【いちかわ真間川堤桜ウィーク2026】約400本の桜並木と7つの楽しいイベント



いちかわ真間川堤桜ウィーク2026とは

いちかわ真間川堤桜ウィーク2026は、千葉県市川市を流れる真間川沿いの約2kmにわたる桜並木を舞台に繰り広げられる春の一大お花見イベントです。2026年3月20日(金・祝)から4月12日(日)まで開催されており、約400本の桜が咲き誇る景観は、地元市民のみならず近隣エリアからの来場者にも毎年高い人気を誇ります。従来の「桜まつり」というスタイルから「桜ウィーク」へと進化し、開催期間の長期化とともに、ライトアップや体験イベント、グルメなど多彩なプログラムが充実しました。

「桜が咲いたら、真間川へ行こう」をテーマに掲げた2026年版は、地域全体でお花見文化を盛り上げることを目指した取り組みでもあります。入場は無料(一部イベントを除く)で、家族連れからカップル、一人旅まで幅広く楽しめます。会期終了が迫る最終週末(4月11日・12日)に向け、この記事では見どころ・イベント情報・アクセス方法を詳しくご紹介します。

真間川桜並木の歴史と見どころ──約400本・2kmの魅力

真間川の桜並木の歴史は昭和24年(1949年)にさかのぼります。市制施行15周年を記念して市民の手によって植樹が始まり、その後も昭和29年(1954年)の20周年記念行事でさらに植え足されてきました。昭和33年(1958年)の狩野川台風による大規模浸水被害を経て、昭和36年(1961年)からは真間川の拡幅工事とともに一部が伐採される時代もありましたが、昭和60年(1985年)以降は順次並木が復活。作家・永井荷風もこよなく愛した名所として、地域文化の誇りとして受け継がれてきました。

2026年のシーズンに向けては高所作業車を使った枝の剪定作業が行われ、傷んだ古い枝を取り除くことで花の美しさと木の健康維持が図られました。一部区間では桜の植え替えも実施されており、長期的な景観保全への取り組みも着実に続いています。桜の種類はソメイヨシノを主体に、大島桜・寒桜なども混じっており、開花時期のわずかなずれを楽しみながら散策できる点も魅力のひとつです。

会場となる遊歩道は国道14号の境橋から菅野終末処理場の弁天橋まで約2kmで、川沿いをゆっくり歩きながら桜のトンネルをくぐる体験は格別です。ベンチや休憩スペースも点在しているため、ペットを連れたファミリーや年配の方にも安心のコースとなっています。

2026年の主なイベントプログラム一覧

桜ウィーク期間中は散策だけでなく、さまざまな体験型イベントやグルメ企画が用意されています。以下の表に主なプログラムをまとめましたので、訪問前の計画にぜひお役立てください。

イベント名 日程・時間 参加費 備考・定員
提灯ライトアップ(夜桜) 3月20日〜4月12日 毎日
18:00〜20:00
無料 国道14号 境橋〜弁天橋 約2km
桜まち歩きツアー 3月26日(木)・4月2日(木) 無料(要事前申込) 各回先着20名/ボランティアガイド同行
つまみ細工体験 3月28日(土)2回開催 500円(要事前申込) 各回先着15名/伝統工芸体験
キッチンカー出店 期間中の週末を中心に出店予定 各店舗による 菅野終末処理場付近
桜フォトスポット設置 期間中 展望施設入場料による アイ・リンクタウン展望施設(地上150m)
駅からハイキング(JR東日本コラボ) 3月27日(金)〜29日(日) 無料 JR本八幡駅スタート/約4時間コース
SNS投稿キャンペーン 期間中 無料 #いちかわ桜2026 で景品抽選

提灯ライトアップで楽しむ幻想的な夜桜

期間中毎日18時から20時にかけて実施される提灯ライトアップは、真間川の夜桜散策に欠かせない体験です。川面に揺れる提灯の灯りと満開の桜が織りなす情景は、昼間とはまったく異なる幻想的な雰囲気を醸し出します。仕事帰りや夕食後のひと時にもちょうどよく、平日の夜も多くの方が足を運びます。最終週末の4月11日・12日も引き続き実施予定ですので、週末の夜桜をメインに訪れるプランも大いにおすすめです。桜が散り始めた頃の葉桜と提灯の組み合わせも、また趣があって人気を集めています。

つまみ細工体験・まち歩きツアーで地域文化に触れる

江戸時代から受け継がれてきた日本の伝統工芸「つまみ細工」は、布を小さく折りたたんで花などの形を作る繊細な手工芸です。参加費500円で気軽に体験できるため、お子さまと一緒に訪れた方にも好評です。ボランティアガイド「市川案内人の会」と一緒に真間川沿いの桜と歴史的スポットを巡るまち歩きツアーは、ただ桜を眺めるだけでなく市川の歴史や文化を深く知れる貴重な機会でもあります。いずれも先着制のため、公式サイトでの事前申込を早めに済ませておくことをおすすめします。

会場へのアクセス──駐車場なしのため公共交通機関を活用

真間川の桜並木は全長約2kmに及ぶため、入口となるポイントが複数あります。混雑を避けながら効率よく訪れるために、最寄り駅・バス停を事前に確認しておきましょう。会場には専用駐車場がありませんので、公共交通機関での来場が必須です。

会場ポイント 最寄り駅・アクセス 徒歩目安
上境橋(北端) 京成電鉄 鬼越駅 下車 約3分
冨貴島小学校付近(中間) 京成電鉄 鬼越駅 または
JR本八幡駅北口からバス「八幡6丁目」停留所下車
徒歩約14分 / バス利用で約7分
昭和学院付近(南端) 京成電鉄 京成八幡駅 または
JR本八幡駅北口からバス「昭和学院」停留所下車
徒歩約16分 / バス利用ですぐ

2km全体をゆっくり歩くならば、北端の上境橋(鬼越駅から徒歩3分)からスタートして南端の弁天橋方向へ向かうルートが定番コースです。帰りは京成八幡駅またはJR本八幡駅方面のバスを利用すると便利です。週末は周辺道路の渋滞が予想されるため、電車での来場が特におすすめです。

最終週末を逃さないために確認したい3つのポイント

いちかわ真間川堤桜ウィーク2026の会期終了日は4月12日(日)です。4月11日(土)・12日(日)の最終週末は、花見シーズンの締めくくりとして多くの来場者が見込まれます。充実したお花見を楽しむために、以下の3つのポイントを事前に押さえておきましょう。

1. 開花・散り具合の確認
例年の見頃は3月下旬から4月上旬です。2026年3月13日時点では河津桜(濃いピンク)が開花し、ソメイヨシノはつぼみの状態でした。3月下旬以降は急速に開花が進むと予想されますが、最終週末の時点ではやや散り始めている可能性もあります。それでも川面に舞い散る花びらと提灯ライトアップが相まって、風情ある景色が広がります。来場前に公式サイトや地元SNSで最新の開花情報を確認することをおすすめします。

2. SNS投稿キャンペーンの活用
インスタグラムで市川市内の桜写真に「#いちかわ桜2026」を付けて投稿すると、抽選で「ICHICO 1000ポイント」など市川市ゆかりの景品が当たります。真間川以外の市内桜スポットの写真でも応募可能なため、市内散策の記念にも最適です。お気に入りの一枚を撮影して積極的に参加してみましょう。

3. 高所フォトスポットとのセット訪問
JR市川駅前のアイ・リンクタウン展望施設(地上150m)に期間中設置された桜フォトスポットも見逃せません。高所から真間川や市川市内に広がる桜風景を一望できる絶景ポイントで、地上のお花見とセットで訪れることで、市川の春をより立体的に楽しむことができます。

まとめ──真間川の2km桜並木、今年の春は市川へ

いちかわ真間川堤桜ウィーク2026は、千葉県市川市が誇る約400本・2kmの桜並木を舞台に、2026年3月20日から4月12日まで開催される本格的なお花見イベントです。昭和24年から地域の人々によって守り育てられてきた桜並木は、ただ美しいだけでなく市川の歴史と文化が息づく場所でもあります。

提灯ライトアップによる夜桜、伝統工芸体験、ボランティアガイドと歩くまち歩きツアー、キッチンカーグルメなど、内容は盛りだくさんです。入場無料で公共交通機関でのアクセスも便利なため、家族連れ・カップル・一人旅・シニア世代まで幅広くおすすめできます。会期終了まで残りわずかとなった今、最終週末の4月11日・12日に向けてぜひ訪問計画を立ててみてください。桜の季節は短く、今年の春は一度しかやってきません。真間川沿いに続く2kmの花のトンネルで、忘れられないひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

【基本情報】
イベント名:いちかわ真間川堤桜ウィーク2026
開催期間:2026年3月20日(金・祝)〜4月12日(日)
場所:真間川沿い桜並木(千葉県市川市 国道14号 境橋〜弁天橋 約2km)
入場料:無料(一部イベントは別途参加費あり)
夜桜ライトアップ:毎日18:00〜20:00
問い合わせ:いちかわ真間川堤桜まつり実行委員会事務局(市川市観光振興課内)TEL 047-711-1142

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