千葉県 10月4日(日)のイベント
千葉県指定無形民俗文化財「浦部の神楽」は2026年10月18日に浦部鳥見神社で奉納予定。10月4日10時30分から印西市文化ホールで小中学生15名先着の体験講座があり参加無料。十二座神楽の12演目と、昼から夜まで続く前年の奉納記録、木下駅からのアクセスをまとめた。
- 2026/10/4 10:30 - 2026/10/4 12:00
- 印西市文化ホール 2階 多目的室(奉納は10月18日、浦部鳥見神社)
- 参加無料(要事前申し込み・先着15名程度)
印西市浦部に伝わる「浦部の神楽」は、千葉県指定の無形民俗文化財です。奉納は10月第3日曜と決まっていて、2026年は10月18日(日)。その2週間前の10月4日(日)には、印西市文化ホールが小中学生向けの体験講座を開きます。講師は保存会本人です。子どもを連れて行くなら、先着15名の講座に申し込むか、10月18日に鳥見神社で本番を見るかを先に決めることになります。講座は電話・窓口・申込フォームで受け付け中で、定員に達し次第終了します。
2つの日程
| 体験講座 | 本番の奉納 | |
|---|---|---|
| 名称 | ふるいはあたらしい! いんざい文化体験 for KIDS 浦部の神楽編 | 浦部の神楽(鳥見神社例大祭での奉納) |
| 日時 | 2026年10月4日(日)10:30〜12:00(予定) | 2026年10月18日(日)※文化ホールのチラシに「奉納予定」と記載 |
| 会場 | 印西市文化ホール 2階 多目的室(印西市大森2535) | 浦部鳥見神社(印西市浦部2125) |
| 対象 | 小・中学生(家族の見学可) | 制限なし |
| 定員 | 15名程度(先着順) | — |
| 料金 | 参加無料(要事前申し込み) | — |
| 服装 | 動きやすい服装 | — |
| 主催・問い合わせ | 印西市文化ホール 0476-42-8811(指定管理者:株式会社ケイミックスパブリックビジネス) | 浦部神楽保存会/印西市教育委員会 文化振興課文化財係 0476-33-4714 |
講座の申し込みは8月22日10時に始まりました。受付は電話、窓口、申込フォームの3通りで、先着順です。文化ホールは毎週月曜が休館(月曜が休日の場合はその後の最も近い休日でない日)で、受付時間は9時から21時30分です。
神楽は12演目ある
浦部の神楽は「十二座神楽」と呼ばれ、神楽殿で12の演目が演じられます。印西市が公開している演目は次の順です。
| 演目 | 演目 |
|---|---|
| 神子の舞 | 翁の舞 |
| 神明の舞 | 鈿女の舞 |
| えびすの舞 | 鍛冶の舞 |
| 榊葉の舞 | 二匹天狐の舞 |
| 玉取りの舞 | 大蛇の舞 |
| 天の岩戸の舞 | 火男の舞(ぶっきり舞) |
囃子は太鼓、大拍子(鼓形締め太鼓)、笛の3種を4人で奏じます。指定は昭和42年12月22日。江戸時代初期に阿蘇村村上(現在の八千代市村上)から伝えられたとも、旗本上杉家の祈祷所として鳥見神社を鎮座した際に江戸から求めたとも言われています。
昼に始まって、暗くなってから終わる
印西市が公開した前年の記録によると、令和7年は10月19日(日)に浦部地区で奉納され、昼に始まって夜になると提灯の灯りに照らされた舞が披露されました。12演目を通すため、昼から夜までかかる長い行事です。何時に行けば何の舞が見られるかという時間割は、当年分も前年分も公表されていません。大蛇の舞や天の岩戸の舞といった後半の演目を目当てにするなら、暗くなってからの時間帯を見込んでおくことになります。
浦部の神楽はもう1回、7月最終日曜の阿夫利神社例大祭でも奉納されます。10月を逃した場合は、次の機会は翌年7月です。
印西にはもう1つ、県指定の神楽がある
印西市には県指定無形民俗文化財の神楽が2つあります。中根地区の「鳥見神社の神楽」は毎年10月17日、浦部地区の「浦部の神楽」は毎年10月第3日曜です。2026年は10月17日が土曜、第3日曜が18日なので、2日続けて別の神楽を見られる並びになります。前年は中根の奉納に本埜小学校の児童が見学に入り、神楽を伝えていく取り組みが行われました。
文化ホールへの行き方
| 手段 | 内容 |
|---|---|
| 電車 | JR成田線 木下駅から徒歩15分(文化ホールのチラシ)/徒歩11分(イベント情報サイト) |
| バス | 印西市ふれあいバス「市役所」、京成バス千葉セントラル 神崎線「市役所前」下車 |
| 駐車場 | 200台・無料。台数に限りがあるため乗り合わせか公共交通機関の利用を推奨 |
徒歩時間は資料によって4分の開きがあります。木下駅から歩くなら15分側で見ておくほうが余裕があります。
SNSでの口コミ
SNS上では、文化ホールの公式アカウントが8月28日に講座の告知を出しています。同じ印西市内の別所の獅子舞の奉納を見に行った人の投稿には「印西には4つの獅子舞と2つの神楽があるが、近年では担い手不足などから奉納が難しくなっているものも増えている」という書き込みがあり、地元でも毎年当たり前に見られるものではないという受け止め方が見られます。浦部の神楽そのものについて、当日の混雑や見やすい場所を伝える投稿は確認できませんでした。
確認先
- 印西市文化ホール「いんざい文化体験 for KIDS 浦部の神楽編」(日時・定員・申込方法)
- 同 秋のイベントチラシ(PDF)(10月18日の奉納予定、アクセス、休館日)
- 印西市「浦部の神楽[県指定無形民俗文化財]」(12演目・囃子・伝承地・指定年月日)
- 印西市「県指定無形民俗文化財『鳥見神社の神楽』と『浦部の神楽』が奉納されました」(令和7年の記録)
- 開催期間
- 2026/10/4 10:30 - 2026/10/4 12:00
- 住所
- 千葉県印西市大森2535
- 主催者
- 印西市文化ホール(指定管理者:株式会社ケイミックスパブリックビジネス) 0476-42-8811
- 料金
- 参加無料(要事前申し込み・先着15名程度)
- 状態
- 開催予定