【10月22日追記】西武は亜細亜大の川尻啓人投手を1位で単独指名し、交渉権を獲得しました。詳しくはドラフト1位の速報をご覧ください。
2026年のプロ野球ドラフト会議は、10月22日(木)16時50分から東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開かれます。埼玉西武ライオンズは、前日21日の編成会議後も1位指名選手を公表しませんでした。今季はパ・リーグ2位(79勝60敗4分け)で4シーズンぶりにクライマックスシリーズへ進んだものの、ファーストステージで日本ハムに1勝2敗で敗退しています。
西武のドラフト2026 基本情報
| 日時 | 2026年10月22日(木)16時50分開始予定 |
|---|---|
| 会場 | グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール |
| 1位指名の公表 | なし(今年は12球団すべてが事前公表なし) |
| 今季の成績 | パ・リーグ2位、79勝60敗4分け。CSファーストステージで日本ハムに敗退 |
| 監督 | 西口文也監督(来季も続投、就任3年目) |
| 中継 | TBS系(16時40分〜、1・2巡目)、スカイA(16時30分〜21時、育成まで)、DAZN(16時20分〜21時ごろ、無料ライブ配信)、U-NEXT(16時30分〜) |
1位指名は「戦略的な理由」で非公表
西武は昨年(2025年)、明治大の小島大河捕手の1位指名を事前に明言し、単独で交渉権を得ました。今年は方針を変えています。報知新聞などによると、広池浩司取締役球団本部長は21日の編成会議後に「公表しません。(理由は)戦略的なもの」と話しました。1位はすでに決めていて、最後まで迷ったのは3人だったと説明しています。日刊スポーツは、指名候補のリストが60〜70人に絞られたと伝えました。
狙いは先発ローテーションに入れる即戦力の右腕投手
西口監督は、即戦力の投手がほしいと球団に要望しています。広池本部長も投手について「何位指名までいくか分からないが、その中では必ず獲得はしたいと思う」と話しました。
理由は先発陣の事情にあります。今季の先発ローテーションは平良海馬投手、髙橋光成投手、隅田知一郎投手、武内夏暉投手の4人が中心でした。このうち右腕の平良投手と髙橋投手は、今オフにメジャーリーグへ挑戦する可能性が報じられています。左腕は2ケタ勝利の隅田投手・武内投手に加え、菅井信也投手ら若手もいるため、報知新聞は右腕に狙いを絞っているとの見方を伝えています。
| 選手 | 所属・ポジション | 報道での扱い |
|---|---|---|
| 鈴木泰成 | 青山学院大・右投手 | 報知・スポニチが1位の有力候補として挙げる |
| 宮原廉 | 近畿大・右投手 | 同上 |
| 角田楓斗 | 富士大・右投手 | 同上 |
| 米沢友翔 | 関西大・左投手 | 高校野球ドットコムの予想で本命 |
候補の名前は報道各社の見立てで、球団の発表ではありません。また、日刊スポーツは10月14日、慶応大の広池浩成投手がメジャー挑戦の意向を示したため、西武の指名候補から外れたと伝えています。
支配下の枠はほぼ埋まった状態
西武は戦力外通告が終わっておらず、ドラフト当日の時点で支配下登録の枠がほぼ埋まっています。SNS上では「1人指名するたびに1人以上の通告者が出るシビアなドラフト」と、指名人数と在籍選手の入れ替えを気にする声が出ていました。
SNSでの口コミ・ファンの予想
- 1位予想は鈴木泰成投手が多数:ドラフト直前にSNSに投稿された12球団の1位予想では、西武の欄に鈴木泰成投手を入れたものが目立ちました。ほかに角田投手、米沢投手、菰田陽生選手(山梨学院高)を挙げる投稿もありました。
- 「今年は投手」の声:直近2年は野手を1位指名しているため、「西武の1位は今年は投手だろう」「即戦力をしっかり獲得してほしい」という投稿が見られました。
- 競合か単独指名か:競合を避けて駒沢大の仲井愼投手にいくのでは、という予想や、「競合必須だろうけど是非来てほしい」と鈴木投手を望む声がありました。
- 野手の補強ポイント:二塁は横田選手ら若手の競争枠で緊急性は低い、ネビン選手が守れないときの一塁をどうするか、という分析も投稿されていました。遊撃手を獲って適性に合わせて再配置するのが西武のパターン、という指摘もありました。
- スカウトへの信頼:昨年の小島大河選手のような即戦力や将来の主軸と縁があるように、とスカウト陣への期待を書く投稿もありました。
指名結果の確認先
指名選手は会議後に球団公式サイトとNPB公式サイトで確認できます。神奈川県の横浜DeNAベイスターズの方針は横浜DeNAベイスターズのドラフト戦略2026にまとめています。
関東5球団の方針と候補の比較は関東5球団のドラフト戦略2026にまとめています。千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズの方針は球団ごとの記事で紹介しています。
