【4月12日13日の無料イベント】稲毛海浜公園の春祭りで、家族で楽しむ春の行楽。アクセスや出店情報をご紹介!

イベント情報

稲毛海浜公園

住所: 千葉県千葉市美浜区高浜7丁目2

稲毛海浜公園で開催される「春祭り」は、2025年4月12日(土)・13日(日)の二日間、様々な魅力的なブースやイベントが集結する千葉市の春の一大イベントです。アクセスの良さと充実したコンテンツで、家族連れからペット同伴の方まで、幅広い層が楽しめるスポットとなっています。今回は、この春祭りの見どころや訪れる際のポイントを詳しくご紹介します。

イベント開催概要と会場へのアクセス方法

「春祭り」は稲毛海浜公園内のSUNSET BEACH PARK INAGEにて開催されます。開催時間は両日とも10:00から16:00までとなっています。荒天・雨天の場合は中止となりますので、当日の天候にはご注意ください。

アクセス情報

稲毛海浜公園へのアクセスは非常に便利です。

  • JR稲毛駅から:西口2番線バス乗り場より、海浜交通バス「海浜公園プール」行きで終点下車、または「花の美術館」下車。
  • JR稲毛海岸駅から:南口2番線バス乗り場より、海浜交通バス「海浜公園入口」行きで終点下車。

公共交通機関を利用すれば、千葉市内からだけでなく、東京方面からのアクセスも良好です。車でお越しの方は、駐車場も完備されていますが、イベント期間中は混雑が予想されるため、時間に余裕を持ってお出かけすることをおすすめします。

春祭りの3大エリアとその見どころ

春祭りでは、公園内の各エリアごとに異なるテーマのブースが展開されます。主に3つのエリアに分かれており、それぞれ特色ある楽しみ方ができます。

1. マルシェエリア(small planet camp&grill)

グランピングエリアで開催されるマルシェでは、ハンドメイド雑貨や自然素材を使ったワークショップなど、クリエイティブな出店が多数集まります。子供から大人まで楽しめるワークショップ体験や、古本の販売、巨大シャボン玉体験など、バラエティ豊かな内容となっています。

主な出店者(4月12日)

  • aple(アロマクラフト・ハンドマッサージ)
  • sanuu(こだわりフィンガーアート)
  • ソライロハ(ベビー&キッズ向けアイテム販売)
  • Mellow books・宿木文庫(古書販売)
  • 代々木シャボン玉(巨大シャボン玉体験)

主な出店者(4月13日)

  • NANALA crayon(カスタムクレヨン)
  • miyuuokuda(オリジナルTシャツ)
  • Mohala.eiwa(海をコンセプトにした雑貨)
  • Fourtune(季節の焼菓子)

2. ペット&パンマルシェ(芝生広場エリア)

芝生広場沿いでは、ペット関連ブースやメダカブースが展開されるほか、多彩なフードキッチンカーも並びます。ペットと一緒に楽しめるイベントとして、愛犬家に特に人気のエリアとなっています。

主なペット関連出店者(両日)

  • Bunny Balloons & DOG
  • 動物も人も快適に。生まれながらの『ソラハル』
  • Dog’s Treat KANO×Kano
  • Bread&Dogs
  • アニマルコミュニケーションのPOP DOG

主なフードキッチンカー

  • Pizza Heart(ピザ)
  • BELIVER IN BURGER(バーガー)
  • イマリー(中東料理)
  • カリー屋 リリー(カレー)
  • HOA KITCHEN(アジア料理)

また、メダカブースでは「めだか処 MME」や「江戸観賞魚」など、メダカ愛好家に嬉しい出店もあります。

3. 子ども向け縁日エリア(稲毛記念館前)

稲毛記念館前では、子どもたちが楽しめる縁日が開催されます。スーパーボールすくいやヨーヨー釣りなど、昔ながらの縁日の屋台があり、家族連れにぴったりのエリアです。小さなお子様に喜ばれる体験ができるスポットとして、ファミリー層に特におすすめです。

春の稲毛海浜公園を満喫するための服装とポイント

4月の稲毛海浜公園は、最高気温が15°Cから20°C、最低気温が9°Cから13°Cと、日中は暖かいものの朝晩は冷え込むことがあります。また、海に面しているため風が強く吹くこともありますので、以下のポイントに気をつけると快適に過ごせます。

服装のポイント

  • 薄手のニットやカーディガンなど、脱ぎ着できる重ね着スタイルがおすすめ
  • 海風が強い場合に備えて、ウインドブレーカーがあると安心
  • 日差しが強くなる時期なので、帽子やサングラスの携行も考慮
  • 歩きやすい靴で来場すると、広い園内を快適に移動できます

ワークショップ体験で作る思い出の品

春祭りでは、様々なワークショップが開催され、オリジナルの作品を作る体験ができます。特におすすめのワークショップをご紹介します。

おすすめワークショップ

  1. フィンガーアート(sanuu): 赤ちゃんから大人まで楽しめる、カラフルなアクリル絵の具と金箔やラメを使ったアート作品作り
  2. 木のキーリング作り(ソライロハ): お名前や好きな文字、お子様の絵を木のキーリングに入れる体験
  3. カスタムクレヨン(NANALA crayon): 世界に一つだけのオリジナルクレヨン作り
  4. タイダイ染め(ddss): 持参した服やトートバッグなどを染める体験
  5. アロマクラフト(aple・pommier): エッセンシャルオイルを使った、バスボムやハンドクリーム作り

これらのワークショップは、当日の飛び込み参加も可能ですが、人気のものは予約制になっているため、事前にSNSでチェックしておくとよいでしょう。

稲毛海浜公園の魅力的な施設とイベント時の楽しみ方

稲毛海浜公園は、春祭り期間中だけでなく、普段から魅力的な施設が充実しています。イベントの合間に、以下の施設も併せて楽しむと、一日中飽きることなく過ごせます。

公園の主な施設

  • 日本初の人工海浜「いなげの浜」: 全長1,200mの白砂ビーチで、夕日がきれいに見える「サンセットビーチ」として人気
  • 千葉市花の美術館: 四季折々の花が咲き誇る植物園
  • ヨットハーバー: セーリングやSUP(スタンドアップパドルボード)体験ができる
  • The SUNSET Pier: 2022年にオープンした、海を眺めながらカフェタイムが楽しめるスポット

コスパ抜群のフードエリアで味わう多国籍グルメ

春祭りの大きな魅力の一つは、様々な国のグルメが楽しめるフードエリアです。キッチンカーが多数集まり、リーズナブルな価格で多彩な料理を味わうことができます。

おすすめメニュー

  • Pizza Heart: 窯焼きピザを屋外で楽しむ贅沢な一品
  • イマリー: 中東の本格的なケバブやファラフェル
  • カリー屋 リリー: スパイス香る本格カレー
  • BELIVER IN BURGER: ジューシーなハンドメイドバーガー
  • HOA KITCHEN: アジアンテイストの料理

価格帯は500円~1,500円程度と、コスパも良好。家族連れでも気軽に楽しめるメニューが豊富に揃っています。

まとめ – 春の千葉を満喫する最高のイベント

稲毛海浜公園で開催される「春祭り」は、アクセスの良さ、多彩なブース、充実したワークショップ、美味しいグルメなど、見どころがたくさんある千葉市の春の一大イベントです。ペットと一緒に楽しめるエリアや、子ども向けの縁日など、あらゆる世代が楽しめる内容となっています。

春の穏やかな気候の中、海を望む美しい公園で開催されるこのイベントは、家族連れやカップル、友人同士でのお出かけにぴったり。特に、キッチンカーグルメのコスパの良さと、アクセスの便利さは、このイベントの大きな魅力です。

2025年4月12日・13日の週末は、ぜひ稲毛海浜公園の春祭りで、春の千葉を満喫してみてはいかがでしょうか。


お問い合わせ先: 株式会社ワールドパーク 070-8822-3876

最新情報: イベントの最新情報は、公式SNSや稲毛海浜公園の公式サイトでご確認ください。