で見せます。
  • 現金で買う場合は駅窓口(羽生・熊谷・ふかや花園・寄居・長瀞・秩父・御花畑・三峰口)で、料金は1,100円です。
  • 普通乗車券は事前購入不要で、当日乗る駅で買えます。交通系ICカードも使えます。秩父鉄道は、片道850円以上を往復する場合は「秩父路遊々フリーきっぷ デジタル版」がお得だと案内しています。
  • 未就学児は、座席を使う場合はSL指定席券と小児の乗車券が必要で、保護者のひざの上などで座席を使わない場合はどちらも不要です。
  • 払い戻しは乗車駅の出発前に限り、1回(窓口は1枚)につき手数料220円がかかります。

車内では、わらじかつと炙り豚みその盛り合わせに秩父のしゃくし菜漬けを添えたSLパレオエクスプレスのオリジナル弁当を、数量限定・事前予約制で販売しています。

県民の日記念フリー乗車券(2026年分は未発表)

埼玉県のページでは、10月24日時点で「令和7年度の県民の日記念フリー乗車券は終了いたしました」との表示のままで、2026年分の内容は載っていません。2025年の秩父鉄道の県民の日記念フリー乗車券は次のとおりでした。

項目 2025年の内容
料金 大人1,200円、子供500円
販売期間 11月7日9時〜11月14日
有効日 11月14日の当日限り
有効区間 全線(羽生〜三峰口)
発券方法 デジタルチケット(小田急電鉄提供のアプリ「EMot」で販売、クレジットカード・PayPay等、現金不可、駅窓口での販売なし)

フリー乗車券でSLに乗る場合も、SL指定席券は別に必要です。

長瀞:県立自然の博物館は観覧料無料

埼玉県立自然の博物館(長瀞町長瀞1417-1)は、11月14日は観覧料が無料になり、9時〜16時に1日限りの「県民の日記念イベント」を開きます。顕微鏡で昆虫を観察する企画や県民の日特別クイズなどがあり、地元のキッチンカーなども出店予定です。申し込みは不要で、一部有料のイベントがあります。博物館は混雑が予想されるとして、公共交通機関での来館を呼びかけています。

項目 内容
11月14日のイベント 9:00〜16:00、観覧料無料(一部有料イベントあり)、申し込み不要
開催中の企画展 「夜の生き物」(2026年10月24日〜2027年2月23日、2階企画展示室)
通常の観覧料 一般200円、高校・大学生100円、中学生以下無料
開館時間 9:00〜16:30(入館は16:00まで)
最寄り駅 秩父鉄道 上長瀞駅から徒歩5分
問い合わせ 0494-66-0404(代表)、0494-66-0407(学芸)
埼玉県立自然の博物館の県民の日の様子。「11月14日は埼玉県民の日」ののぼり旗と、紅葉した木の下を歩く来館者、体験コーナーの写真
県立自然の博物館の県民の日記念イベントの案内画像(撮影年の記載なし)(出典:埼玉県)

寄居:県立川の博物館「かわはく秋まつり」

埼玉県立川の博物館(かわはく、寄居町小園39)は、11月14日が年に一度の無料開放日です。入館料と駐車場のほか、屋外の遊具エリア「荒川わくわくランド」と「アドベンチャーシアター」も無料になります。荒川わくわくランドは、この日が2026年の最後の開園日です。同じ日に「かわはく秋まつり」(9時〜17時、申し込み不要)を開き、「木のみ遊び」やスタンプラリーのほか、菓子や小物の販売があります。

かわはくは9月に臨時休館し、10月1日に再開しました(公式X)。再開にあわせて特別展「アンモナイト~太古の海からのたより~」(第2展示室、9時〜17時)の会期を12月13日まで延ばしており、11月14日も開催中です。館の行事カレンダーでは、11月7日〜15日に障がい者ウィークイベント「みんなで展覧会」「クワイエットアワー体験」も行われます。

項目 通常の料金 11月14日
入館料 一般410円、学生200円、中学生以下無料 無料
荒川わくわくランド 4歳以上中学生まで100円 無料
アドベンチャーシアター 4歳以上中学生まで210円 無料
駐車場 普通車300円 無料

かわはくへは、東武東上線の鉢形駅から徒歩20分、寄居駅(東武東上線・秩父鉄道・JR八高線)からタクシーで7分です。屋外には直径24.2mの大水車があり、寄居町地域おこし協力隊のXによると2019年の改修で日本一の大きさになりました。

SLと2つの博物館の時間の目安

SLの時刻と博物館の開館時間を並べると、次のようになります。

行き先 SLで着く時刻 博物館の時間 帰りのSL
県立川の博物館 寄居駅 10:55着 秋まつり 9:00〜17:00 寄居駅 15:41発 → 熊谷駅 16:20着
県立自然の博物館 長瀞駅 11:33着(博物館の最寄りは上長瀞駅) 記念イベント 9:00〜16:00 長瀞駅 15:13発 → 熊谷駅 16:20着

長瀞では11月1日〜30日に長瀞紅葉まつりが開かれ、11月14日は期間中です。紅葉まつりの日程やライトアップは長瀞紅葉まつり2026の記事にまとめています。

SNSでの口コミと運行情報

SNS上では、SLの乗車区間について「団体客は長瀞で降りる」という投稿が複数あります。11月7日運行の『あの花』15周年記念特別号の予約画面を見た人は、熊谷からの席はほぼ満席だった一方、長瀞からの席には空きがあったと10月11日に投稿しています。10月18日に終点の三峰口まで乗った人も、御花畑で降りる人はおらず終点までの車内はすいていた一方、帰りの列車は混んでいたと書いています。

運休・遅れの投稿もあります。秩父鉄道運行情報の公式Xは10月10日、ELが牽引した「ELパレオエクスプレス」の下りが1時間35分遅れで走行中と案内しました。別の利用者は10月15日、寄居駅で緊急点検のため運転が打ち切られた回があったと投稿しています。県民の日号でもELへの変更や運休があり得ると、秩父鉄道は案内しています。

沿線の博物館については、10月12日に自然の博物館を訪れた人が「200円で楽しめる 太古の海と鳥の世界」、10月18日に秩父を旅した人が「自然の博物館めちゃ良かった。人生で初めてSL乗った」と投稿しています。かわはくについては、荒川わくわくランドで背割堤などの水防の仕組みを遊びながら体験できる点や、荒川の巨大ジオラマ、鉄砲堰の実演を挙げる投稿が10月に見られます。

SLパレオエクスプレスの公式Xは9月30日に「11/14(土)SL埼玉県民の日号」を告知しました。

公式情報

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