千葉県 9月19日(土)のイベント
松戸市の戸定歴史館で企画展「タイムスリップ・トラベル―徳川昭武が旅した明治―」が2026年9月19日〜2027年1月11日に開催。9時30分〜17時、一般150円・中学生以下無料、戸定邸との共通券320円。前期は11月15日まで、後期は11月17日から。ギャラリートークは11月1日・29日13時30分、申し込み不要。駐車場無料46台。
- 2026/9/19 09:30 - 2027/1/11 17:00
- 戸定歴史館 展示室(戸定が丘歴史公園内)
- 一般150円、高校生・大学生100円、中学生以下無料(戸定邸との共通券は一般320円・高校生大学生160円)
松戸市の戸定歴史館で、企画展「タイムスリップ・トラベル―徳川昭武が旅した明治―」が2026年9月19日(土)〜2027年1月11日(月・祝)に開かれています。最後の将軍・徳川慶喜の弟で、戸定邸を建てた徳川昭武の旅行日記と、昭武自身が撮った写真で明治の旅をたどる展示です。入館料は一般150円、中学生以下は無料。前期は11月15日(日)まで、後期は11月17日(火)からで、古写真の一部を入れ替えます。

開催概要
| 展覧会名 | 企画展「タイムスリップ・トラベル―徳川昭武が旅した明治―」 |
|---|---|
| 会期 | 2026年9月19日(土)〜2027年1月11日(月・祝) |
| 前期・後期 | 前期:11月15日(日)まで/後期:11月17日(火)から |
| 開館時間 | 9時30分〜17時(入館は16時30分まで)。戸定が丘歴史公園は9時から入園可 |
| 休館日 | 原則月曜(祝日の場合は翌平日)、12月28日〜1月4日。会期中の日付は下の表 |
| 会場 | 戸定歴史館 展示室(松戸市松戸714-1、戸定が丘歴史公園内) |
| 入館料(歴史館) | 一般150円、高校生・大学生100円、中学生以下無料(20人以上の団体は120円・80円) |
| 戸定邸との共通券 | 一般320円、高校生・大学生160円 |
| 駐車場 | 無料、乗用車46台 |
| 問い合わせ | 戸定歴史館 047-362-2050 |
展示内容|日記と写真で訪ねる明治の旅先
昭武は旅行を趣味の一つにし、行く先々で日記を書き残しました。明治36年(1903)7月に写真撮影を本格的に始めてからは、旅先にカメラを持って行っています。展示は4章構成です。
| 章 | 扱う旅 |
|---|---|
| 第1章 徳川昭武旅行日記 | 1867年パリ万博・1876年フィラデルフィア万博への参加、明治3年(1870)の北海道開拓視察、明治7年(1874)の日光・四万・伊香保・富岡 |
| 第2章 京坂地方旅行 | 明治36年(1903)7月、第五回内国勧業博覧会の見学を機に大阪・兵庫・京都・奈良・伊勢を巡った旅 |
| 第3章 沼津旅行 | 明治38年(1905)8月から3度訪れた沼津・静浦。定宿は静浦保養館で、同年8月には富士山7合目まで登った |
| 第4章 広島大本営 | 日清戦争中の明治27年(1894)10月、大本営が置かれた広島で明治天皇に拝謁 |
松戸経済新聞の9月18日の記事によると、展示資料は115点で、そのうち97点が初公開です。同館が「旅行」をテーマにした企画展を開くのは初めて。昭武の写真と同じ場所を同じ画角で2026年に撮り直した現況写真も並べています。昭武が3度訪れ、釣りや海水浴、登山を楽しんだ沼津・静浦への旅は、独立した章になっています。
10月5日に見学レポートを載せた地域情報サイト「松戸ペディア」によると、展示室に入ってすぐ右手に、明治38年(1905)8月の富士登山の大きな写真が掲げられています。京坂の旅を終えた昭武が、東京の小梅邸に泊まった後に自転車で戸定邸へ帰ったという日記の記述も紹介されています。同サイトは展示室内の写真撮影はすべて不可だったと伝えています。
前期と後期で入れ替わる古写真
| 期間 | 主な展示写真 |
|---|---|
| 前期(9月19日〜11月15日) | 三十三間堂、富士山7合目から撮影した日の出 など |
| 後期(11月17日〜1月11日) | 清水寺、八坂神社 など |
11月16日(月)は休館日のため、前期の最終日は11月15日(日)、後期の初日は11月17日(火)です。
会期中の休館日
| 月 | 休館日 |
|---|---|
| 2026年10月 | 5日、13日、19日、26日 |
| 2026年11月 | 2日、9日、16日、24日、30日 |
| 2026年12月 | 7日、14日、21日、28日〜31日 |
| 2027年1月 | 1日〜4日 |

10月の休館日はいずれも歴史館・戸定邸ともに休みで、戸定が丘歴史公園にも入れません。10月12日(月・祝)は開館し、翌13日(火)が休館です。
ギャラリートーク|11月1日・29日、申し込み不要
| 日時 | 2026年11月1日(日)・11月29日(日)いずれも13時30分から30分程度 |
|---|---|
| 会場 | 戸定歴史館 展示室 |
| 解説 | 戸定歴史館学芸員 |
| 申し込み | 不要 |
| 料金 | 歴史館の入館券(一般150円、市内70歳以上120円、高校生・大学生100円、中学生以下無料) |
11月1日は前期、11月29日は後期の展示で行われます。
企画展のグッズ
| 品名 | 価格 | 内容 |
|---|---|---|
| 解説シート「タイムスリップ・トラベル」 | 300円 | A4・8ページ(中綴じ)・カラー。明治3年〜42年の旅の日記や写真を解説 |
| タイムスリップ・トラベルファイル | 250円(税込) | A5サイズ。昭武撮影の「嵐山渡月橋」(明治36年)に、現在の渡月橋の写真を差し込める |
戸定歴史館の公式Xは9月25日、このクリアファイルと、戸定邸の欄間の雀をあしらったクッキーを販売していると告知しています。クッキーの価格は掲載されていません。
戸定邸もあわせて見る場合
歴史館の隣にある戸定邸(国指定重要文化財)は、昭武が明治17年(1884)に座敷開きをした住まいで、9棟・23部屋が廊下で結ばれています。歴史館と戸定邸の共通券は一般320円で、別々に買う(150円+250円)より80円安くなります。
- 戸定邸は2026年3月15日から、安全管理のため表座敷棟と中座敷棟をつなぐ一部の廊下が通行止め。両棟を含む公開エリアは見学できる
- 建物保護のため、車いす・松葉杖・歩行器での戸定邸内の見学は不可(杖は可)。車いすは歴史館受付で1台無料貸し出し、歴史館と公園の園路で使える
- 戸定邸では松戸シティガイドによる無料のガイドがある(実施日は同団体のサイトで確認、5人以上の団体は2週間前までに予約)
- 公園はペット同伴不可(補助犬は可)
SNSでは10月2日に「駐車場無料で、戸定邸と歴史館あわせて320円。公園も散策できた」という投稿がありました。戸定歴史館の公式Xは10月1日、戸定邸のガラス戸を開け放ち、東屋から霞んだ富士山が見えたと伝えています。
10月24日・25日は「科学と芸術の丘2026」の会場に
10月24日(土)・25日(日)は、戸定邸、松雲亭、戸定が丘歴史公園などで国際フェスティバル「科学と芸術の丘2026」が開かれます。松戸経済新聞によると、時間は24日10時〜16時30分、25日10時〜16時。チケットは一般1,500円(前売り1,000円)、高校生・大学生1,400円(同900円)、松戸市在住・在勤・在学500円、中学生以下無料です。戸定邸表座敷棟には資料を閲覧できる「ラーニングスペース」が設けられます。
戸定が丘歴史公園と、焼き菓子・パン・コーヒー・弁当などを売る「丘のマルシェ」はチケット不要です。両日に歴史館の企画展を見る場合の入館方法について、10月13日時点で戸定歴史館のサイトに案内はありません。
アクセス
| 手段 | 行き方 |
|---|---|
| 徒歩 | JR・京成松戸線「松戸駅」東口から約10分 |
| バス(松戸駅東口) | 3番のりばから松21・松23「市立東松戸病院行」または松22「梨香台団地行」で1つ目の「戸定歴史館」下車(約2分)。来た道を戻り、千葉大学園芸学部の信号の先、左手の坂道(戸定みその坂)を上って徒歩約3分。各1時間に2本程度 |
| バス(松戸駅西口) | 7番のりばから松51・51-2・54・55「市川駅行」または松52「聖徳学園行」で4つ目の「戸定歴史館」下車(約3分)。各1時間に1〜2本程度 |
| 車 | 外環道 三郷南ICから約10分(外回り)、松戸ICから約10分(内回り)。駐車場は無料・乗用車46台 |
戸定歴史館の案内ページ
- 開催期間
- 2026/9/19 09:30 - 2027/1/11 17:00
- 開催場所
- 戸定歴史館 展示室(戸定が丘歴史公園内)
- 住所
- 千葉県松戸市松戸714-1
- 主催者
- 松戸市戸定歴史館
- 料金
- 一般150円、高校生・大学生100円、中学生以下無料(戸定邸との共通券は一般320円・高校生大学生160円)
- 状態
- 開催中
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