【館山】館山のまつり(館山地区合同祭礼)2026は10月17日・18日|歩行者天国は17時から、18日19時10分に年番渡し、三社八地区の時間割

JR館山駅東口。オレンジ色の瓦屋根と白壁の駅舎、JRバス関東の窓口

千葉県 10月17日(土)のイベント

館山のまつり(館山地区合同祭礼)は2026年10月17日(土)・18日(日)。三社八地区の山車・御舟・神輿が出て、歩行者天国は17日17時〜21時、18日17時〜21時30分。17日18時30分の解散式、18日19時10分の年番渡しなど公式スケジュールの主な時間、山車の位置共有、10月12日時点の内房線の運行状況、11月のたてやまを元気にする祭りも掲載。

  • 2026/10/17・2026/10/18
  • 館山神社・館山城下
  • 観覧無料

館山の城下町に山車と御舟、神輿が集まる「館山のまつり」(館山地区合同祭礼)は、2026年は10月17日(土)・18日(日)に開かれる。長く8月1日・2日の行事だったが、令和7年から10月の第3土曜・日曜に移った。主催の館山地区祭禮會が公開したポスターと時間割によると、10月に出るのは三社八地区で、館山小学校前交差点〜下町交差点が17日は17時〜21時、18日は17時〜21時30分に歩行者天国になる。山車がそろうのは夕方からで、17日は18時30分に館山神社前で解散式、18日は18時台に各地区が館山神社へ入り、19時10分に年番渡しがある。夜に合わせて行くと、いちばんにぎやかな場面を見られる。

館山地区合同祭礼「館山のまつり」令和8年10月17日(土)・18日(日)のポスター。三社八地区の神輿・山車・御舟が集結、歩行者天国は館山小学校前交差点〜下町交差点で17日17時〜21時、18日17時〜21時30分
館山のまつり2026のポスター(発行:館山地区祭禮會。出典:館山のまつり 公式X)
JR館山駅東口。オレンジ色の瓦屋根と白壁の駅舎、JRバス関東の窓口
祭礼の起点になるJR館山駅東口。城下町の会場までは歩いて回れる。
目次

館山地区合同祭礼2026の開催概要

名称 館山のまつり(館山地区合同祭礼)
開催日 2026年10月17日(土)・18日(日)。毎年10月の第3土曜・日曜。前夜祭は16日(金)(公式アカウントのカウントダウンより)
歩行者天国 館山小学校前交差点〜下町交差点。17日17:00〜21:00、18日17:00〜21:30
会場 館山神社(千葉県館山市館山)ほか館山城下・館山駅周辺
出祭(10月) 三社八地区。ポスターの写真では、山車が仲町・上町・楠見・下町、御舟が新井・柏崎、神輿が上須賀・笠名
観覧 無料
アクセス JR内房線 館山駅から徒歩圏
主催 館山地区祭禮會(企画:館山地区青年会連合会企画広報委員会、後援:館山市観光協会)。2026年の年番区は新井区
問い合わせ 館山市観光協会 0470-22-2000

10月12日時点の交通:台風25号の被害で、JR内房線の姉ケ崎〜長浦は運転を見合わせたままで、バスの代行輸送(輸送力は鉄道の1〜2割程度)になっている。JR東日本は再開まで少なくとも3か月程度かかるとしている。長浦〜木更津は1時間に2本、木更津〜安房鴨川は通常の5割程度の本数で、館山駅を通る区間も本数が減っている。外房線は平常運転で、安房鴨川経由で館山へ向かう経路もある。東京・神奈川方面からは、東京駅やバスタ新宿と館山駅を結ぶ高速バス(事前予約制)のほうが乗り換えが少ない。祭りの公式アカウントも、アクアライン・館山道経由の車や高速バスは大雨の影響がほぼないと書いている。

令和7年から10月へ。もう8月1日・2日ではない

館山市が公開している「館山市の主な祭り行事カレンダー」(令和8年4月更新)には、10月の欄に「第3土・日曜日 館山地区祭礼」の行がある。会場は館山神社と柏崎・国司神社で、備考欄には市指定無形民俗文化財の「新井の御船歌」「柏崎の御船歌」が並ぶ。

地域情報サイトの房総タウン.comは、令和6年までは毎年8月1日・2日に開催されていたが、令和7年から10月の第3土曜・日曜に変わったと書いている。2026年の第3土曜は10月17日なので、17日・18日の2日間になる。

8月に残った地区と、10月に出る地区

ややこしいのは、同じ市のカレンダーに8月「1・2日 館山地区祭礼」の行も残っていることだ。房総タウン.comも「日程変更になるのは合同祭の方で、一部地区は8月1日に行われるようです」としている。

この食い違いは、主催の公式アカウントが10月5日に出した一覧で解けた。2026年は、地区によって出る月が分かれている。

日程 出る地区
10月17日(土)・18日(日) 上須賀区、笠名区、新井区(年番区)、下町区、仲町区、上町区、楠見区、柏崎区
8月1日(土)・2日(日)(終了) 上真倉区、青柳区、宮城区、沼区、笠名区、柏崎

笠名と柏崎は両方の一覧に名前がある。10月の合同祭礼に来れば、山車4台と御舟2艘、神輿2基がそろう。なお上須賀区は18日の時間割に載っておらず、出るのは17日だけになる。

2026年の時間割(主な場面)

公式アカウントが10月5日に公開した地区別のスケジュール一覧から、見に行く時間を決めるのに役立つ場面を抜き出した。時間は交通状況や天候で変わることがあり、主催は10月15日ごろまで差し替える可能性があるとしている。例年あったお菓子投げなどは、今年は行わない。

日時 場面 場所
17日(土)7:20〜7:50 新井・下町・仲町・上町・楠見が館山神社に到着 館山神社
17日 9:00〜9:15 各地区が館山神社を出発 館山神社
17日 10:00〜10:25 新井・下町・仲町・上町・楠見・上須賀が夕日桟橋に到着 夕日桟橋(館山港)
17日 12:10 楠見区の天狗の舞 青柳区民館
17日 13:45〜13:55 上須賀区の神輿の御浜入 築港前交差点の先の浜(時間割の表記より)
17日 17:00〜21:00 歩行者天国 館山小学校前交差点〜下町交差点
17日 18:30 解散式 館山神社前
17日 19:10 楠見区の左官踊り・踊り餅つき 館山神社入口横
18日(日)8:00〜 各地区が町内を巡行 各町内
18日 17:00〜21:30 歩行者天国 館山小学校前交差点〜下町交差点
18日 18:05〜18:40 新井・下町・仲町・上町・楠見・柏崎が館山神社に入る 館山神社
18日 19:10 年番渡し 館山神社
18日 19:20〜22:15 各地区が館山神社を出て、山車小屋・集会所へ戻る 城下一帯

昼間の山車や御舟は町内を細かく回るので、決まった場所で待つより、17日10時ごろの夕日桟橋のように何地区かが集まる時間を狙うほうが見やすい。夜は歩行者天国の中を各地区が動き、18日は館山神社に山車がそろってから年番渡しまでの1時間が見どころになる。

祭礼当日は、有志が山車・御舟の位置をGoogleマップで共有し、「館山のまつり」公式オープンチャットに載せる。公式Xが10月10日に告知したもので、協力を頼んでいるのは新井・柏崎・笠名の3地区。

揃いの半纏を着た曳き手が綱を引き、提灯を下げた山車が神社の鳥居の前を進む
館山のまつり公式Xが開催前のカウントダウンで載せた過去の祭礼の写真(撮影年の記載なし。出典:館山のまつり 公式X)

見どころは山車と御舟、神輿の集結

この祭礼の見どころは、各地区の山車と御舟、神輿が館山神社へ集まるところにある。「御舟(お船)」は船をかたどった山車を綱で曳くもので、海の町ならではの出し物だ。2026年は、2日目の夕方に各地区が館山神社へ入り、年番渡しで来年の当番区へ役目が引き継がれる。

地区ごとに飾りも囃子も違うので、同じ通りでも通り過ぎるたびに表情が変わる。10月開催になった分、真夏の炎天下で待つ必要はなくなった。

大正7年に始まり、震災が館山神社を生んだ

館山駅前からヤシ並木の通りがまっすぐ海へ伸び、突き当たりに館山湾が見える
館山駅前から海へ伸びる通り。ヤシ並木の先が館山湾で、震災前の合同祭礼はこの海沿いに集まっていた。

合同祭礼の始まりは大正7年(1918年)。大正3年に旧館山町と旧豊津村が合併して館山町になったのをきっかけに、11社13地区が8月1日・2日・3日に祭礼を行い、3日に新井海岸から西の浜海岸沿いに集まって合同で執り行うようになった、と祭礼公式サイトの起源ページは説明している。

ところが大正12年の関東大震災で、新井・下町の諏訪神社、仲町・上町の諏訪神社、楠見の厳島神社、上須賀の八坂神社の4社が倒壊してしまう。氏子の協議で4社を合祀することが決まり、昭和7年に創建されたのが現在の館山神社だ。以降は8社13地区の合同祭礼として続いてきた。

近年また形が変わっている。大賀区が少子化で青年会が休会になるなどして出祭できなくなり、令和5年の合同祭礼からは7社12地区で行われている(大賀区は別日に祭礼を実施)。平成30年に100周年を迎えたこの祭りは、担い手の事情に合わせて姿を変えながら続いている。8月から10月への移動も、その延長線上にある変化だ。

館山駅から歩いて回るのが現実的

会場は館山駅周辺から旧城下町にかけて広がる。祭礼中は交通規制が入る区間があり、館山駅から歩いて回れる範囲に館山神社と歩行者天国の通りがある。

細かな巡行時間は地区ごとに動く。歩行者天国の区間と時間は公式ポスターで発表されているが、車両の交通規制図は10月12日時点で公開されていない。17日は17時〜21時、18日は17時〜21時30分、館山小学校前交差点から下町交差点までの通りは歩行者天国になる。

2026年秋に館山で開かれるほかの祭り

「館山の祭り」と言っても、市内では地区ごとに時期の違う祭礼が続く。館山市の「主な祭り行事カレンダー」(令和8年4月更新)の決まりを2026年の暦に当てはめると、10月以降は次のとおり。カレンダーは「第1又は第2日曜日」のように幅を持たせた書き方なので、確定した日は各地区に確かめる必要がある。

時期(2026年) 祭り 場所
10月の第1又は第2日曜(4日か11日) 国中の祭り 亀ヶ原・八幡神社ほか
10月17日又は第2土曜(10日) 豊房地区祭礼。古茂口獅子神楽(市無形民俗文化財) 出野尾・十二所神社ほか、古茂口・日枝神社
10月17日・18日 館山地区祭礼(館山のまつり) 館山神社、柏崎・国司神社
11月7日(土) たてやまを元気にする祭り 北条地区
11月26日 御狩神事(房総のミカリ習俗、県無形民俗文化財) 洲宮神社

「たてやまを元気にする祭り」は、市内の町内が神輿や山車、屋台、お船を持ち寄る祭りで、2025年は11月1日に城山公園第一駐車場で開かれた。主催の「たてやまを元気にする祭りの会」がクラウドファンディングのページで示した2026年の計画では、11月7日に北条地区で開き、過去最多の26町内が参加、海上花火も予定している。時間と会場の詳細は、10月9日時点で発表されていない。

館山の他の祭礼も見る

公式情報の確認先

イベント情報
開催期間
2026/10/17・2026/10/18
開催場所
館山神社・館山城下
住所
千葉県館山市館山
主催者
館山地区祭禮會(企画:館山地区青年会連合会企画広報委員会)
料金
観覧無料
状態
開催予定
同じ週に千葉県で開催される他のイベント
千葉県の同じ週のイベント一覧へ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次