【豊島・北・板橋・練馬】種子屋展示 4館連携スタンプラリーは9月23日まで|押印は無料、有料なのは飛鳥山博物館の常設展だけ

飛鳥山公園内にある北区飛鳥山博物館の入口

東京都 8月1日(土)のイベント

種子屋展示・4館連携スタンプラリーは2026年8月1日から9月23日まで、豊島区立郷土資料館・北区飛鳥山博物館・板橋区立郷土資料館・練馬区立石神井公園ふるさと文化館の4館で開かれています。台紙は4館で配布、押印は無料で、有料なのは飛鳥山博物館の常設展だけ。9月に全館が閉まるのは7日と14日で、敬老の日の21日と最終日の23日は4館とも開館します。

  • 2026/8/1 09:00 - 2026/9/23 18:00
  • 豊島区立郷土資料館ほか4館
  • 参加無料(北区飛鳥山博物館の常設展のみ 一般300円・65歳以上150円・小中高100円)

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豊島区・北区・板橋区・練馬区の4館をめぐる「種子屋(たねや)展示・4館連携スタンプラリー」は、2026年9月23日で終わる。残りの判断材料は二つ。4館そろって閉まる日がいつか、そしてどこでお金がかかるか。

飛鳥山公園内にある北区飛鳥山博物館の入口
北区飛鳥山博物館。常設展は有料だが、2階の特別展示室で開く展覧会は無料で見られる(出典:ウィキメディア・コモンズ、撮影 Suikotei、CC BY-SA 4.0)
目次

開催概要

会期 2026年8月1日(土)~9月23日(水・祝)※休館日を除く
参加館 豊島区立郷土資料館/北区飛鳥山博物館/板橋区立郷土資料館/練馬区立石神井公園ふるさと文化館
台紙 4館で配布(持参不要)
スタンプ 各館の入口、受付、展示室入口のいずれかに設置
費用 各館入館無料(北区飛鳥山博物館の常設展のみ有料)
申込 不要
主催 豊島区立郷土資料館

4館そろって閉まるのは月曜だけ、9月21日は開いている

4館とも月曜休館が基本で、9月に全館が閉まるのは7日と14日。9月21日は敬老の日にあたるため、4館とも開館する。北区飛鳥山博物館は9月の休館日を「7日・14日・24日・28日」と日付で公表しており、21日が開館日であること、振替休館が24日であることがはっきりしている。会期は23日で終わるので、24日の振替休館は関係しない。

つまり9月15日から23日までは、4館とも連続して開いている期間になる。9月19日から23日は敬老の日と秋分の日を含む5連休で、最終日の23日も4館とも開館する。

板橋区立郷土資料館だけは休館日の書き方が館内で割れている。ページ上部の帯には「毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日)」、本文の利用案内には「毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日が休館)」、スタンプラリーの案内ページでも「月曜日(祝祭日の場合は翌平日が休館)」。実際の運用は翌平日休館だが、表記が3通りある点は頭に入れておきたい。

4館の開館時間はすべて違う

開館時間 入館料
豊島区立郷土資料館(西池袋2-37-4 IKE・Biz 7階) 午前9時~午後4時30分 無料
北区飛鳥山博物館(王子1-1-3 飛鳥山公園内) 午前10時~午後5時(常設展観覧券の発行は午後4時30分まで) 常設展 一般300円、65歳以上150円、小中高100円
板橋区立郷土資料館(赤塚5-35-25) 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) 無料
練馬区立石神井公園ふるさと文化館(石神井町5-12-16) 午前9時~午後6時 常設展示 無料

閉まるのが最も早いのは豊島の午後4時30分で、遅いのは練馬の午後6時。1日で回るなら豊島を先に片づける組み立てになる。

お金がかかるのは飛鳥山博物館の常設展だけ

豊島区の案内は「各館入館無料」としたうえで、北区飛鳥山博物館の常設展観覧料だけを別記している。スタンプは入口・受付・展示室入口に置かれるため、押すこと自体に観覧料はかからない。飛鳥山博物館で常設展まで見るかどうかが、唯一の出費の分かれ目になる。

ただし飛鳥山博物館は、2階の特別展示室とホワイエで開く特別展覧会「第25回 人間国宝 奥山峰石と北区の工芸作家展」を9月12日から10月12日まで観覧無料で公開している。鍛金の奥山峰石さんをはじめ、彫金・七宝・友禅・ガラス・人形・陶芸など16人の作品が並び、第25回を記念した小作品展示「暮らしの中で愛でる工芸」もホワイエに併設される。9月20日(日)の午後1時30分から2時30分には、出展作家の浅井盛征さん・小林輝子さん・藤田政利さんが技法を解説する「作家が語る!作品解説」が講堂で開かれ、こちらも無料で申込もいらない。スタンプだけ押して帰るつもりでも、この階には寄れる。

本体の展示は豊島、板橋には看板と大根の絵

ラリーの元になっているのは、豊島区立郷土資料館の令和8年度第2回収蔵資料展「江戸・東京の特産物と種子屋(たねや)―榎本留吉商店と種子屋街道―」。会期は7月18日から9月23日までで、スタンプラリーと同じ日に終わる。幕末から巣鴨庚申塚で種子問屋を営んだ榎本留吉商店から約6万4千点の資料が寄贈され、2023年に豊島区指定文化財となった。板橋から滝野川、巣鴨へ続く中山道沿いが「種子屋通り(種子屋街道)」と呼ばれ、全国の野菜の種の集散地だったという流れを追う内容になっている。

SNSでの口コミでは、この展示について「小さな種子が東京から全国へ散る流通ネットワークが面白い」「北豊島郡における種子屋の歴史を知ることができた」といった感想が並ぶ。個々の展示品では、種を量り売りするために使った榎本留吉氏旧蔵の「種子枡(たねます)」に注目した投稿がある。資料をまとまった形で譲り受けた展示だから内容が濃い、という見方も見られた。

板橋区立郷土資料館は、自館の案内で展示の中身を書いている。「志村夏大根」など地名がついた板橋産の大根の絵と、中山道沿いの清水村(今の板橋区清水町)にあった種子屋「清水権右衛門」の看板。同館では8月29日から10月4日まで、企画展「常盤台の街と写真館」も2階で開かれている。

北区飛鳥山博物館と練馬区立石神井公園ふるさと文化館は、種子屋に関する展示の内容を各館の公式ページで確認できなかった。SNSでの口コミには、飛鳥山博物館で「種子屋のハンコ」と題した展示を見たという投稿、練馬では2022年の特別展「練馬といえば!大根―練馬大根いまむかし―」でも種子屋を扱っていたという投稿がある。いずれも当年の公式発表ではないので、何が並んでいるかは現地か各館への問い合わせで確かめたい。

練馬区立石神井公園ふるさと文化館の外観と館名サイン
練馬区立石神井公園ふるさと文化館。4館のうち最も遅い午後6時まで開いている(出典:ウィキメディア・コモンズ、撮影 星組背番号10、CC0)

豊島で残っている関連イベント

豊島区立郷土資料館の「展示見どころ解説」は9月19日(土)の午前10時と午後2時の2回で、各回40分程度。申込不要で、当日展示室に集まれば参加できる。参加すると野菜はんこシールがもらえる。9月13日の缶バッジワークショップは、申込期間が8月18日で終わっている。会期中はワークシート形式のクイズラリーも続いている。

回る前に押さえたいこと

  • 各館の臨時休館。板橋は8月20日まで設備工事で臨時休館し、押印開始が8月21日にずれた
  • 飛鳥山博物館で常設展も見るなら、観覧券の発行が午後4時30分で止まること
  • スタンプ台紙の残数と、押印場所の館内表示

会期と参加館の情報は豊島区の告知ページに、休館日と開館時間は各館の利用案内にまとまっている。

イベント情報
開催期間
2026/8/1 09:00 - 2026/9/23 18:00
開催場所
豊島区立郷土資料館ほか4館
住所
東京都豊島区西池袋2-37-4 としま産業振興プラザ7階
主催者
豊島区立郷土資料館
料金
参加無料(北区飛鳥山博物館の常設展のみ 一般300円・65歳以上150円・小中高100円)
状態
開催中
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