ニコライ・アストルップ展2026|東京ステーションギャラリーで11月21日〜1月31日、前売1,600円と初日の無料シンポジウム

白樺の林とピンクのジギタリスが咲く森の絵に「NIKOLAI ASTRUP ニコライ・アストルップ 11/21〜1/31 創造する庭」の文字を重ねたビジュアル

東京都 11月21日(土)のイベント

ノルウェーの画家ニコライ・アストルップの日本初の回顧展が、東京駅丸の内北口の東京ステーションギャラリーで2026年11月21日(土)〜2027年1月31日(日)。一般1,800円、前売1,600円は11月20日まで。初日に無料シンポジウム(先着150人)、隣のカフェでパフェ1,800円。

  • 2026/11/21・2026/11/22・2026/11/23・2026/11/24ほか全72日
  • 東京ステーションギャラリー
  • 一般1,800円(前売1,600円)、高校・大学生1,300円(前売1,100円)、中学生以下無料

ノルウェーの画家ニコライ・アストルップ(1880〜1928年)の日本初の回顧展「ニコライ・アストルップ 創造する庭」が、JR東京駅丸の内北口改札前の東京ステーションギャラリーで2026年11月21日(土)から2027年1月31日(日)まで開かれます。入館料は一般1,800円で、200円安い前売券は11月20日までオンラインだけで販売しています。開幕日の21日には無料のシンポジウム(先着150人・要申込)があり、隣のカフェでは展覧会にちなんだパフェが会期中に出ます。

白樺の林とピンクのジギタリスが咲く森の絵に「NIKOLAI ASTRUP ニコライ・アストルップ 11/21〜1/31 創造する庭」の文字を重ねたビジュアル
「ニコライ・アストルップ 創造する庭」のメインビジュアル(出典:東京ステーションギャラリー)
目次

ニコライ・アストルップ展の開催概要

展覧会名 ニコライ・アストルップ 創造する庭
会期 2026年11月21日(土)〜2027年1月31日(日)
会場 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1、JR東京駅 丸の内北口改札前)
開館時間 10時〜18時(金曜日は20時まで)。入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日(11月23日、1月11日、1月25日は開館)、11月24日(火)、年末年始(12月28日〜1月2日)、1月12日(火)
入館料 一般1,800円、高校・大学生1,300円、中学生以下無料(前売は一般1,600円、高校・大学生1,100円)
主催 東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)、産経新聞社
問い合わせ 東京ステーションギャラリー 03-3212-2485

出典:東京ステーションギャラリー「ニコライ・アストルップ 創造する庭」、同展チラシ(PDF)

入館料と前売券・当日券の買い方

区分 当日 前売(10月15日〜11月20日) 障がい者手帳等をお持ちの方
一般 1,800円 1,600円 1,300円(前売1,100円)
高校・大学生 1,300円 1,100円 1,100円(前売900円)
中学生以下 無料
  • 前売券はオンラインチケットだけで販売します。当日券はオンラインと、ギャラリー1階入口で買えます。
  • 障がい者手帳等をお持ちの方は、介添者1名が無料です。
  • 学生は入館時に生徒手帳・学生証を見せます。
  • サービス券や会員証の割引を使う場合は、オンラインではなく美術館の窓口で買います。混雑時は入館を待つ場合があると案内されています。

開館は10時で、平日夜にゆっくり見られるのは20時まで開く金曜日です。月曜休館ですが、11月23日(月・祝)は開館し、翌24日(火)が休みになります。年明けは1月3日から開き、1月11日(月・祝)開館のかわりに12日(火)が休館です。

見どころ:ムンクと同時代のノルウェーの画家

アストルップはエドヴァルド・ムンクより17歳年下で、同じ時代にノルウェーで活躍しました。西ノルウェーの湖畔の村ヨルステル(現・スンフィヨルド)を生涯の拠点に、白夜の夏至祭や、季節で変わる山と湖、自分で育てた果樹やルバーブを描いています。国内ではよく知られていますが、世界的にはムンクの陰に隠れていたため、ギャラリーは本展を「日本初回顧展」としています。作品はコーデ・ベルゲン美術館の企画協力で、DNB貯蓄銀行財団などから借りています。

展示のテーマ 内容 公式サイトで紹介されている作品
2つの庭 幼少期を過ごした牧師館の庭と、自分で開拓した最後の住まいサンダルストランの庭を描いた作品。現地で撮影した四季の映像も使う 《ルバーブ》1911-21年、《花咲くリンゴの木》1926-27年
木版と油彩 浮世絵の影響を受けつつ、摺りと手描きを組み合わせた一点ずつ違う木版画を、版木と並べて展示 《6月の夜の庭》、《リュウキンカの夜》、《石の上の鳥》
テキスタイル 母親が織った、アストルップのデザインによる織物の仕事 《大きな青い壺のある室内》1921-22年
ノルウェーの自然と暮らし 夏至祭や山岳の風景 《夏至の祭火》1915年、《山》1905-06年、《ジギタリス》1920年頃、《春の夜と柳》

出品目録は10月28日時点でギャラリーのサイトに掲載されていません。チラシの表紙は《3月の朝》(1920年、油彩・木版)、ポスターの絵は《ジギタリス》です。

東京のあとは山口・愛知・神奈川へ巡回予定

美術手帖の8月28日の記事では、本展は東京のあと山口、愛知、神奈川に巡回する予定と紹介されています。アストルップの作品を記録しているサイト「nikolai-astrup.no」には、神奈川会場として神奈川県立近代美術館 葉山(The Museum of Modern Art, Hayama)での2027年10月2日〜12月26日の会期が載っています。東京ステーションギャラリーの展覧会ページには、10月28日時点で巡回先の記載はありません。山口・愛知の会場と会期は、各館の発表で確かめる必要があります。

出典:美術手帖「ノルウェーを代表する画家のひとり、ニコライ・アストルップの日本初となる大回顧展が開催」(2026年8月28日)、nikolai-astrup.no「Nikolai Astrup – Garden of Growth (Hayama)」

開幕記念シンポジウム(11月21日・無料)

日時 2026年11月21日(土)14時〜17時30分
会場 JPタワー ホール&カンファレンス(千代田区丸の内2-7-2 KITTE 4階)
登壇 スサンナ・ペッテルソン氏(本展監修者、フィンランド文化財団理事長)、トーヴェ・ハウグスボー氏(コーデ・ベルゲン美術館シニア・キュレーター)、日本の巡回館の担当学芸員
参加費・定員 無料、先着150人(事前申込制)。展覧会のチケットは不要
申込 産経新聞社の産経iDサイトから

会場はギャラリーではなく、丸の内南口側のKITTEの4階です。チラシでは申込方法は「当館ウェブサイトで随時ご案内」とされ、産経新聞の告知記事(10月26日)で産経iDサイトからの申込と案内されています。出典:同展チラシ(PDF)、産経ニュース「『アストルップ展』シンポジウムを開催」(2026年10月26日)

隣のカフェのコラボパフェ(1,800円)

ギャラリーの隣、丸の内北口ドーム内の「TOKYO STATION CAFE -THE NORTH DOME-」では、会期にあわせて『「ニコライ・アストルップ 創造する庭」コラボレーションパフェ』を出します。

価格(税込) 1,800円、ドリンクセット2,500円
販売期間 2026年11月21日(土)〜2027年1月31日(日)
販売時間 14時から
中身(上から) リーフパイ、ビオラ(食用花)、ピスタチオアイスとソース、白樺に見立てた巻きチョコとダークチョコ、苺・ラズベリー・ミント、ダージリンゼリー、チョコレートクリーム。フルーツは時期で変わる場合あり
カフェの営業 平日・土曜9時〜22時、日祝9時〜21時。丸の内北口改札外、61席
脚付きグラスに木の葉形のパイ、紫の花、緑のアイス、苺をのせたパフェがカフェのテーブルに置かれた写真
TOKYO STATION CAFE -THE NORTH DOME-のコラボレーションパフェ1,800円(画像はイメージ。出典:JR東日本クロスステーション)

パフェは14時からの提供なので、午前に展覧会を見てすぐ食べることはできません。カフェは22時(日祝21時)まで開いているため、18時の閉館後に寄ることもできます。出典:JR東日本クロスステーション「アストルップ展 コラボレーションパフェ」(2026年10月21日、PR TIMES)

公式図録とSNSでの口コミ

公式図録『ニコライ・アストルップ 創造する庭』は国書刊行会から11月16日に発売されます。A4変型・304ページ、定価3,300円(税込)で、監修のハウグスボー氏・ペッテルソン氏のほか、東京ステーションギャラリーの冨田章館長らが執筆しています(国書刊行会『ニコライ・アストルップ 創造する庭』)。

SNS上では、10月21日に東京駅でチラシをもらった人が「裏面にはニコライ・アストルップって誰?どんな作品を描いたの?など解説がびっちり」と紹介しています。チラシの裏面には4つのテーマの説明と、シンポジウムの案内、ギャラリーの地図が載っています。

会場については、開催中の前の展覧会を見に行った人が「美しい建築や装飾品もじっくり見られる」と書いています(10月26日)。ギャラリーは東京駅丸の内駅舎の中にあります。10月28日には、本展に行くと決めた人が「東京ステーションギャラリーってドームの中にあるんだ」と投稿しています。

駅の通路に面して「TOKYO STATION CAFE」と「TOKYO STATION GALLERY」の看板が並ぶ入口の写真
丸の内北口ドームに並ぶTOKYO STATION CAFEと東京ステーションギャラリーの入口(出典:JR東日本クロスステーション)

東京駅からの行き方

JR東京駅丸の内北口のドームから矢印で東京ステーションギャラリーの位置を示し、丸の内北口改札、自由通路、皇居方面と八重洲方面を記した地図
東京ステーションギャラリーの位置(出典:「ニコライ・アストルップ 創造する庭」チラシ)

チラシの地図では、ギャラリーの入口はJR東京駅の丸の内北口改札を出たドームの中にあります。TOKYO STATION CAFEも丸の内北口改札外にあり、ギャラリーと隣り合っています。シンポジウムの会場はKITTE(丸の内2-7-2)の4階で、ギャラリーとは別の建物です。

会期の初めの3連休(11月21日〜23日)の都内の催しは東京の11月21日〜23日 3連休イベント2026、12月の催しは東京の12月のイベント2026にまとめています。

参照した公式情報

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